
トヨタをはじめ日本車メーカーはEVにシフトに遅れをとり、海外メーカーにかなりの差をつけられてしまった感があららます。
ハイブリッドやガソリン車は将来海外では売れなくなるのは決定したらようです。
国内でも電気スタンドもあまり普及しておらす、EVの遅れは改善する気配はありません。
EVに舵を切れないのは下請けを支えるピラミッド構造と聞きますが、
このまま日本の経済の屋台骨だった車産業は斜陽に向かうのでしょうか?
車産業に働く関係者はどうお考えでしょうか?
関係者の方のご意見をお願いします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
中国の安いEV(2人乗り)が大挙して入って来そうな予感がしてます。
日本はガードを固めたとして、貿易戦争になったら中国に負けます。
結果、日本政府は渋々輸入を認めるだろうと考えます。
30年も前から安い中国製品に慣れきってしまってる日本人にとっては、違和感なく受け入れられそうな気がします。
事故や故障が多発する不良製品なら話は別ですが、聞くところではなかなか高性能らしくて、街乗りには人気が出そうです。
トヨタがすでに2人乗りEV車を100万円で限定生産し始めました。
トヨタが100万円で中国製が50万円だとしたら、多くの庶民はmade in chinaを買うのではないでしょうか?
私なら50万円の方を買います。
中国勢の前に「トヨタの落日」もあるかもしれません。
GMやフォードやクライスラーがそうであったように....。
※自動車素人の妄想に就き、ご了承ください。(^。^)y-.。o○
No.3
- 回答日時:
EV車先進国?中国の現状は、電力不足と充電スタンド不足から、
PHVへの乗り換えが始まりました。
中国政府も石炭火力の増設で電力不足を補うため、工場の操業停止も指示しなんとかライフラインを守ろうとしています。
それでも石炭火力の新規建設が間に合わうまで、EVの使用を制限するしか成らない状況です。
これは、ノルウェイなど北欧も同様で、EVを増やした結果、CO2の排出量が40倍に増加している報道が有ります。
トヨタは、水素のハイブリットやバイオ燃料のハイブリットという手段も簡単に提供出来る蓄積した技術が有り。どうお世の中が変わっても顧客が求める商品を提供出来ます。
全方向戦略と呼んでいるトヨタ経営の凄さです。
No.2
- 回答日時:
例えばイギリス
2017年9月7日1:56 午後5年前更新
焦点:英国のEV移行に電力不足がブレーキ、巨額投資必要に
Nina Chestney
[ロンドン 1日] - ガソリン車やディーゼル車の新規販売を2040年以降禁止すると表明した英国だが、それにより発生するであろう電力不足を防ぐためには、巨額の資金を投じ、新たな発電所、電力供給ネットワーク、そして電気自動車(EV)充電スポットなどの整備を図る必要がある。
9月1日、英国が、ガソリン車やディーゼル車の新規販売禁止に伴い発生するだろう電力不足を防ぐためには、巨額の資金を投じ、新たな発電所、電力供給ネットワーク、そして電気自動車(EV)充電スポットなどの整備を図る必要がある。写真は2016年5月、ロンドンの街頭充電スポットで充電する電気自動車(2017年 ロイター/Neil Hall)
技術的には、今後20年間に走り始める数百万台のEVに電気供給することは可能だ。余剰電力の大きい夜間に充電するようドライバーを説得できるならば、インフラ投資コストも低めに抑えられるだろう。
特に課題となるのは送電網だ。全体で15%、ピーク時で最大40%の増加が見込まれる電気需要に対応するには、さまざまな技術が必要となる。
「これは難問だ。発電能力や送電網の強化、充電施設に対して多大な投資が必要となる」とコンサルタント会社ウッドマッケンジーのエネルギー市場アナリスト、ヨハネス・ウェッツェル氏は語る。
ガソリン車などの販売禁止方針を7月に表明した英国政府の狙いは、健康被害が懸念される大気汚染の改善と、2050年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で8割削減する自らの目標達成だ。
英国の道路を走り続ける従来車もあるだろうが、2040年までにEVの数は、現在の約9万台から2000万台へ急増すると、専門家は予測する。これら全てを充電するには、追加電力が必須だ。
それでなくとも英国は、古い原子力発電所が寿命を迎え、石炭火力発電所が2025年までに漸次停止されるため、2020年代初頭には電力供給危機に直面する見通しだった。
今回のEV移行方針を表明するはるか以前、今から4年前の時点ですでに英国政府は、クリーンで安定した電力供給を実現し、需要を抑制するために1000億ポンド(約14兆円)を超える投資が必要だと試算していた。
これは楽観的な数字だろう。現在英国で唯一建設中の原子力発電所、ヒンクリー・ポイント原発の建設費用だけで、196億ポンドかかる見通しだ。
ガス火力発電所の建設はこれより安価で工期も短いが、新規建設の計画はない。また、ガス火力発電は温室効果ガスを排出する。再生エネルギーについても、例えば太陽光発電パネルの場合、EV充電に適した夜間には発電できないなど、需要と供給のバランスの問題を抱える。
<オフピーク時に充電>
EVやハイブリッド車、燃料電池自動車など、それぞれの台数予測は数字に幅がある。しかし、こうした車の増加に対応するため、2040年までに最大50テラワット時の追加電気供給が必要になる、とロイターが取材したアナリスト数人は予想する。
