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部分的動員でロシアは巻き返すと思いますか?

A 回答 (9件)

普通に考えるなら、ロシアの巻き返しはあり得ません。


かつての大日本帝国軍が、敗戦が色濃くなった1944年と1945年に兵士動員数がその前の1943年よりも倍増しているのに負けたのと同じです。

しかし、このウクライナでの戦争では、兵員不足に悩んでいるのは、ロシアだけでなくて、ウクライナも同じ状況にあることです。
全くの素人を徴兵して動員しているのはウクライナも同じです。
現在は、欧米から兵器、物資、軍資金、訓練、情報、義勇兵の6つを援助してもらっているために、なんとか様になっていますが、これのどれかがひとつでも切れた途端に、ウクライナは敗走することになります。

ロシアはこの6つもグダグダになっているから敗走しているのです。
ロシアがかつての日本のように、国民に一定の我慢を強要すれば、つまり、国民徴兵、贅沢品や余暇の禁止による軍資金確保、北朝鮮や中央アジア同盟国に義勇兵の要請などをすれば、ロシアの巻き返しもあり得るでしょう。

この戦争は、どちらか先に崩れるかで勝負が決まる様相になってきました。
欧米の援助がどこまで継続できるか?
ロシア国民がどこまで本気になれるか?
これで決まります。

メディア報道は、視聴者の好む傾向に合わせるために、一方的なロシア不利の報道になりがちです。注意しなくてはなりません。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/10/03 08:55

士気旺盛で欧米から最新兵器や訓練機会を提供されているウクライナ軍に磨り潰されるだけでしょう。

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ロシアの士気も低いから巻き返しはむずいやろな

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戦争が始まったばかりの時


ロシアが攻勢でウクライナでは大統領が国民に戦ってくれ!
と国家動員法を使って国外退去を制限した。

つまり、劣勢にあると人員の国外への流出を止め動員する。

同じ状況がロシアで起きているということである。
要するに現状ではロシア劣勢である。
ダメを押すための増兵ではない。

30万という数字はプーチンは言っていない。
事務方が「30万人くらいじゃないの?」と言ったのが独り歩きしただけ。
実際は100万とも120万ともいわれている。

しかし100万の増兵だとしても彼らが使う武器があるのか?
弾薬はあるのか?という疑いある。
現状ですら武器弾薬が不足し、兵站もままならないのに
100万、いや30万としてもそれだけの武器・弾薬・装備・食料は
到底確保できまい。

また、動員数が多ければ多いほど政府への反発も大きくなる
プーチンの権力の危機となる。

二つの理由から多くの動員は見込めないであろう。
従って巻き返すことは相当難しい。
逆にプーチン政権の終わりの始まりとなる可能性さえある。

現状では政府側、警察や軍はプーチン政権のやり方を実行し、戦争反対論者や反政府思想の人間を取り締まり、逮捕、行動制限あるいは弾圧さえ
加えている。

しかし、いずれ警察や軍の中にもプーチンのやり方に異議を唱え反発する者も出てくるだろう。
すでに面従腹背の者もいるはずである。

そうなるといよいよ政権は危なくなる。
先日ロシアが勝手に併合した国からロシア軍が追い出される日は
そう遠くないと思われる。

ただひとつ、懸念はヨーロッパ各国の国外退去のロシア人の扱いである。

ウクライナでは戦火にまみれロシア政府(プーチン)のために一般人まで多数命を失っているのにロシアの一般人は声をあげず普通の生活を続けてきた。しかし、今度は自分達が動員されるかもしれないとなると国外に逃げる。
実に卑怯である。

まずは自国の権力者を退治しろ!
と言いたくなる。(私もそう思う)

実際、もうそういっている国がありロシアからの退去者を拒否している国もある。

また逆に、ロシア人を受け入れる、というドイツのような国もある。

前者を続けてしまうと、じゃぁいいよ!お前ら覚えとけよ!
となる可能性もある。
つまり、退去しようとしたロシア人に恨まれることになる。
これがわだかまりとなり後世にわたって和平が保たれない
ことになるかもしれない。

受け入れれば受け入れるでその中にはスパイもテロリストも入っている可能性がある。
いやロシアのことだから確実にスパイを潜り込ませる。
これも困る。

願わくば、ロシア国民が立ち上がりプーチンを追い落とし
兵を引かせる方向にもっていってほしいものである。

いや、おそらくそうなると思う。
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逆でしょう。



ああいうことを始める、てのは
もはや末期症状です。

アフガン侵攻失敗がソ連崩壊の
一因となったのと同じく
ロシア崩壊の端緒になるかもしれません。
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無理だと思います。



これは、侵略戦争です。詰まり、ロシア国内が
対象では無くて、他国の領土での戦争です。

他国で、戦死者が多く、兵力の均衡を図るため、
追加で、動員をかける、というものです。

しかし、自国防衛の為であれば、支持は受けると思いますが、
現状では、ロシア人の愛国心に、訴えない。

だから、ロシア人の国外逃亡が発生する。
ロシア人は、「プーチンの戦争」と認識しているので、
賛同していない。

一方、近代兵器におけるIC類は、経済制裁で、入手できない。
詰まり、新しい優秀な兵器を、追加生産して、戦場に
供給できない。

訓練も十分ではなく、気力、戦意にもかけ、兵器は、
単純なもの、となれば、巻き返すことは不可能。

そして何より重要なのは、プーチンは、ウクライナ、
西側と言う敵のほかに、ロシア国内に、大きな敵を
作ってしまった事だと思います。

プーチンは、長くはもたないかも知れません。
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SNSでロシア人の投稿で知った話は、部分的動員は主に後方支援との事です。


本来の精鋭部隊が最前線に出れるようにする為との事なので、そこは効果はありそうですが、訓練期間もそこそこの部分的動員によって巻き返すとは思いませんね。あるとしたら、別の理由です。
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巻き返して欲しい。

これ以上通常兵器で追いつめられたら、併合してロシアになったところを取られそうになったら、間違いなく戦術核兵器を使用してキーウを壊滅させると思うから。ロシアが核兵器を使用しても、絶対イギリス、フランス、アメリカは、ウクライナを助ける為に兵士も核兵器も使えずロシアの天下になるように思います。ウクライナが通常兵器で負け、国土の半分弱をロシアに取られる事でこの戦争が終わればと思います。核兵器の打ち合いだけは避けて欲しい、地球が滅びるから。
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東部戦線で壊走した第3軍(訓練兵、金で釣った志願兵、無罪放免で釣った囚人で構成)より、装備が劣り、訓練期間も短く、士気も低いのに、

どうやって巻き返すんですか?
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