初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

フランス人やイタリア人は特に勉強しなくてもラテン語分かるんですか?

A 回答 (2件)

ラテン語は、現代社会ではもう使われなくなった非実用的な言語で、ラテン系と言われるフランス人やイタリア人でも、学習しなければラテン語は分かりません。

 ヨーロッパの国々では、ヨーロッパの哲学や歴史の土台を学び、多様な文化背景の人を理解する能力を育てるために、中学校や高校では、いまもラテン語が必修科目だったり、選択科目になっている国があります。 

ただし、ヨーロッパではラテン語の単語を多少日常的に使っています。 英単語になっていて日本人も普通に使っているのは、たとえば、アリバイ(犯罪などの容疑者や被疑者が、事件現場にいなかった証明)、エトセトラ(~など)、マルチ(たくさんの)、p.s.(手紙やメールで使う「追伸」)、ボーナス(賞与)、vs(バーサス、スポーツの試合などで使う●対▲の「対」)などは、ラテン語由来です。 

企業がブランド名として使うこともあります。 有名な化粧品ブランドの「ニベア」は「真っ白い」という意味。 車の「アウディ」は「聞く」という意味で、創業者の名字ホルヒとドイツ語のホルヒェン(注意して聞く)の響きが似ていることから、「聞く」というラテン語を使うことになりました。 同じく車の「ボルボ」は「転がる、転がす」という意味です。
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日本人が勉強しないで漢文や古文をわかる程度はわかるでしょう。

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