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よく郵政民営化より、まず年金の問題をなんとかしろという人がいます。そりゃあアンケートを取ってどっちに関心があるかといえば、年金になるでしょうが・・
それなら、年金、福祉問題だけ政治で取り上げればいいのかと言ったら、そうではないでしょう。
みんな小泉さんが総裁になったとき、道路公団や郵政をスリムにすることに期待したはずなんですが、いつのまにかマスコミの影響のせいか、今やんなきゃなんないの?ということになった気がする。
そんなこと言ってたら、既得権益が残ったままになり、いつまでたっても歳出だって減っていかないと思うのですが皆さんどう思いますか?
本当に民営化(当然中身も)は必要ないと思いますか?
岡田さんも興味なさそうだし・・・

A 回答 (11件中1~10件)

しろうとです.



郵政民営化が,たとえば,年金問題と
どちらが重要かといえば,個人的には「年金問題」でしょう.

でも,郵政民営化も,重要です.
国の政策を決定している「国債」の引受け先や,
特殊法人の資金の一つである「財政投融資」の原資であるからです.
郵便事業が「民営化」する価値があるかは議論のあるところですが,少なくとも,民間もやろうとしているとしたら,国がそのじゃまをしてはいけません.
もちろん,民間が手を出さないような「儲からない」地域の郵便は継続すべきです.


郵便局の職員は国家公務員です.
だから,かれらの給料は税金でまかなわれています.
まかなわれていないとしたら,郵便局を別会計で
管理する必要がありますが,そのような格差賃金制度
は郵便局に対して行われていないでしょう.

郵政は黒地だということを言われるとしたら,
何故そうなのかを考えたことがありますか?
黒字だというなら,
法律の規制や,職員の給料の税金補填を,まったくしていないとしたら,黒字を維持できるのですか?
これらは,既得権益にしがみついているだけのような気がします.

民主党は,小泉さんに得点を与えたくないのです.
だから,「興味なさそう」にしているだけです.

国民の痛みを伴う政策を堂々と主張することは大変な
勇気のいることです.
それだけで,「耳障りのいい政策」を連呼している
政権よりも,私は「小泉政権」の方を支持します.

たぶん,郵政民営化も,完全ではないでしょう.
ならば,何年かして,見直せば良いじゃないですか.
批判は必要です.批判はどんどんして,良い政策にしていきましょう.

国鉄民営化や,電信電話公社の民営化にもいろいろな議論がありました.現在も納得していないひとも多数いるとは思いますが,
でも,「国営に戻す」必要もまた,無いですよね?
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうですよね。法律の規制が無ければ、黒字でいられるかといったら、無理だったでしょうね。

お礼日時:2005/04/10 14:33

みなさん、マスコミに踊らされているところが、あります。


単純に、今、郵便特別会計(黒字で、切手収入などで運営、税金は、使っていない)で、雇っている公務員扱いの郵便局員を、例えば半分に減らすと、その半分の失業者の失業保険を雇用保険予算(赤字)から出すことになり、その雇用保険の更なる赤字の補填に税金を増税することになります。
つまり、国民が、望んでいるのは、郵政関係公務員を民間人に挿げ替えるのではなく、たまたま、いま、郵便事業で、郵政公務員の給与を払って黒字なので、今後も、独立採算制で、郵便収入だけで、給料を払いながら、競争してもらえば、公務員だろうが、民間人だろうが構わないわけです。霞ヶ関の公務員は、赤字の根源=郵便局公務員も多分赤字の根源だろう。は、推測であって、事実に沿って、議論しないといけません。霞ヶ関公務員は、郵便局公務員をとかげのしっぽ切りで、公務員を減らしたというPRをしたいだけで、はっきり言って、無駄なお金を食っているのは、現場公務員ではなく、霞ヶ関公務員つまり、郵政キャリヤとか、国土交通省キャリヤとか、そのキャリアの天下り先の道路公団とかなんです。現場公務員が、天下りって聞いたことないでしょう。つまり霞ヶ関公務員の問題を現場公務員に責任をとらせるという構図は、マスコミは、報道しません。どうしてか?
マスコミ自身、霞ヶ関と癒着しているからです、NHKを始めとして、霞ヶ関キャリヤにはむかうと予算がもらえない、民法は、地上波の電波許可を総務省から、いやがらせを受けるなど、総務省には、逆らえない状態です。

