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zを複素数とする(極形式)。
z^4+z^3+z^2+z+1=0 これを満たすことの証明は
ド・モアブルの定理からz^5=1が導きだされ、そのことから因数分解すると、
(zー1)(z^4+z^3+z^2+z+1)=0 となり、zは1ではないことから
証明できるのですが、

w=z+1/zのwの値を求めるには、(z^4+z^3+z^2+z+1)=0
から、z^2で除してz^2+z+1+1/z+1/(z^2)=0
(z+1/z)^2−2+(z+1/z)+1=0
z+1/z=tとすると、 t^2+t−1=0 t=(ー1±√5)/2

であっていますか?

A 回答 (5件)


これを満たすことの証明は



z^4+z^3+z^2+z+1=0を満たすことの証明は

と解釈すると


何が
z^4+z^3+z^2+z+1=0を満たす

のかわからないので


zがz^4+z^3+z^2+z+1=0を満たすことの証明は

と解釈すると

z^4+z^3+z^2+z+1=0を満たす
zは
e^(±2πi/5),e^(±4πi/5)

4つだけで
それ以外のzはz^4+z^3+z^2+z+1=0を満たさないから

zがz^4+z^3+z^2+z+1=0を満たすことの証明はできないので
問題が間違っています
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ええと、もしかして「証明」という言葉の意味がよくお分かりではなくて、変なことを書いてらっしゃるんじゃなかろうか。



 おそらく問題は
「z^4+z^3+z^2+z+1=0 を解け(これを満たす複素数zを全部見つけろ)。ただし、解を極形式
  z = r e^(iθ)
の形で表せ」
という、単にそれだけだろう。

> であっていますか?

もちろん、「(極形式)」になってないからダメ。

 (zに1を代入してみればわかる通り)z≠1だから、両辺に(z-1)を掛け算して
  z^5 - 1 = 0
である。さて、zを極形式で
  z = r e^(iθ)
と書き(念の為、これはオイラーの公式によって
  z = (r cosθ) + i (r sinθ)
ということ)、方程式に代入すると
  (r e^(iθ))^5 - 1 = 0
より
  r=1
  θ=2kπ/5 (kは任意の整数)
だとわかる。

 ここで任意の実数αについて
  e^(i(α+2nπ)) = e^(iα) (nは任意の整数)
であることに注意すれば、kが0, 1,2,3,4以外の時には、k=0, 1,2,3,4のどれかの場合と同じコタエになってしまうことがわかる。
 そしてk=0のときはz=1だから、これは解ではない。

というわけで4つの解が出る。
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そうじゃない, そうじゃないんだ.



代数学の基本定理から, z^4+z^3+z^2+z+1=0 を満たす z は (たかだか) 4個しかなくって, それ以外の (文字通り無数にある) z ではこの等式が成り立たない. つまり「zを複素数とする」という 1文が事実上なんの意味もないってことに気付いてほしいんだよ.
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例えば z=0 とおくと


z^4+z^3+z^2+z+1 = 1 ≠ 0
だぜ.
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この回答へのお礼

本当ですね。(T_T)ありがとうございます。
z^5=1 z^5−1=0
(zー1)(z^4+z^3+z^2+z+1)=z^5ー1
z^4+z^3+z^2+z+1=(z^5−1)/(zー1)=0
z^5=1←これがド・モアブルの定理で出てきていることが抜けていました。
ですので、(1−1)/(zー1)=0 でした。

お礼日時:2022/12/20 19:06

> これを満たすことの証明は



「何が」その式を満たす話をしているのか、
その質問文ではサッパリ判らん。
日本語、大丈夫か?
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この回答へのお礼

z^4+z^3+z^2+z+1=0 この式の証明ですね。
すみません。

お礼日時:2022/12/20 14:59

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