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ウェディングドレスのデザイナーを目指しているのですが、求人がほとんど見当たりません       どうすればチャンスが与えられるか、ご存じの方、業界に詳しい方がいらっしゃいましたら是非ぜひ教えて下さいっ!!!
周りが着々と就活を進める中、とても歯がゆい思いをしています。
なりたい!という思いだけでなく、作品も誰にも負けません!!あとは自分を試す機会が欲しいのです。

A 回答 (2件)

ウェディング関係の仕事をしている者です。


参考になるか分かりませんが、分かる範囲で書かせていただきます。

まず、最初からウェディングドレスのデザイナー・・・というのはとても難しいと思います。
手っ取り早いのは自分でブランドを立ち上げること、後はどこかに助手として入るという方法ですね。

私の知人が以前、ウェディングドレスデザイナーの助手をしておりました。
ついていたのはパターンなどの載った手作り用の本を何冊も出している先生でしたが、
ドレスのデザイン&製作だけで食べていくというのは難しかったようです。
本業は洋裁教室(ご自分で主宰する教室で、ドレスを中心にスーツなども教えていました)の先生で、
出版社からお話が来たときにデザインをする・・・という感じですね。
その際、布地はメーカーからの提供という形だったので、デザインが先ではなく布地に合わせて
デザインをするという感じだったそうです。
ちなみに彼女は最初この教室の生徒でした。そこで先生に見込まれて助手になったのです。
他にも何人か助手さんがいて、それぞれ得意分野(フラワーアートや裁断など)があったようです。
この場合、優れたデザインをするということよりも正確にパターンを引けるということや
何か得意なものがあるというのがポイントですね。
個人でやっているデザイナーさんは個性や我の強い方が多いので、人付き合いの上手なことも重要です。

また、以前務めていたプロデュース会社でウェディングドレス部門を作るときに採用をしたデザイナーさんは、
コンクール(装苑など)で数々の入賞歴を持つ方でした。
有名ブランドからもお誘いがあったそうですが、最終的に自分のブランドを立ち上げたいという目標のもと
ドレスの勉強を兼ねていらしたようです。
(ちなみに、このときはデザイナーを募集していたわけではありません。作品を持って売り込みに来たところ、
ちょうどドレス部門を作ることを検討していた社長が意気込みをかって採用しました。)
その方の話によると、あるコンクールでドレスを発表した際、
有名ウェディングドレスブランドのデザイナー直々に声をかけられたそうです。
彼女は自分の目指すデザインとは違うので行かなかったそうですが、
コンクールなどで活躍できれば最初からデザイナーとしての道が開けるのかもしれませんね。

ちなみに、私どものところもオーダードレス部門がありますが、一番多いのが「サイズが無いので作って欲しい」
「このデザインが着たいのだが高くて手が出ないので、同じようなものを安く作って欲しい」という要望です。
デザイナーという肩書きを名乗る者はおりませんが、今のところ問題は無いように思います。
お客様は大抵「こんな形が着たい!」というはっきりしたご希望をもっていらっしゃるので、
一からデザインをするということはあまり無いのです。
お客様の要望をいかに取り入れて、お客様のイメージしている以上の物を作るか・・・という感じですね。

ウェディングの仕事に携わる者として、意欲のある方がいらっしゃるのはとてもうれしいことです。
ご希望の道に進めるようお祈りしております♪
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この回答へのお礼

お返事が大幅に遅れましてもうしわけありません!!(パソコンが壊れちゃった!!)
hikaruさん、具体的な情報ありがとうございます。
喉のつかえが降りた感じデス!
とにかく地道に動くべし!ですね。
実際に業界に携わっている方からのお言葉は、大いに励まされました。
どうもありがとうございます!!諦めず、将来現役をモットーに日々努力で進んで行きたいと思います。

お礼日時:2005/05/10 19:35

それなりに服飾の勉強はされていると言う事でよろしいでしょうか?



私の友人の友人(遠くてすみません)が有名なドレスデザイナーのアシスタントとして就職しました。

昼間アパレルの会社でバイトしながら、某有名デザイン専門学校の夜間のドレスデザイン科で勉強し、卒業後も自ら『勉強が足りない!』とパターン専門のスクールに通いながらバイトも続けてました。

バイト先での出会いもよかったのか、そこでだいぶつても作っていたみたいです。

スクールが終了したら、自らあこがれのデザイナーに連絡を取り、作品を見せて、意気込みを買われて最初はバイトからはじめたようです。その後腕も認められて正社員として働いているそうです。

求人を待つだけでなく作品を持って気になる会社に出向くのも一つの方法かと思います。
すぐに就職とはならなくても、人が足りなくなった時に声がかかるなんてこともあると思いますよ。物作りの世界にはよくある話ですんで。。
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この回答へのお礼

お返事が大幅に遅れてしまい、申し訳ありません!!
(パソコンが壊れちゃった!!)
 momomollさん、初めて利用した教えてgooでの、初めてのお返事本当に嬉しかったです。
 やはりクリエイティブな業界で、真っ向から「就活!」「内定!」というスタンスを踏むのはなかなか難しいですよね。momomollさんの回答を読んで、改めて痛感し、そして頭がクリアになりました。
周りの速度に惑わされずに、自分のペース、やり方で着実にやっていこうと肝がすわりました!!
ありがとうございます。
 ところで、momomollさんも何か、クリエイティブなお仕事に携わっていらっしゃるんでしょうか・・・?? 

お礼日時:2005/05/10 19:55

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