
下記の文が桃太郎のあらすじとして不自然な理由を日本語学習者に解説してあげてください。
・なぜ「は」(または「が」)ではダメなのか?
という点について、懇切丁寧、且つ論理的に解説できる方、お願いします。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさん【 は 】いました。
ある日、おじいさん【 が 】山へ柴刈りに、おばあさん【 が 】川へ洗濯に行きました。
おばあさん【 は 】川で洗濯していると、どんぶらこっこどんぶらこと、川上から大きな桃【 は 】流れてきました。
おばあさん【 が 】その桃を家に持ち帰りました。
桃を食べようと割ったところ、桃の中から元気な男の子【 は 】飛び出しました。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>・なぜ「は」(または「が」)ではダメなのか?
俺はダメではないと思う。意味は通じる。
しかし聞く側としては受け取り方が変わる。
以下、俺の受け取り方(主観)
あるところにおじいさんとおばあさん【 が】いました。
人の存在が不明な状況の中で、おじいさんとおばあさんが存在していたという事実を表す。
あるところにおじいさんとおばあさん【 は 】いました。
行方不明になった老人を探していたところ、おじいさんとおばあさんがいた(見つかった)、という感じ。
つまり、存在することは分かっていた状況。
俺は日本語学者でも先生でもないので論理的な説明はできないが、長年日本語を使ってきた俺の感想。
ご回答ありがとうございます。
1.あるところにおじいさんとおばあさん【 が】いました。
実に素晴らしい!
桃太郎の作者としては、物語を始めるにあたって、
《人の存在が不明な状況の中で、おじいさんとおばあさんが存在していたという事実を表す。》
必要があったわけですな。
ほぼ完璧!
と言いたい。
現在、記事としてまとめている途中なのですが、この視点をぜひ採用させてください!
2.
あるところにおじいさんとおばあさん【 は 】いました。
行方不明になった老人を探していたところ、おじいさんとおばあさんがいた(見つかった)、という感じ。
つまり、存在することは分かっていた状況。
:
こちらも良いですね。
ただ、主題提示なので《存在することは分かっていた状況》ではなく、《おじいさんとおばあさん」がどんな人なのかわかっていた状況》だと思います。
《「A はB だ」という構文において、主題 A は、聞いて何をさし示しているか分かる既知情報でなければならない。》
という規則を適用。
いずれにせよ、これでは物語にはなりませんものね。
No.51
- 回答日時:
あっちにコメントしようと思ったら、削除されたようですね。
本質坊主の珍生態【21】理不尽な押し売りは、ムリが好き
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983469065&owne …
No.50
- 回答日時:
>>当方もいずれチャレンジしてみるつもりではおる。
今一怪しげな点があるが、期待しております。
間違っても、既知未知などという寝惚けたことを云わないようにの!
まずは、言語と認識の理論を正しく理解することじゃ!
三浦つとむ『言語過程説の展開』が必読じゃ!
■
No.49
- 回答日時:
>>いや、ご立派ご立派。
(笑)冗談でもお褒めの言葉には恐縮します。
まずは最低限、下記の内容を理解してから議論に参加しましょう。
「は」「が」論の前提 : 何が欠けているのか。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9085 …
さもないと、話が滑り百家争鳴の渦に没するしかありません。■
ご回答ありがとうございます。
>まずは最低限、下記の内容を理解してから議論に参加しましょう。
:
概ね理解しておるつもりじゃがね。
《つまり、助詞である「は」「が」は、話し手の持っている主観的な感情や意志そのものを、客体として扱うことなく直接に表現した辞である。そして、助詞は語と語のつながりの認識を表す。このつながりのうしろには、語としてとらえられた対象のそれぞれの面の客観的なつながりがかくされてる。》
が基本。
あとは、
《「が」は、対象の個別性の側面を捉え、「は」は対象の普遍性、特殊性の認識を表わす。この対象の側面と続く語の繋がりが表現され、「が」では「花が咲いた。」のように個別の花とその対象である実体が持つ属性である「咲く」を緊密に結び付けることになる。》
を説得力ある表現で伝えられるか否か、という点が君の課題だろう。
当方もいずれチャレンジしてみるつもりではおる。
No.48
- 回答日時:
>>三浦つとむ本人に訊けが、まっとうな説明をしてくれる気がする。
君たちの与太話は質問になちょらんのよ!!
