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まずお断りすると、私は高級車を買うことそのものを否定はしません

私が人生で初めて、所謂高級車に乗ったのは高速教習の時で、
確かCクラスかEクラス辺りだったと覚えています
しかし初めてベンツに乗った時に感じたファーストインプレッションは「え、ナニコレ…」という違和感に近いものであり、感動はありませんでした
まぁMTで教習を受けており、そのベンツがATだったからかも知れませんが、
少なくともハンドルの操作感から始まり足回りまで、何か気持ち悪かった印象があります
今はある自動車関連業界で働いており、業務の一環として様々な車を運転することがあり、
ベンツ、BMW、アウディから始まり、時には数千万を超える車を扱うこともあるんですが、
どの車に乗っても、ベンツに乗った時の違和感こそあれ、感動を感じたことはありません
もしかすると、私は日頃プライベートで軽自動車に乗っているからそうなのかも知れませんし、
元々はベンツ、BMW、アウディに憧れていた時期もありましたが、
今や「軽でいいじゃん」とすら思う始末です
ちなみに私の上司に、例えばヴェルファイアみたいなミニバンと、売れに売れまくってるランクルのどちらかしか選べないなら? と聞いたら、ヴェルファイア一択でした
人は沢山乗れるし、そうでない時にはいっぱいモノが乗せれるし、値段とコスパがほぼ一致してるとのことでした
なのでわざわざ数年も待ってランクルを買うことは無いよね、と(勿論、ランクルも良い車だと思うよ、とも言ってました)
実際、高級車って税金も維持費も高いですよね
車種とどこで給油するかにもよりますが、ほぼ空の状態から満タンにすると1万円以上することもありますね
まあ貧乏人の僻みと言われればそれまでなんですが、
軽は、小馬鹿にされたり舐められることはありすが、
しかし維持費が安ければ小回りもきいて燃費も良いですので、
400万も500万も出して高級車を買う人って何を考えてるんだろうと思いました

A 回答 (39件中1~10件)

ステータス、歴史、ストーリー、知名度、希少価値など、ブランドに含まれるすべてに対してお金を払っています。



ハリーの婚約指輪、ヴィトンの財布、エルメスのバッグ、ロレックスの時計など。なんでもブランドとはそういうもの。
自動車に限った話ではありません。

最たる物が宝石です。
たとえば、ダイヤモンドはずっと以前からモアサナイトという人造品が天然の品質を4Cすべてで超えています。
色石は鑑定が難しいので、エメラルドもルビーも素人には人造品と見分けがつきません。
ダイヤはテロリストの紛争資金に、エメラルドとルビーは児童労働の温床になってますが、それでも天然をありがたがる人はいなくなりません。

結婚指輪が100万円なら、自分は100万円の女だと思う。
500万円の自動車に乗れば、自分は500万円の男だと思う。
まるでそれが自分の価値であるかのように誤認できるわけです。
実際の物の価値とは、何の関係もありません。
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新型アウトランダーphevは最高ですよね

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高級車に乗られる多くの方が趣味か節税対策です。


野球の選手やプロアスリートは高級車をコレクションされたりしておられますが、所得が多くて車好きがほとんどです。
一方で一般社会では、節税対策で車を購入される方も多く、私も車は好きで速いペースで買い替えますが、購入代金は減価償却費として計上し、維持費も事業経費で賄います。
買い替えのタイミングの年の業績を鑑みてどのくらいの価格の車を買うか検討します。
納税調整のために車を買い替えています。
国産車ではクラウンやレクサス、輸入車でも高額車の購入者の多くは事業用として節税に寄与しており、会社名義であったり、リース契約も多いです。
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私もそう思っていました。