ちょうど、イラクの米兵のスキャンダルは、米国では、放送されないように、日本では、正しいことが日本のマスコミからは、伝わりません。大変ですが、英字新聞など、他国の記者の記事を読むと、真実がわかってきます。

国民は、マインドコントロールされています。ある意味、インターネットは、臭いものにフタが出来ないので、調べるきっかけには、使えます。ただし、ネットの情報はうその情報も多いので検証する必要は当然あるのですが、日本のマスコミも同じく検証していく必要がありますね。
フジテレビは、ホリエモンのことを、客観的、公共放送期間として報道したか?いや、フジテレビに不利なことは、報道すべき内容でも、報道しなかったでしょう。

日本の公共報道の公共レベルは、NHKを筆頭に、BBCに比べては、低いですね。米国も、共和党派、民主党派とはっきり分かれていますが。。。そこのところを良く知って、議論してもらいたいものです。
主権在民なのだから。。。
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうですね。確かにテレビ報道というのは、いかに視聴率を取れるかというところを大原則にしていますからね。
また、フジテレビが自分の会社に不利なことは、それは当然言わないと思います。一企業ですからね。

お礼日時:2005/04/10 14:28

こんにちは。


わたしの主人は郵便局員で窓口をしています。はじめに言っておきます。郵便局はいっさい皆さんの税金を使っていないのです。勘違いされている方がたくさんいますので。。。。。。

民営化についてはいつかなることだと思いますが、今は必要ないと思います。

もし、民営化になれば今まで郵便局がサービスでやっていたこと(山の中でも配達員が長時間歩いて手紙を届けたり、はがきがどこでも50円で届けられること)などができなくなります。

いまこの時期に民営化にしても私たちにとって不便なことばかりでメリットはありません。もっとほかの重大な問題に重点をおくべきだと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
郵便局が税金を使っているとは、私を含めおそらく考えていないと思いますよ。これまで、郵貯が無駄遣いに使われていて、それで赤字のハコモノなんかが増えていってしまったんですよね。

お礼日時:2005/04/10 12:43

民営化が重要でない!との意見を持っている方にも、いろいろな立場の方がいます。


・既得権益を守ろうとする人達
・改革には賛成だが、民営化がベストとは思わない人達
等々、様々な立場の方が、いると思います。
最近、行政サービスに係わるコスト計算が為されていますが、そもそも行政に民間並みの投資効率を求めるのは如何な物でしょうか?効率が悪く民間企業が手を出さない事を、官がサービスとして社会基盤の整備をする。これが行政の理念の様な感じを、私はもっています。
ただ業務効率を疑う様な態度や対応を見せる公務員が多いのも事実です。改革は必要と思いますが、民営化が改革の特効薬の様な感じを受けているのは私だけでしょうか?
単なる看板の架け替えにならない事を、祈りたいですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうですね。重要でないと言っている方でも、いろいろな立場の人がいますよね。
それと、民営化が特効薬と言う訳でなくあくまで民間に出来ることは民間でということで、いいのではないでしょうか?

お礼日時:2005/04/10 12:38

民営化ありきで最初から最後まで話が進んで、民営化したらどうなるかですよね。



まあ、郵便局の中で本当に頑張って働いている人がどう思っているか、国民も政治家も知らないでしょうしね。結局中が変わろうと努力しても、エリートと呼ばれる人間は現場を知らないですから、自分の先を考えてばかりですしね。政治家は自分の私利私欲のために行動します。現場でたたき上げられた人間は、既に政治も国民もメディアも信用などしない人も多いはず。逆に、不信が大きいでしょう。

何が重要なのか、その視点は様々ですが最終的に皆が考えるべきは今の善し悪しではないはずです。大事なのは、今このときではなく先をふまえた対応です。そのときに必要なのは、何故反対するのか、何故賛成するのかという部分であり、反対するからにはそれをすることに対して将来への不安がある。賛成する側も同じようにしないと不安があるわけです。

誰がそれを秤に掛けましたか?
政治家、国民、それとも郵便局員ですか?

