プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先程木酢液の原液を誤って庭にボトルごと落としてしまい、
1.5リットルほど全量が土や砂利に溢れてしまいました。
一応上から水で少し薄めましたが、
ホルムアルデヒドなど発ガン性が謳われている希釈すべきものを原液のままこぼしてしまい、
至近距離でマスクもせず普通に息も吸い込んでしまったし普段子どもも庭で遊ぶので不安です。
明日から数日遊ばない方がとか、
そのくらい危険でしょうか。
庭いじりをはじめたばかりで、
無知ですみません。。

A 回答 (2件)

木酢液には発ガン性物質であるホルムアルデヒド、ベンツピレン


等が含まれていると言われています。希釈すれば確かに薄くなり
ますが、薄くなったからと言っても発ガン性物質も薄くなったと
は限りません。希釈して薄めても、成分的にはそのままです。

まず色を確認して購入しましょう。色が黄赤褐色やワインレッド
で透明で、底に沈殿物がなく液を見て浮遊物が無ければ大丈夫で
す。もし色が違ったり浮遊物等があれば、粗悪品として購入しな
い方が無難です。特に極端に安く売られている物は、粗悪品が多
いです。

良品と言われているのは、クヌギ、ナラ、ウバメガシを使用した
物は問題ないと言われてますが、ウルシ、ハゼ、クスノキを原料
とされている物には別の有害物質が含まれていますから、容器に
これらの表示が無い場合は購入は控えましょう。

木酢液のpH値は2.8~3.2です。明らかに強酸性なので、
相当に散水してもpH値は変わりませんから、土壌は強酸性のま
まと考え、素手で庭いじりをするのは当分は控えた方が無難だと
思います。どうしても庭いじりがしたいなら、石灰を散布してか
ら庭土と混ぜ、そうする事でpH値は強酸性から中性になります
ので、水を散布するより石灰を入れて酸度調整をしましょう。

採取したての木酢液には、上記に書いた発ガン性物質は含まれて
いると言われています。しかし市販されている木酢液のほとんど
が、採取して6か月以上を静置されて、精製にて発ガン性物質を
除去する方法をされています。このような方法をされている場合
は基準を満たしていますので、上記に書いた色等の事が基準通り
なら大丈夫です。
また表示にフェノール類を含むと書かれていれば、フェノール類
は発ガン性物質を抑制しますので、これが含まれている木酢液な
ら、発ガン性物質が含まれていても大丈夫と考えましょう。

使用目的は何ですか。植物の栄養を供する事を目的とし、植物の
葉面散布、土壌改良を目的として使用する事は認められてます。
しかし防徐目的で使用する事は認められていません。

結論としては、問題は発ガン性物質の事ではありません。木酢液
の原液は強酸性ですから、手荒れを起こす恐れがありますので、
まずは石灰を入れて良く土と混ぜ、中性にする事を先に行いまし
ょう。ちなみに石灰は強アルカリ性です。
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どんな木酢液を使ってるか知りませんが、一般的に売られているものなら全くそんな心配はありません。



https://www.sunbiotic.com/faqs/e001729.html

土壌がアルカリ性になって害獣避けになる程度かと思います。
臭ければ水を撒いて少しでも薄めれば良いだけかと思います。

もし、苗やタネなど栽培する土壌にまいたのならアルカリ性になってるのでしばらくは植えない方が良いかと思います。
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