まあ貧乏でしたので貧乏人の僻みだと
思われても仕方ないとも思っていました。

結局、ディーラーの対応が嬉しかったというだけでしたねえ。車
を好きに成って貰おうと一生懸命になってくれました。

「え~、なんでこんなにチヤホヤされるの?
 よぉ~く考えて見ると人生初かも。
 しかも、よってたかって…」

でまあ私の場合はスポーツ・カー系(友人とのつきあいでした
が)だったんですけど、運転席(コックピット)が私に向けて
全ての情報(計器類や操作系)をあたえようとする。

ここに感動しましたね。

「おお、車は貨物だと思ってた。
 この車は俺だけが重要だと全身で訴えてくれる。
 こういうサービスってあったかなあ。
 よく考えると始めてかも」

その瞬間パーっと頭がはじけまして。

「そうだよな。俺が金出すんだし。なんで他の奴に気を使って
 る俺がいるんだ。どうして今まで気が付かなかったんだろ」

つまり、

「ほら、貴方が気遣っている方々に絶賛ですよ?
 だからおかいなさい。評判あがりますよ?」

と言う売り方と、

「他の方なんてどうでもいいんです。貴方が大事なんですよ。
 他の方への気遣いなんて辞めちゃいなさいよ」

と言う売り方があるんでしょうね。

因みにスポーツ・カーの次は高級車が欲しくなりました。

「きっつ。どうして買い物に行くだけでスポーツドライビング
 なんだよ。いやいや負けないぞ…俺はこれでいくんだ」

とか頑張ってましたけど。

しかし一年もすると、

「軽でいいので街乗り用に別に欲しい」

とか思う様になりまりましたね。

こんなとき、

「二台はさすがに贅沢しすぎだ。俺のズボラさでは維持できん。
 なんとか折衷案は無いのか? 今更、剛性落としたくない。
 足もしっかりしてないと不安だよ」

とかグズグズ思う訳です。
またスポーツタイプに家族や知り合いを載せますと、不評なん
ですよね。同じ趣味の人には好評なんですけど。お互いに運転
交代して遊びますから。

