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最近分かったのですが、
検査項目には理論値から算出できるものがあるということで、
早速過去分について結果をexcelで入力、理論値との比較をしてみました。

eGFRやMCHなどはほとんど同じになるのですが、
LDLコレステロールについては、逆に毎回相違があります。
ただ、動脈硬化指数はほとんど同じです。
それも、LDLについては同じ方向ではなく、
実測値>理論値だったり、逆だったりと。

この理由を教えて欲しく質問しました。
各要素が毎回違うのは事実で、勿論計算は合って居ます。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

eGFR、MCH、動脈硬化指数は、元々が他の項目の値から計算で求めるものなので、有効数字の扱いでごくわずなな違いはあれど、質問者さんが計算された数値と同じになるのは当然です



LDLコレステロールは、計算で求める場合と、実測で求める場合があります
計算で求める場合、計算式にトリグリセライド(TG=中性脂肪)値を使います
LDL値は、食後の経過時間によってあまり変化しませんが、TG値は大きく変化します
そのため、食後経過時間によってLDLの計算結果も大きく変わってしまいます
他にも、TGが元々高い方も、計算式のベースになっているTG×0.2が成り立たないため、LDLの計算結果が正確ではありません

以上のように、計算値が実際の値とかけ離れることもありますので
LDL値を、計算ではなく直接測定した値を用いることが多いです
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
よく分かりました。

確かに、いろいろ血液検査をしましたが、
なかには、食後血糖値を調べたいので、
食後とかのタイミングでやったり色々でした。

それで、一定のパタンではない様な結果が出たのですね。
納得です。

お礼日時:2022/10/06 16:05

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