プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前も同じ質問をしたのですが、お話を聞いて欲しくて投稿させていただきます。

私の父は私が生まれると同時に仕事を辞め、以降10年間仕事をしてきませんでした。その時は、母と一緒に住んでいた叔父に稼いでもらい、祖母に育ててもらいました。しかし、5人家族ということでボロボロの平家の貸家でしたが、家賃も光熱費も払えていなかったようで、家賃の取り立て(150万滞納という話をしていた記憶もあります)が来たり、定期的に電気やガスや水道が停まっていました。(それが普通だと思って育ってきたので、小学校で友達の家に上がった時は衝撃でした笑)
父は不倫もしていました。埼玉?かどっかのおばちゃんと私もよく遊んでいました。
父が働いていなことに対しては、当然疑問を抱かなかったため、普通に接していました。小学5年生の時に、釣りに連れていってくれた時に事故を起こし、そのお金は母が返済したりと、今考えればめちゃくちゃでした。(今でも自分は運転がうまいと自慢してきます。)
小学6年の頃にようやく父が働き始め、やっと父に買って欲しいものを言えるようになったのですが、それも束の間、私が中3の頃に突如仕事を辞めました。会社で何か問題を起こしたのか分かりませんが、急に会社に行かなくなりました。しかし、私は慣れていることだったため、怒りを覚えることはなかったです。
私は無事、特色選抜で合格しましたが、学費は奨学金を借りることになりました。
高校に入ると、父は職に就き働いてくれました。それから4年間は安定して養ってもらいました。私も、授業料半減の特待に合格し、大学に行くことができました。
しかし、今年に入ってまた仕事を辞めてしまいました。それも大嘘をついていて、6月から会社に行っていなかったのですが、1ヶ月間仕事に行ったフリを給料未払いだという嘘をついていました。その言い訳は、「母親のくせに何もしない」(共働きですが、買い物も洗濯もしています。炊事は時間的に厳しいですが、一日中働いている人には酷な話だと思います。)というものです。おかしいですよ笑 
父はおかしな人間だと思います。上記の台詞は口癖で、時には、叔父のことを悪く言ったり(叔父は祖母の年金を好きなように使っているらしい。)かと思えば、気持ち悪い文言の恋文?のようなものをWordで印刷し母に渡したり、ネックレスをプレゼントし急に母に媚びたり(母に気持ち悪がられました。)と、異常だと思います。先日、夫婦喧嘩?をしていた時は、決まり文句に加えて私のことを自分の子供ではない(4、5回は聞いている台詞)と言ったり、母のことをヤクザの娘と言ったり、自分もたいそうな学歴がない(高卒?職業訓練校?それ以前にそのような発言は良くないと思いますが)中卒と言って母を貶したりなど散々です。挙句の果てには、母の充電器を勝手に盗んで、取り返されたら殺してやろうかと1人で呟いていました。父の言動は異常が過ぎて全て思い出すことは不可能です。
元から家族というシステムが崩壊してしまっていると思います。普通の生活を見てみたいです。
親の格差に泣きたくなります。
友達は教習所のお金も出してもらえているのに、私は全て自分持ちです。そんな家庭たくさんあると思いますが、正直このようなギャップを小学校の頃から感じすぎて辛いです。上を見るなと言われ、食べれない人もいるとは言われてきました。なんかもう考えてることとか言いたいことがめちゃくちゃすぎて整理がつきません。何が正しいのかどう生きればいいかもわからないです。もう誰に頼ればいいかも何もかも分かりません。私は父のような人間になってしまうのでしょうか。

A 回答 (2件)

体験からでてくる力のある文で、特にあなたのお父さんの描写は、具体的で細部もしっかりかかれ、感情や評価は抑制されています。

描写の視点も細部を
丁寧に積み上げ全体が生き生きと浮かびあがります。
きっと、この質問には、回答が殺到するのかとおもいましたが、逆にでした。
あなたの文に圧倒され、言葉をうしない、書きたくてもかけないのかなとおもいました。
私も躊躇しました。
多くの人は、こういう文章を書きたいとおもっても書けない。
わたしが、まず思ったのは、あなたのお父さんは、ドストエフスキーの小説の登場人物に似ているということでした。
彼の小説には、アル中、借金、女とだらしない男がでてきます。その男のまわりに、またべつの登場人物が配置され物語が展開します。単に暗い話、重い話、昔の話と感じ、敬遠され読み通せない人がほとんどかもしれません。
あなたの話もそうなのですが、こうしたダメ親父は、実は人間すべてが持っている斜面を生々しく体現しています。
この「斜面の誘惑」をあなたの、最後の言葉にこもっています。
あなたも親父と同じ斜面を
滑り落ちそうになる。
崖が恐いのは、落ちそうだからではなく、落ちたくなるからです。
わたしは、ドストエフスキーから人が持つこの斜面の存在を学びました。
その誘惑と危険です。
あなたのお父さんは、この斜面を転がり落ちては、また這い上がろうとしてますよね。
また、転げ落ちるにしてもです。
どんなに幸福そうに見える人や家庭でも、この斜面の誘惑から自由ではありません。
なんであんな人が自殺したのかと不思議がる人がいますが、わたしはそれほどともおもいません。
この斜面は、圧倒的な力で迫ってくる津波でもあるからです。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。拙い文章になってしまってすみません。興味深いお話をありがとうございました。

お礼日時:2022/08/16 12:42

こんばんは



父の事は母にまかせて、(離婚しないので、良い所があるんでしょう。)大学を出て、就職したら即独立です。

新しい自分に会えますよ。

頑張って下さい。
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