そこで高級車を選ぶんですね。
値段が高級と言うのではなく、自分が拘りたい部分が入ってい
て、趣味が違う人にも受けが良いものが魅力ですね。

「ち・・・。良くわかっていらっしゃる。
 スポーツカーを卒業する層を狙ってるわけか」

こういう感じです。

いまは車その物を使うシーンが減ってきています。

ですが、

「まあ、高級車なら楽そうだしな。
 車で遠出して温泉つかるとか。
 いいかもなあ」

とか思う時もあります。

体の負担と経済的な状況にもよりますが。
コストと能力だけでは測れない世界もあるのだと思います。

それは、自動車業界全体がお客様に向けてサービスをしており、
それらが実り、それに始めて触れた人が、

「たまには自分だけがサービスを受けるというのもいいよな
 (他の人にサービスするのを拒絶するのもいいよな)」

と癒されたからだと思いますよ。

これは質問者さんに近い職の人は、
余計に分からないんでしょうね。

ちなみに私が新車で車を購入したときの話。
ディーラーがメカニックを呼んで勝手にカスタマイズし出しま
したよ。

「いやあ、○○はここまで車高を落とさないとね。
 やっぱり格好いいですね」

私のことはおいておいて、ディーラーの人と話して決めて行く
んですよねえ。これを見ていて友人が笑う笑う。

「さすが○○スポーツ。可笑しすぎる」

「こんなに車高落として大丈夫なのかな?」

と私が心配すると、

「そんなの気にしてたら、この車には乗れないだろ?」

と言う。これで皆さんの意見は一致していました。
友人の車の車高も低いんですよねえ。

普通に営業を受けるより嬉しかったですねえ。
おそらくディーラーの人もメカニックの人も、それが私らにオ
オウケだったとは気づかないでしょう。

売る側は、

「こいつら車すきじゃないんだろうなあ」

「こいつら車すきなんだろうなあ」

とか思っているかもしれません。

しかし私と友人が思ったのは、

「この人たち、自分らが誰よりも車を好きな事にきがついてな
 いよな」

でしたね。

だから無理をしても高級車を買おうと思うんですよね。
いい車に乗りたいんですよと言ってあげたい。
どうせ貨物でしょ? 見たいなことは言いたくないんです。

私だけかもしれませんが。
私は自動車業界で働く人(それまでは何とも思っていませんで
したが)好きになったからと言うのが理由ですよ。

そういうものじゃないでしょうか。

以上、ご参考になれば。
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単に「欲しいから」だと思います


が、それだけではただの成金のアホと思われるので、後付けで理由をあれこれと述べているにすぎないのではないでしょうか
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理由は色々だと思います。


1. 収入は平均的若しくはそれ以下でも高額のクルマを購入する方は、クルマが趣味であるか、一種憧れであったとか、ステータスであったとか、迫つけなのかなと思います。
2. 富裕層の方の場合は、やはり趣味であるとか、また購入者は高額のクルマを購入しているという意識は無く、単に収入に応じたクルマを適当に選んで買っているだけ という場合もあるかもしれません 笑。
実は私も長年輸入車を乗り継いでいます。収入的には上記1と2の中間位(だと自分では思っていますが)、輸入車を購入する理由は「日本的でない雰囲気が好き」ということで、まぁやはり趣味の範疇に入るのだと思います。お国柄が見えて楽しいですw。
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使い方によるでしょうね。



長距離走る方にとっては、国産の200~300万円程度のシートでは、腰が痛くなって、目的地についたら腰痛で楽しめないということもありますから。

国産の200~300万円程度のクルマでできること。700~1500万円の外国産(特にドイツ)とでは、それぞれ部品や機能にお金のかけられることが違います。

また、クルマ選びは配偶者を選ぶのと似ています。

男性からしたら、「嫁さんは女性なら誰でもいいや」ということにはならないでしょう?
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収入があるからそれに応じた支出(高級車)をするパターンと、収入はさほどでもないのに不相応な支出をするパターンとがあるでしょうね。


更にそれぞれにおいて、車に拘りがあっての選択なのか、只のステータスシンボルなのかというところでも違ってくるでしょう。
成功の証として高級車に乗る人もいれば、成功していないのに成功者に見せようとして背伸びして高級車に乗って箔を付けようとする人もいますし、見た目や機能を追及していく中で高価格な車しか選択肢が無いこともありますし。
且つ、自動車業界に身を置かれているならお判りでしょうけれども、一概に高級車と言っても、機能的な付加価値が高くて数千万する車も有れば、カウンタックの様に別の付加価値が存在して数千万どころか億に達する車もありますので、何をもって高級車というのかもありますけど。
因みに私はスポーツカーに乗っていますが、ヴェルファイアに乗ろうとは1mmも思いません。
それは私が車に対して求めるものはスピードとハンドリングとルックスであり、その価値観で行くと実用性など二の次だからです。
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この回答へのお礼

貴方も薄々お気付きのとおり、
なので、敢えて、「スーパーカー」や「スポーツカー」という表現ではなく、高級車という表現を使いました
実際、所謂スーパーカーは資産性が高いですし、またロールスロイスやSクラスのように安全性の高い車はそれだけの価値はあると思いますし、
また私の父親は車好きですが、カウンタックが大好きですしマルチェロ・ガンディーニがデザインした車を評価する一方で、
ジムニーやGクラスなどへは一定の評価しても最近の車のデザインは「気持ち悪い」の一言です
あと、車って唯一「愛車」って表現があるのに、5年だの10年で乗り換えるのって何やら矛盾を感じますし

お礼日時:2022/08/06 12:46

実用性重視だとそうなるけどそういう世界ではないから


いわゆる国民車は日本では廃れたし
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趣味ですからで終わる話ですね。

それこそ私にしてみればタバコはアホの所業ですし、危なすぎる暑すぎる家族軽視の軽はありえませんね。ぶつかってみて相手の壊れ方の差で痛感してます。
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