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初期を除く江戸時代の大名は、国元の言葉を喋っていたのですか?あるいは江戸言葉を?

A 回答 (4件)

江戸時代の最初の頃は、江戸城内で三河弁を使って気に入られようとした者が結構居た、なんて話があるようですけどねw



ある程度時代が経つと、色んな出身地の武家同士でスムーズに会話が通じるように、武家用の共通語が使われるように変わっていったようです
~でござる、~で候うみたいな、書き言葉を中心とした、文体語を使った会話形式がそれのようです
どこの出自であっても同じ文(教科書)で習う言葉だから、学があればみんな使えた、ってことなんでしょう

反面、家族間や仲間内などでは、国言葉が普通に使われていたようですね
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<武家用の共通語が>ですね。

お礼日時:2022/10/27 11:18

大名の正室と後継ぎは、人質として江戸に住むことを強制されていた。


つまり、ほとんどの大名は子供時代は江戸の藩邸で暮らしていた。
だから、成人して江戸と国元を参勤交代で往復する頃には、江戸言葉と国元の言葉の両方を話せるようになっていたでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
1.江戸在中は、江戸言葉(武家言葉)を使用でしょうね。
2.帰国すると、大名は接触する上級武士達とは武家言葉を使用していた、と思います。多くの藩は大名(藩)は地生えでなく、他所から配置換えされたのが多いですね。地生えの藩なら大名以下全員がお国言葉を喋っていたはずです。しかし多くの藩では、元の出地の言葉などが混ざった武家言葉(江戸城内における共通の武家言葉ではなく)を使っていた、と思いますが、如何?

お礼日時:2022/10/27 11:43

江戸時代初期はお国言葉で不便だった。

江戸城内では三河弁が巾を利かせていたが上品な上方ことばを元に武家ことばができました。
https://intojapanwaraku.com/culture/58533/
50年前の下町ことばには三河弁のイントネーションを感じました。今はそんな言葉は聞かれません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<江戸城内では三河弁が>ですね。

お礼日時:2022/10/27 11:21

生まれ育った国元の言葉でごわすッ!



さすれば
いざッ!
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/10/27 11:17

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