まっとうな説明以前の惨状を呈しておるのじゃ!!
曳かれ者の小唄を並べてどうするのじゃ!!
自信と余裕のある人間の態度というのはこうしたものであり、反論されたからといって逆切れして罵倒するのが精一杯などいう醜態をさらすようなことはしません。(藁)
ま、憐れと言えば憐れですな・・・。(涙)
自分達の立ち位置が全く理解できておらんようで哀れを催すのみ!!!
それに、”1311~”は関わりたくないなどとほざきながらチョロチョロ顔を出し一体何なのじゃ!
単に眼障りなだけなので、大人しく引っ込んどれ!■
ご回答ありがとうございます。
>自信と余裕のある人間の態度というのはこうしたものであり、反論されたからといって逆切れして罵倒するのが精一杯などいう醜態をさらすようなことはしません。
:
よろしい、そうした素直な反省の気持ちが大事じゃぞ?(笑)(笑)(笑)
>単に眼障りなだけなので、大人しく引っ込んどれ!
:
図星を突かれたからといって、そこまでムキにならんでもよかろう。
いちいち本当のことを言われているので、頭にきておるとしか見えんぞ?(笑)
No.47
- 回答日時:
アチコチでいろいろな話になっていますが、少しでも有用な話し合いがあるのでしょうか。
別の質問でヘーゲルの話が出ていたので、ちょっとメモです。少しでもお役に立てば幸いです。
【本質坊主の珍生態【19】ヘーゲルと三浦つとむと本質坊主】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983447599&owne …
ご回答ありがとうございます。
適確な現状認識ですな。
三浦も結構矛盾したことを言ってますが、一種の宗教として受け止めるだけで、その誤謬に気づかない門前の小僧がたまにおりますので厄介です。(笑)
>それでも三浦つとむ本人に訊けが、まっとうな説明をしてくれる気がする。
:
同感。
本人も、間違いがあるやもしれず、論理的指摘であれば素直に受け入れる用意はある、的なことを著書にしるしていたはずです。
自信のある人間の態度というのはこうしたものであり、反論されたからといって逆切れして罵倒するのが精一杯などいう醜態をさらすようなことはしません。(笑)
ま、憐れと言えば憐れですな・・・。(涙)
No.45
- 回答日時:
>>指導もできないよな?
指導以前の問題で、何をどう教えるかの問題です。
味噌も糞も一緒にするしかないお粗末な発想をまず改めましょう!
■
ご回答ありがとうございます。
>指導以前の問題で、何をどう教えるかの問題です。
:
なるほど。
《山根君を知らない相手に対して「山根君は元気ですか?」と言うことはできないよ》
という指導をする必要はない、ということですか。
で、日本語学習者から、
《山根君を知らない相手に対して「山根君は元気ですか?」と言うことはできない》理由を問われたら、
ヘーゲルを読め!!!
と教えるわけですな。
いや、ご立派ご立派。(笑)
No.44
- 回答日時:
>>自分の発言した内容について責任を持って答えたまえ。
はい。
No.42 のヘーゲル本文の訳をご参考までに掲げておきます。
第二章 判断
〔判断の本性〕 判断は【概念】そのものの中に【措定された】概念の【規定性】である。概念の諸規定、或いは上に述べたように、これと同じものである規定的概念については、すでに個別的に考察した。しかし、この考察は、どちらかと云えば主観的反省であり、或いは主観的抽象であった。ところが概念は、それ自身この抽象作用であり、概念規定相互の対立は概念自身の規定作用なのである。【判断】は概念自身によるこのような既定的概念の措定に他ならない。
判断作用が概念自身の自分自身による規定作用であるかぎり、判断は概念作用とは【もうひとつ別】の機能であり、云いかえると概念そのものの【別種の】機能である。従って、諸々の判断の差別性への判断の更に進んだ展開は、概念そのものの全進的規定にほかならない。そこで、如何なる規定的概念が【存在する】か、また概念のこれらの規定が如何に必然的に生ずるかということが、判断の中で示されなければならない。
(武市健人 譯 ヘーゲル全集8 『改譯 大論理学 下巻』 71p)
なお下記なども参考に。
へ一ゲル判断論における真理について
一具体例から読み解くへ一ゲル判断論一
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/17 …
ヘーゲルの論理学の判断論に於ける「特殊」の役割
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kaichi/15/0 …
■
ご回答ありがとうございます。
>No.42 のヘーゲル本文の訳をご参考までに掲げておきます
:
それは《自分の発言した内容》とは違うだろ?
