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 相撲を時々見ますが、引退した力士が年寄り名跡を名乗られますが、しばしば、その親方の名前が変わっていることが多いです。
 ちなみに元大関霧島さんは、しころ山→勝の浦→陸奥と頻繁に名前が変わっています。
 今は年寄名跡が一杯で準年寄なるものがあります。
マスコミで年寄名跡(株)の譲渡、売買疑惑で叩かれる親方もおりました。
 親方の名前ってそんなに簡単に変えられるのでしょうか?昔は出羽、二所の関、立浪、高砂等の一門ごとに名跡が引き継がれていたと聞きました。

 何故、今は親方の名前がコロコロ変わるんですか?
資産、売買目的なんでしょうか?全105の名跡(一代年寄、大鵬、北の湖除く)だそうですが、もっと増やすことはできないのでしょうか?

 名跡(株)がないと協会に残れないそうです。いつも優勝表彰式に出てくる協会の親方、審判部副部長〇〇さんは皆、部屋持ちの親方ばかりです。

 部屋付きの親方が多すぎるの違いますか?

A 回答 (1件)

これは色々と原因はあると思いますが、やはり株が高いことでしょうか。



引退して年寄株は欲しいが資金調達が困難である・売り手がいない等の場合、とりあえず年寄株を誰かに借りて年寄を名乗るのです。
例えば現役力士で株を持っていても使いませんから借りることも出来ますが、その力士が引退すれば当然返すことになるわけです。
借りていた親方は今度は別の貸し手を捜すかその間に株を買う、それで年寄名が変わるといった具合ですね。

また、一門を超えての株の売買というのも金銭的なことだと思います。
自分も高額で買ったんだから売る時もやはり相応の値段で売りたい、しかし一門には買い手はいない等の理由じゃないでしょうか(これは推測ですが)

名跡を増やすのは今TVで話題のホリエモンとフジの問題と似ているような気がします。
新株発行の問題ですね。
名跡を増やせば従来の年寄株の価値は下がるでしょうからそこら辺の兼ね合いと、あとは伝統の継承としての側面もやはりあるのだと思います。

部屋経営については先日吸収による消滅を発表した(もう合併してるかも)押尾川部屋の師匠も語っておられましたが、今やプロ野球の逆指名引き抜き合戦みたいな裏事情になってきてつらいようなことを言っておられました。
学生横綱の引き抜きなど金銭をいかに積むかが問題だとか・・・。

まあ相撲界は伝統と現実のはざまで揺れ動いていますね。
関取の地位があまりにも金銭的な影響を及ぼすのでやはり経営側としては外国人力士やら学生横綱やらなりふりかまわず勧誘ってところですかね。
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