今更すでに民営化しないわけには行かない域に達しています。ここにきて、民営化はしないという人間が勢いを増している。そして、民営化することで事業拡大により肥大化する可能性も出てくるとともに、郵政事業のうち郵便は既に下方修正が明らか・・・そんな中でこれです。一番困るのは下っ端でもなく上役でもなく間で現場を何年も地道にしてきた人間ですよ。そういう人が、どう思っているか聞いたことがありますか?


本来なら、民営化を前提にではなく民営化するときに何のために行うのかをきっちり決める。反対する側の意見から問題があると思われる部分をすべて抽出しはかりに掛けた上で民営化するかしないかを決める。民営化しなくても達成できる可能性が項目(いわゆる公共投資に郵貯を回すことの回避など)は、別の方法で通せたかもしれませんからね。無駄金が流れるのは郵政だけではないですから、無駄を減らす意味では民営化をすれば良いわけではない。むしろ郵政の次は何を民営化するかに話が飛ぶようになるでしょう。

そして、民営化の前提条件それは必ず達成することを前提とする決議を採択し、それとともに懸案事項も詰める。

最後に、全体である程度一致して民営化を行う。既得権益が問題ならそこも論議がしっかりしていれば何とかなったはずです。

という手順に従うべきです。何ですか今の状態は、反対。もしこれで民営化をしなければ、しなかった場合のつけがくるでしょう。これでした場合は、した場合のつけが必ずきます。


まあ、他に総理としてふさわしい人間がいないから何となくという理由で小泉首相が総理になっている状態。全体の1/3ぐらいがそういう政策より何となくですよね。年齢さえ達していれば被選挙権はあります。政策や態度振る舞いでしっかりとふさわしい人間がいないと豪語できるなら、自分が議員に立候補すべきとは思わないのだろうかと思うのですけどね。それがないから、政治家も自分の都合を考えて好き勝手やるでしょう。

結局政治家を決めているのは、我々国民ですからね。政治が悪ければ国民も同類です。私のその一人か・・・はぁ。まあ、民営化するにももっと議論が必要だっただろうに、郵便局は前提で既に動いてますからね。

ちなみに、年金、福祉の問題も同じことです。郵政がしっかり論議できないということは、年金福祉も国債もこれから先当分は、納得できることはないといえます。
また、初歩的な部分で時間掛けて揉めるだろうね。そして、大事なところは大して議論できずぎりぎりで法案を通す。ここ数年見慣れた光景で良くあることです。
今の総理になって増えたね。

最後に、郵政民営化で過疎地は残すという方針らしいが、いつまでその法律が残るかな?20年後には、なくなりそうな気がする。何せ、法律は改正できますからね。この論議の火が収まればいつでもひっそりと法案が通ってますから・・・

話がだいぶそれましたが・・・
個人的には今のままなら反対。現実的にはせざる終えないでしょう。今更、もう手遅れでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうですね。直接現場で働いている方はどのように考えているのか知りたいですね。
それと、政治が悪ければ国民も同類・・、はぁ、確かにそうなんですよねぇ・・。
あと、ここまで反対勢力が強くなってくると、小泉さんも潰されないようにと強引にならざるをえないのでしょうね。

お礼日時:2005/04/10 12:13

あまりニュースは見てませんが、郵政の民営化に両手を上げて賛成とは思ってません。


簡易保険は業務として要らないだろうと感じています。
しかし、郵便局のどこにでもあるという利点が民営化によってなくなってしまうことで、生活に支障が出る地域もあるのではないかと。
コストを削減する必要はもちろんありますが、だからといって赤字郵便局をなくせば済むという問題ではないと思います。
かといって、民営化がもたらす改革にも期待はしているんです。ただ、今が本当に民営化にふさわしい時期なのか?原因が分かっているのなら、直接そこにメスを入れてからでも遅くはないのかということです。
道路公団への資金提供が問題ならば、今のうちに制限するなりして、民営化してなんとかしろよじゃあまりにも身勝手だし、かといって民営化後に政府があれこれいうのも責任放棄だと感じます。
そういう鬱憤がなんだかありますね。
まあ、やって見なきゃわからんから、やって見ろ!と言うしかないのかなというところ。もちろん、ツケは回ってきますよね。
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この回答へのお礼

有難うございます。そうですよね。
要はメスを直接入れられればいいのですが・・・
でも形から入らないと変わることが出来ないということなんでしょうか。

お礼日時:2005/04/10 12:00

要はお金なんです!



