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エンジンの回転方向を決める物はなんですか?
なぜ右回りになるのですか?理屈が分かりません。

A 回答 (14件中1~10件)

右回りかは置いといて、セルモーターの回転方向で決まる。


エンジンもその回転方向で設計してる。
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ENGの出絵力軸の回転がミッション、タイヤにつながっていますが、右回りのほうが簡単な構造になります。


逆回転にすると、
https://ride-hi.com/pickup/mvagusta_210324.html
ということになります。
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エンジンが2つの航空機はトルクを打ち消すため、


お互い逆回転させています。
点火時期もおなじですから、スタート時だけの問題です。
模型のエンジンは、右利きの人が多いからではないでしょうか。
購入時はシーズニングで右回りに癖をつけさせるといいますね。
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エンジン始動時にそっちに回すから


あとバルブの開閉タイミングもそれに合わせてあります。
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この回答へのお礼

回答頂いた皆様ありがとうございました。
言葉足らずで申し訳ございません。

やはり始動時のセルの回転方向、そしてそれに合わせたバルブタイミングでその回転にしか回らない様になっているのですね。

2ストが逆回りになる現象は以前から知っていたので、どうして4ストは毎度必ずそちらに回るのかな?と考え直していました。スッキリしました。ベストアンサーはこちらにさせて頂きます。

お礼日時:2022/09/16 19:43

No.1 が書いている通り、エンジンの回転方向はクランキング時の回転方向で決まる。



設計上は別に右回りでも左回りでも、どちらでも構わない。No.2 が二輪車の横置きエンジンの図を出しているが、いやいやエンジンの出力軸を右側に置くか左側に置くかで、どうにでもなる。そして自動車エンジンや航空機エンジンは縦置きが一般的だし。

まぁ結局は設計次第でどっちでも構わないから、その会社の最初に出した製品の回転方向を踏襲する事になる。
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右回りと決まってはいません。



昔のホンダ車は左回転でしたので、FF車でエンジンとミッションの位置関係が他社と逆のレイアウトでした。

どっち回転のエンジンでも構わないのですがエンジンルームのレイアウトや駆動系の設計で回転方向がバラバラだとシャシー設計から見直す必要があったり、生産効率も悪くなります。
回転方向を同じにすれば車種とエンジンの組み合わせも替えやすくなったりエンジンの共通化もしやすいし、他社への販売もしやすくなります。
そんなこともあり右回転が主流になっています。

4サイクルエンジンはバルブ機構で吸排気のタイミングを合わせて行うので設計した方向にしかまわりませんが、2サイクルはピストンの上下運動だけで吸排気をしているので逆方向にも回ってしまう事があります。
実際に昔スズキが軽自動車に2サイクルエンジンを搭載していた時に逆回転してしまう事象が起きて問題になりました。
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右回りも左回りもある(あった)から、


右回りになる理屈なんか無いよ。

エンジンを車にどう載せるかに対して都合があったり、
右回転と左回転で使える部品が異なる場合に、左回転が
少数派なら部品調達コストが増加してしまうという面も
あるから、足並み揃えた方が色々と都合が良くなる。

結果として世界で右回転ばかりに乗る形に。

ちなみにレシプロエンジンのクランクシャフトの回転慣性よりも、ロータリーエンジンのローター回転慣性の方が大きいので、ロータリーエンジンは車体がローター回転方向側に回る力が働いています。
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単純に見れば、順ネジが右締めだから。


普通のネジは右回しが締まる方向と規格(JIS、ISO)されている。逆ネジはオプション規格。
で、クランクプーリーは整備上の都合もあって、ボルト1本で固定するのが一般的。そうなると左回転だと緩みやすくなってよろしくない。
もちろん、エンジンの逆側、フライホイール側は逆回転だから緩みやすくなるが、まあ、細かい事は気にすんなよw(じゃなく、そっちは複数のボルトを付けられるだけのスペースがあるし)
カムシャフトも同様だしね。
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クランクシャフトは、エンジンを前から見て常に右回りに回転するようになっています。

非常に精密なパーツで、製造段階で重量バランスがきちんと調整され、質量も狂いが無いように整えられているのです。ちなみに、クランクシャフトの構造は以下の通りです。

・コンロッドの大端部と連結する:クランクピン

・クランクシャフト本体をシリンダブロックとともに支える:クランク(メイン)ジャーナル

・クランクピンを支える:クランクアーム

・回転時のアンバランスを取り除くためにクランクアームに設けられている:バランスウェイト(カウンターウェイト)

1分間に何千回転という動作をするので、少しの狂いがエンジンの振動や回転不良を引き起こしてしまう、重要なパーツになります。

また、クランクシャフトを動かすエンジンの動力ですが、昔は2ストロークと呼ばれる、「吸気と圧縮」、「爆発と排気」の2工程のエンジンでしたが、今主流となっているのは4ストロークと呼ばれる「吸気」「圧縮」「爆発」「排気」の4工程のエンジンです。4ストロークのエンジンではクランクシャフトを逆回転にすることは物理上不可能なのです。
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一義的には、混合気体が爆発燃焼する時期。


ガソリンエンジンでは点火時期。
火花飛ぶと同時に爆発で大きな力あ出ると、想定すれば、回転方向は右でも、左でも構いません、上死点を過ぎてからであれば。その回転をさらに続ける力になります。
実際は火花で点火、燃え広がってから大きな力が出ます。
したがって点火時期は上死点になる前に火花を飛ばします、あまりはやす過ぎると、上に上がってくるピストンを、押し下げる力になりますね、逆回転の力になります。
回転することで、混合気を吸い込み、圧縮し、爆発し、燃えカスを排気する。
この順序を繰り返します、その作りのままで逆回転させれば順序が逆になり動きません。
排気してから、点火の火花とばしても爆発しませんね。
>なぜ右回りになるのですか
自然の法則等でそうなるのではなく、右回りで正常に動くように作っているだけなんです。
左回転になるように作れば左回転も可能です。
逆方向にクランキングしても回転はしません、一発だけの爆発はあっても継続しません
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