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今年まで使える株の繰越損失が50万あります。現在配当目的で所有している米国株の利益が50万以上あります。長期保有が目的ではありますが、今年中に一回売ってすぐ買い戻したら節税になりますか?

A 回答 (2件)

確かに、節税になりますし、合理的な考えですね。



なお、繰損については、確定申告することによって【株式の譲渡損失の繰越控除】を適用できるわけですから。
このような場合において、含み益がある銘柄について、一度売却することによって実現益として利益計上を行い、その後、また同一銘柄を買うという行為は、売却益対策として合理的な行動であり、非常に有益です。

また、今年切れてしまう繰越損失があるとしたら、なおさらです。
なので、年内中に売却益を50万円以上計上できれば、ベストですね。
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今年の利益を50万円分確定申告すれば繰越損失と相殺されて節税寄与します。


買い戻しのよりコストは上昇するも、売却前のポジションとなり、繰越損失を償却しますので、譲渡益税や消費税、手数料等の還付を受け通算が可能です。
逆に、含み損の銘柄で「損切り売り」後の買戻しでも同様に節税できます。

あなたの考える方法は株式投資でポートフォリオのリバランスとなります。
多くの方が損切りは損そのものと考えメリットを感じませんし、利確後の買い戻しで取得コストが上昇することが先の損失の繋がると考えるのですが、長期保有をお考えなら保有時価総額で資産を見て、リバランスにより節税効果も考えた投資をされると資産の成長を伴います。
頑張ってください。
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