国の借金と地方の借金を併せると、1000兆円
あるとの試算があります。

心ある人々はみなこの事を気にしています。

一方、郵政、道路公団などをスリム化(要するにムダ金を使わない)
する必要もみな気にしています。公務員の削減も俎上に上がってきました。

みんな知っているのです。組織を効率化し歳出を削減しなければならないことを。

で、問題は「既得権益」です。これは、道路公団の数百にも上る、
「天下り子会社」の実態を見ればお分かりになるでしょう。

仰っているスリム化は、経費の削減、人員の削減が当然含まれますね。
小泉首相は「痛みを伴う改革」を常套句のように使います。誰も「痛みを伴いたくない」のでしょう。

民間会社で同じことをしていれば、市場から放逐され、会社自体がなくなります。
カルロス・ゴー氏の日産自動車は大きな痛みを実行しました。

が、政治・政府・役所が絡むと、このような大胆な改革は、「実質を伴わない言葉」
だけのように思われてなりません。

出来損ないの料理?:

今の日本は制度疲労で、出来損ないの料理のような気がします。
味を調えるため、ある人は塩を、胡椒を、いや砂糖を、と調味し
とんでもない味にしてしまいました。そして大量の水(国の借金)
を入れ味を薄めました。そして、やれ塩だ、胡椒だを今「へたな料理人」
が議論しているように思われます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうですよね。同感です。このまま放っておいていいわけありませんもんね。

お礼日時:2005/04/10 11:57

民営化が本当に必要かどうか真に必要な情報がありませんよね。


一番大切なのは民営化して本当に国民の生活が良くなるのかどうか。
民営化したらこういう風に良くなるんだという具体的な理由が示されれば納得行くのですが残念ながらありませんね。
むしろ民営化した際の弊害の方が具体性を持ってるので
一概に賛成できないでいます。

ちなみに郵便局が民営化しようが歳出には関係ないですよね、すでに公社なんだし、元々国費で営業してたわけじゃないし。まぁ民営化したらたっぷり税金が取れるので歳入は増えるかも知れませんね。でもそのツケは我々国民に廻ってくるんですよ。
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この回答へのお礼

有難うございます。
でも、NTTも競争の中でそれまで高すぎた通話料金が、下がりましたし、従業員もだんだん減ってきてますよね。官から民って、すごくいいことだと思うんですけどどうなんでしょうか?
あと、最後のツケが回るとはどういうことなのでしょうか?

お礼日時:2005/04/10 11:12

 小泉さんも最近自分でいい始めてますよ。


これは郵政の組織票がからんでいるので、
自民党内部からも反発を食らうんで、
選挙に利害関係のある全ての人から
妨害が出て当然の話で、(民営化に)成功するほうが
奇跡なんだと。

 民営化に反対している人たちも
民営化が必要なことは十分理解して
いるはずです。

 でもここで民営化に反対しておけば
今の郵政の関係者から選挙のとき
組織票があ集まるので、それを狙って
いるんです。

 
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この回答へのお礼

有難うございます。
昔からそうなんですよね。でも社会保険庁の民営化論だけは、不祥事があったにせよ、なぜサクサク進んでるんでしょうね?宜しければ教えてください。

お礼日時:2005/04/10 11:16

そもそも、現行の法律によって、郵政事業は「民営化等の見直しを行ってはならない」とされています。


このことは、「中央省庁等改革基本法第33条6項」に明記されており、違法行為です。
国のトップが法律を犯してまで、推し進めるのは如何なものか、そう思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
そうなんですか。
だから、法改正しようということなんでしょうけど・・

お礼日時:2005/04/10 11:18

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