バーンスタインのアナリストは、総電気需要の増加幅は現在の13─15%にあたる41─49テラワット時になると予想する。だが15%の増加であっても、消費電力がピークに達する午後6時─9時にドライバーがEVを充電すると、4割増に跳ね上がることになるという。
ただ、電気需要がピーク時の3分の1程度に落ち込む夜間に充電をするよう奨励することで、この問題を緩和することが可能だ。
「オフピークの時間帯に充電するようなインセンティブを作れば、EVにシフトしてもピーク時に大きな負荷はかからない」とバーンスタインのアナリストは指摘する。
英国は、エネルギー効率改善に成果を上げている。2005年から2016年にかけて、電力需要は、総需要とピーク時ともに約14%低下した。経済が同程度拡大したにもかかわらず、だ。
「送電と配電システムには、ピーク時の需要増に対応できるだけの需給の緩みが生じている」とバーンスタインは分析する。
同社が「極端なシナリオ」として想定するピーク時需要の4割増は24ギガワットに相当する。だが、英国の送電システムを運営するナショナル・グリッドによると、もしスマート充電設備や、時間帯ごとに料金を変える電気料金システムが導入されれば、増加は5ギガワットに抑えられるという。
このように、オフピーク時の電気代を安くすることで、その時間帯にEV充電を推奨するやり方は不可欠だ。
「次世代送電網や、スマート充電、蓄電などの設備が導入されなかった場合、ピーク時需要の極端な増加は起こり得る。だが、こうした新技術の開発によって、ピーク時のレベル内で需要増に対応できると考えている」と、ポユリュ・マネジメント・コンサルティングのリチャード・サースフィールドホール氏は語る。
<電力損失の発生リスクも>
英国全体で需給の緩みがあったとしても、地域の送電網や配電ネットワークは需要増の影響を受けるだろう。
スコティッシュ・アンド・サザーン・エレクトリシティ・ネットワークスの実験によると、家庭で3・5キロワットの充電器を使い、制限なくEVを充電すれば、消費電力は通常の倍の2キロワットまで増えるという。より容量の大きい充電器をつかえば、さらに大きな負荷がかかる。
同社でアセットマネジメントを担当するスチュワート・リード氏は、顧客の4割から7割がEVを保有して3・5キロワットの充電器を使って充電した場合、地域送電網の3割で電力損失などのトラブルが発生するリスクがあると語る。
夜の時間帯に充電を拡散した場合、ケーブルや変電施設などの更新にかかる費用約22億ポンドが節約できるという。
電気容量の問題は、家庭でも起こりそうだ。
送電事業者ナショナル・グリッドNG.Lによれば、自宅でEVを充電する場合に、電気湯沸かし器やオーブンなどを同時に使うと、ブレーカーが落ちる可能性がある。「家庭での電気供給は1つのピンチポイントだ」と同社は解説している。
また同社は、43%の英国世帯は屋内外の駐車場を持たず、夜寝ている間に充電することができないと述べている。
解決方法の1つは、スーパーなどに公共の充電ポイントを設け、買い物をしている間に充電できるようにすることだ。だが、電力網への負担が最も軽くなる深夜に買い物に出たがる人は多くないだろう。
仮に電力網が負担に耐えられたとしても、現在1万3000ある充電ポイントをさらに増やすにはコストがかかる。
「英国は2040年までに100万から250万の充電スポットが新たに必要だ。充電スポット開設には、1カ所あたり平均で2万5000─3万ユーロかかるため、2040年までに330億─870億ユーロの投資を要する」と、ウッドマッケンジーのウェッツェル氏は言う。
<妨げられた成長>
現在英国にある9つの原発は、計9ギガワットを発電できるが、寿命が延長されない限り、そのうち8つが2030年までに閉鎖される予定だ。さらに、12ギガワット分の石炭火力発電所が2025年までに閉鎖される。
昨年末の時点で、ガス火力発電は合計32ギガワットに達しており、政府はさらにガス火力発電所を増やせば、石炭火力発電所の閉鎖分を補えるとしている。ただ、大口電力価格の低迷によって、新たな投資が抑制されている。
この3年に開設されたなかで最大の884メガワットを発電するガス火力発電所が、昨年マンチェスターで稼働を開始した。建設費用は7億ポンドだった。だが、近隣に2ギガワットのガス発電所を建設する計画は、8億ポンドの投資集めに苦戦し、行き詰っている。
考えられるリスクは、電力需要拡大に化石燃料を使って対応することで、従来型車両が現在排出しているよりも大量の温室効果ガスを排出する結果を招く可能性があることだ。
ノルウェーは、世界で最も人口当たりのEVの所有数が多く、1月には新車販売の37・5%がEVだった。だが同国は、ほぼ全ての電力を、温室効果ガスを排出しない水力に頼っている。
政府は、老朽化する発電所の刷新と電力需要増に対応するため、2035年までに140ギガワット近い発電能力が必要になると予測している。これは、現在より30ギガワット多い規模だ。
電力源としては、陸上と洋上の風力発電、ガス、バイオマス、原子力、また欧州からの電力供給などが考えられる
ありがとうございます。
イギリスは苦労してはいますが、EV加速に対応した準備を進めているのだと理解しました。何故日本は新しい時代にシフトしないのでしょうね。イギリスもハイブリッドやガソリン車に戻りそうもありませんね。
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