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社会人大学院(具体的には法政大学のMBAスクール)
に進みたいのですが,入試の指導をしてくれる予備校等は
存在するのでしょうか。

もしわかれば学校名(都内)などを教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (4件)

社会人をしながら大学院博士課程を出たひとりです。



基本的には私もNo1.さんNo.2さんのおっしゃるとおり、予備校は不要と思っています。
私は研究者を目指していたのでBSではなく研究者養成のための院を出ましたので少し事情は違うと思いますが、院試は同じようなものだと思います。
事実HBS(法政BS)は外国語の試験科目がある研究科があったはずです。(専攻によって若干違いますが・・)
センター試験と違って院試は学校独自のものですので試験問題や出題傾向に学校間格差が相当あります。私も数年前院試を受けたときには様々な学校の院試問題を調べました。ですから、 rubflexさんが行きたい法政BSの過去問を徹底的にやることが早道です。法政の大学院は事務室に行くと「過去問集」を販売していますので(1000円位です。)、ご自身の行きたい専攻科の過去問を徹底的に勉強されたらどうでしょう。
実際の試験ではおそらく、外国語と専門科目の試験とがあると思います。
【外国語】は、普通自分の専攻する科目の外国文献の一部を和訳する問題が出題されます。外国語は慣れてないと難しく感じられます。辞書持込は大方、許可されていますが、辞書を引く時間はあまりありません。30行位を60分で全訳する能力が求められます。でも訓練で到達できます。このくらいはできないと院に入っても「外国文献講読」の授業でつらい思いをします。
【専門科目】は、自分の専攻する科目に関する論述問題が出ますが、試験時間は60~90分程度なのでそんなに難解な出題はないと思います。

でも「不安」と思うのでしたら、念のため予備校に通うことも安心感を植える意味でもいいのではないでしょうか?
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再び、お邪魔いたします。



私が大雑把に調べただけでも、青山IGC学院、ECC編入学院、河合塾ライセンススクールなどがありました。センター試験の場合とは違い、大学院入試(特に社会人入試)で必要な対策は、受験科目や経歴によって各自異なることが多いので、どのスクールも個人の目的に合った対策講座を提供しているようです。私のときには、社会人の大学院入試対策講座は、今ほど多くはなかったですが、研究計画書の個別指導講座もあったと記憶しています。各予備校の特色もあるでしょうから、詳しいことは、直接問い合わせるなり、個別相談に行くなり、ということになろうかと思います。

差し出がましいようですが、どのような形で入学するにせよ、大学院まで進めば、研究に必要な情報は、自分で探し、自分で取捨選択する姿勢が必要になります。ある程度まで情報を絞込み、その上で疑問に思ったり、参考にしたいということがあれば、その時点で、第三者に意見や情報を求めるということです。必要な情報がいかに得られるかについても、ご自分なりに考えられなければなりません。入試前からも必要なことです。

それと、研究計画書で重要なことは、ご自身の問題意識と研究の視点が明確で、独自性のあることです。また、社会人入試では、これらが実務経験によって、しっかりと裏付けられていれば、それに越したことはありません。この点が、学部から上がってくる院生にはない、社会人としての決定的な強みになるはずです。

私が懇意にさせていただいている某BSの教授によれば、学部から上がってくる院生よりも、企業派遣や社会人入試で入った院生の方が、英語力に不十分な傾向が見られるものの、相対的に優秀であるとのことでした。私自身もBSで講師を務めたことがあり、同じ印象を持ちました。それは、彼らがビジネスの現場を肌で知っていて、ここで培った実体験が、各自の問題意識に結びついていることが多いからではないでしょうか。

もちろん、研究計画書の書き方に工夫は必要ですが、明確な目的意識があれば、必要以上に恐れる必要はありません。わかり易い文章で論理的であれば、問題ないと思います。ただ、可能であれば、第三者の視点を活用されることをお奨めします。きっとこの辺のことをご心配なさって、スクールでの指導をと考えられたのだと拝察いたしますが、出身大学のゼミの先生や信用できるご友人などに読んでもらい、コメントを求めるのもひとつの方法です。

あくまでも一個人の意見です。すべてのご事情を把握できてるわけではないので、失礼があればお許しください。社会人としてのご経験を強みと考えて、前向きにがんばってくださいね。合格をお祈りしています。
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「日本編入学院」-東京と大阪にあるようです。

他にも探せばあると思いますが、今、私が思いつくのはここくらいです。

私は、BSのような専門職系大学院ではなく、研究系大学院を受験した者です。学部を出てから、数年間、会社勤めをしていて、ブランクがあったので、入試前に予備校に通うことも検討しましたが、結局、資金面で断念しました。でも、特に通う必要はなかったと思っています。

入試は、専門科目と英語の筆記試験と口頭試問で、私が受験した年度から、英文和訳を除いて、英語での出題と解答という方式になりました。研究計画書は和文でよかったのですが、英文のペーパー(研究テーマに関する論文)の提出も必要でした。要領の悪い私には、受験勉強はかなりたいへんでしたが、自分で準備してた範囲のことで、なんとか対応できました。

ほとんどのBSの場合、英語以外の筆記試験はないようですが、予備校にご興味がおありなら、一度、見学されるといいかもしれませんね。受験情報の他にも、いろいろと情報を得られるかもしれません。

ご成功をお祈りしています。

参考URL:http://www.hennyu-japan.com/
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この回答へのお礼

実体験に基づいた内容ありがとうございます。
言葉が足りませんでしたが、私の気になっているのは研究計画書についての指導(小論文指導)のような事をして頂けるスクールのことです。
実務が長くアカデミックなことからのブランクが相当ある為,研究計画書なる物に恐れを抱いているような次第です。
その点について、アドバイス等何かあればまた教えてください。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/01 09:19

幾つかの大学院を受験しましたが、学部のような試験はありませんでしたよ。


学部を終了して院に進むのですから、従来の入試方法による選抜ではないと思いますが、希望校に過去の入試問題を閲覧されてはいかがでしょうか。
私の経験では
1)英語は文献を読みこなすのに必要で、これに関して  は読解等の出題がある。
2)研究計画書を作成しておく(自分の研究の意義・社  会に対する貢献など)を説明できるようにしておく
  これは小論文または面接のどちらかで出題・口頭試  問されるはずです。
3)研究に必要な技能を身につけておく(パソコン解析  方法・フィールドなど)
4)研究に必要な資金の調達

で、結論は院に進学の場合、英語は必須で、後は研究達成の自助努力です。予備校は英語以外必要ないでしょう。
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