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ある海外大学院へのオンライン留学を検討しており、志望動機書をまとめています。
動機書の中で、自分がそのコースを受講することで、大学側にどんなメリットがあるのか、という視点は重要になると思うのですが、留学経験のある方はこの点についてどのように記載されましたか?参考までにお聞きしたいです。

A 回答 (1件)

在米の隠居爺です。


こちらで企業の研究開発に従事してきた中では大学ともたくさんつき合い、子どもたちもカミさんも州立大の上まで行ってます。

その経験からは、志望動機は一番重要な要素と言うことで、心して書く必要があると思います。

志望先にもよりますが、それなりのところなら、日本の方々にありがちな『がんばりまぁす』的な内容は門前払いのレベルです。
あなたが描いているゴールが社会的にいかに重要か、あなたがそれを達成できるいかに強い意志があるか、これまでに達成したものがそれをどれだけ強く裏付けるか、などを書くのが普通と思います。

あなたが大学に貢献するかどうかは、あなたが意図してするのではなく、結果としてそうなればいい程度の問題でしょう。
字数も限られているでしょうから、本質をしっかり強くアピールするのが一番大事なこと、と位置付けるのが良いように私は思います。

ちなみに、当地の子どもたちは大学に入る時の願書に添付する自薦のエッセイもそのように書きます。

入試がない当地の大学に入るには、そのエッセイがモノを言います。

子どもたちは大学を出た後の自分の将来像をゴールとしてしっかり描き、そのためには大学で何をしたいかをしっかり考え、高校時代はそのための準備をします。

例えば、目指す世界に役立つ勉強をし、そこで得た知識た能力を使って研究論文の懸賞やコンテスト、コンペなどにチャレンジし、そこで得た賞などの評価を示して『私はその大学で勉強できる準備が出来ている(その大学にふさわしいレベルにある)』とアピールするのです。

エッセイではこの点が一番重要なのです。
大学に貢献とかではなく、あなた自身がその大学が提供する勉強環境にふさわしことを示すのが目的なのです。

くり返しますが、日本の読書感想文の様な内容はいけません。
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