そんなことも理解できんのかね?(笑)(笑)(笑)
以下は、すべて《君の発言した内容》についての質問だ。
【#35での質問】以外に、下記もあるぞ?
なぜ答えないのかね?
どうなっておる?
忘れておるのか、それとも自分でも何を言ったかわからないので答えられない、ということかの?
自分の言ったことに責任が持てんのなら、物をしゃべるなよ?
わかったかね?
憐れなやっちゃのう。
【#30での質問】
1.普遍性に関して、
「【事物全体】を問題にすることも必要になる」し、
《他の事実との比較、対象という意識、認識》が必要になることもある。
とおっしゃっていることになりますが矛盾していませんか?
3.
桃太郎の作者は、(おじいさん、他の人なら持ち返ろうと【は】しませんでしょうが、)という含みを持たせて、
・おばあさん【 は 】その桃を家に持ち帰りました。
と書いたのですか?
4.
・桃の中から元気な男の子【 が 】飛び出しました。
この「男の子」は個別的概念とおっしゃいました。
・戦時中は兵士にするため男の子【 が 】重宝された。
こちらの「男の子」も個別的概念ですか?
という簡単な質問です。
個別的概念なのかそうでないのか、どちらなのか教えてください。
【#23での質問】
君は、
《日本語学習者が、山根君を知らない相手に対して「山根君は元気ですか?」と言っても何のアドバイスもしない》
のだろ?
であれば、
《山根君を知らない相手に対して「山根君は元気ですか?」と言うことはできないよ》
という指導もできないよな?
しかし、それでは、「は」と「が」の違いについて教えることができないと思うのだが、どうかね?
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質問者も同時進行でチャレンジ中です。
より《懇切丁寧、且つ論理的に解説》するための参考にさせていただきたいのです。
今回は、《自ら創造的に述べる》内容で、非常に良かったですぞ。(笑)
ただ、お示ししたように矛盾点や論理の脆弱性が際立っており、説明にはなっておらない、と言わざるを得ません。
ご検討の上、再チャレンジしていただければ有難い。
#8お礼欄からの続きです。
その前提で「山へ柴刈りに行っている」という述部の主格が必要になるわけですが、それを「が」を使って「おじいさん」と指定している構図。
「は」でなく「が」を使うのは、
《「が」は A を主格として指定し、同時に述語「 B だ」を連用修飾する語「A が」 を形成する。》
という本質的意義にもとづいているためです。
もうひとつの判断として、
「A が B 」という構文において、
《主格 A は、聞き手にとって未知情報でなければならない。》
という規則を思い起こす方法もあります。
「山へ柴刈りに行っている」は既知ですが、誰が行ったかは未知なので「おじいさんが」となる。
6.
>桃の中から元気な男の子【 が 】飛び出しました。
の「元気な男の子」は個別的概念です。
:
わかりますが、
・戦時中は兵士にするため男の子が重宝された。
などの場合は個別的概念じゃありませんよね?
「男の子というもの」という意味なので。
《その普遍性はもはや個別的な規定を超えた存在としてとらえられるのであり、類としての普遍性が対象とされているのである。》という記述にもとづけば普遍性と捉えざるを得ないかと。
この辺も納得のいく説明が必要とされるところでしょう。
米つきバッタみたいにいちいち反応している暇があったら、
#11であなたのおっしゃったことについて、いくつかわからない点がありますので、教えてもらえませんか?
《纏めたメモが行方不明》のまま見つかってないのでしょうか?
それで答えられないのですか?
あれこれ御託を並べている暇があるなら、
#20お礼欄に対するお答えをいただけませんか?
忘れておいでですか?
それとも逃げてる?(笑)
おやおや、#23についても応答しておられませんな?
お忘れですか?
どうなっておりますかな?