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そもそも相続税ってなぜあるのでしょうか?
私の祖父が先日亡くなりました。祖父は戦後に事業を興して一代で財を成した人です。
時折昔の話をしてくれましたが、その苦労の多さは多少の脚色があるにしてもよく伝わってくるものでした。
孫の私から見れば、祖父が苦労をして得た財産を子である私の父が受け継ぐのに、何故国にその一部を徴収されなければならないのかが分からず納得できません。

補足:あるテレビ番組で見たアメリカの事例ですが、アメリカでは「相続税」という名前では「相続税」を支払うことに反対する人は少なかったそうです。
しかし、これは「死亡税」である。死んでからもなお国は私達から税金を取るのか。と表記を変えた文書が掲載されると、「死亡税」の支払いを反対する人が増えたそうです。
もう一度言いますが、相続税ってなんなんでしょうか?

A 回答 (2件)

手抜きで申し訳ありませんが、下記の国税庁税務大学校講本のサイトの「相続税法」の、冒頭の「第1章 総説」をクリックされると説明が出てきますが、ひとつは所得税の補完機能、もうひとつは、富の集中排除機能(#1の方が書かれている内容です)が代表的なものとされているようです、詳しくは下記サイトをご覧下さい。


http://www.ntc.nta.go.jp/kouhon/souzoku/mokuji.htm
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この回答へのお礼

サイトの紹介ありがとうございます。
さっそく見てみましたが参考になりました。

お礼日時:2005/04/12 19:37

簡単に言えば「所得再配分」でしょうね。



考えに賛同するかどうかは別ですが、お金持ちの家庭に生まれた人も、貧しい家庭に生まれた人もいます。不公平でしょ?という発想でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>お金持ちの家庭に生まれた人も、貧しい家庭に生まれた人もいます。不公平でしょ?
確かに言われてみればその通りですね。相続税が無かったら貧富の差が大きくなるかもしれませんね。

お礼日時:2005/04/12 19:32

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