
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
1995年(平成7年)頃、超円高で1ドル70円台を記録したが、
その反動で円安傾向が進んでいたところに、1997年11月~1998年12月にかけて、金融機関や証券会社の経営破綻(注)が相次ぎ、金融危機の状況となったことが、円安の主要因。
そして、この頃から日本の物価水準は基本的にマイナスへと転換し、日本経済のデフレ時代が始まったといわれている。
【注】経営破綻の金融機関等
1997年11月、北海道拓殖銀行、山一證券、三洋証券、徳陽シティ銀行
1998年10月、日本長期信用銀行
1998年12月、日本債券信用銀行
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