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こんにちは、私は病院で看護師をしているものです。

テレビで血液不足のニュースを観て、近いうちに時間ができたら献血に行こうと考えていました。

ところが昨日、患者さんの採血時にあやまって針刺し事故を起こしてしまいました。流水で流す等その後の処置はし、患者さんのカルテから肝炎等の既往がないことも確認いたしました。

私自身の身の危険はそれほど感じてはいないのですが、献血に行くのは避けたほうがいいのではと心配になっています。さきほど日赤のサイトを拝見したところ、ピアスを最近おこなった方は献血ができないとありました。きっと私も同様なのですよね?

今も、血液不足のニュースを見て医療者として心を痛めています。現在の私の状況で献血をするのは可能なのでしょうか?どなたかご存知のかたがいらしたらお教え下さい。

A 回答 (6件)

こんばんわ。

私も看護師をしています。そして、同じように針刺し事故の経験があります。十分注意していても、多忙な業務の中で針刺しをして「しまった!」というあなたのお気持ちがよくわかります。

献血ができるかどうかというご質問ですが、針刺し事故をしてしまった場合、基本的に1年間は献血ができません。(日本赤十字社に伺いました)
今はあなたの血液データに異常がなくても数ヶ月あるいは1年近くして異常が出現してくるという恐れは少なからずありますよね。ですので、1年ほど様子を見てデータ等に異常が現われなかったら感染していないという捉え方だそうです。
それと、事故後に患者さんへHIVの検査が行われましたか?感染症は何も肝炎だけではないですよね。
私が針刺しした時の経験を申し上げます。まず流水で穿刺部を洗い流し消毒をして、患者さんの感染データをチェックします。そこまではpinoko_chanさんと同じだと思います。重要なのはその次です。私の場合、事故報告書を記入して患者さんの主治医に報告をしました。すると、主治医が患者さんへ「看護師が針刺しをしてしまいました。あなたがHIVに感染しておらず、看護師へ感染しないという保証が必要なので、HIV検査をさせていただけませんか」と説明をしてくれました。そして患者さんの同意のもと、患者さんと私自身の採血をし、肝機能や感染症の検査結果を持って病院の産業医の先生に診ていただきました。もちろんその後も職員健診などでフォローアップをしていただきました。そして1年後、感染していないという結果が出ました。

そして最後に余談ですが、針刺し事故はとても危険なもので、あってはならないことです。針刺し事故によって感染症にかかり、若くして亡くなったという看護師はたくさんいます。
今回、感染症がなかったので危険をさほど感じていらっしゃらないとのことですが、感染症がなかったからといって安心するのはまだ早いと思います。そして、なによりもっと最悪の事態を想定して危険を感じていただきたいと思います。感染した確率が0%と言い切れるのであれば献血してもかまわないと思いますが、いろんな感染症がありますし、0%であることは絶対にないですよね。もし、今のあなたの状態で献血をされたら患者さんはどうなりますか。患者さんは日本赤十字社を信じて、献血してくれた人を信じて輸血を受けます。血液不足で氷川きよしさんが呼びかけているニュースやCMを私も拝見しました。しかし、針刺ししたのであれば、献血できるか、止められるか云々よりも輸血を受ける患者さんの事を第一に考えてみませんか。そして、経過観察の後ご自身に感染していないことがちゃんとわかったら献血に行きましょうよ。

最後に・・・お忙しいと思いますが、お仕事頑張ってください。もう二度と同じことが起こらないように・・・私もずいぶん前のことですが、そのことを忘れず頑張っています。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。私自身、針刺し事故には注意していたのですが、不慮の事故的に起こしてしまいました。すぐに上司に報告したのでその後のフォローアップは整えて下さるそうです。

私自身、献血は無理だということは予測できていました。ですがニュースやCMで献血を呼びかけているのを見るたびに胸を痛め、もしかして……と思い投稿させていただきました。こうやって皆様に無理だとおっしゃっていただいて諦めがつきました。

これからは一層、注意して業務を行っていこうと思います。そして一年後に感染してないことを確かめてから献血に行こうと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 22:46

・針刺し事故といっても針先を「引っ掛けた」か、「皮内」へ刺さったくらいで[皮下]へも言ってないのでは?


・勤務先の内規はどうなってますか? 普通の対応は患者様の許可を得てHCB,HBVとHIVなどを検査して陰性なら、事故者は、事故即の検査と4週後の検査と3ヶ月後の検査で陰性を確認する、陽性なら・◎◎◎といったルールがあるはずですが。

・文献によれば筋層まで指さない限り、針刺し事故でC型肝炎は1万回刺して1~3人しか感染しません、エイズも同じくらい、B型はもう少し多くて梅毒は10人くらいです。
・否B否C肝炎も、まだぼちぼち見つかるし、感染した可能性がわずかでも、あれば当分献血しないのが医療人の常識です。輸血を受ける患者様は弱っている状態ですから、感染しやすいことはご存知ですね。
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この回答へのお礼

わたしの場合はスピッツに血液を入れようとしていたところに、患者さんがぶつかってきた勢いで刺さってしまいました。そのため、ひっかけた程度ではないですね。安全のため、今回は献血は見合わせ、その後の経過を追っておこうと思います。ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 22:53

針刺し事故は良く起こる事故ですけどね。



血液については、対象の方の既往って書いてありますけどデーター的に本当に否定できるのですか?
(検査不可能な時期も採血時からの計算に入れてです)
すべての検査可能な感染症について調べていますか?
血液感染すると現在わかっている感染症すべての検査を、すべての方が行っているわけではない、ということは認識していらっしゃいますよね?

フォローを受けている間、最低でも感染の危険が否定できない期間はしないと考えるのが普通だと思います。

献血数が足りなくなってきたのは、えらく長い期間を設定して、そのうち一日でもイギリスに滞在したことある人とかを対象外にした影響です。
こうなることはわかっていたはずです。当たり前でしょう。(私も入っています)
後は各地の災害でボランティアにいっちゃいますから。ボランティアする人と献血する人、一部だぶってますのでね。

まずはご自分の体の健康管理・安全の確認が一番大事かと思います
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この回答へのお礼

献血は今回は見合わせることにしました。フォローアップを受け自己管理を行っていこうと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 22:34

病院によって制度に違いがあるのか分かりませんが…


私の勤務する病院では、針刺し事故後、
約1年間にわたって血液検査の義務が生じます。
その期間は献血などはしません。(基本的には)

そこで質問ですが、
患者自身の感染症一般はいかがなのでしょうか?
問題ないとしても、HIV等は潜伏期間がありますから
患者とあなた様自身も定期的な血液検査が必要だと
思います。

大体は病院でマニュアルがあるはずです。
職場に対し針刺し事故の報告をして、
病院からのフォローアップを受けた方が
まずはあなた様の為だと思います。
そして輸血を受ける患者のためにも。
それからでも献血は遅くないと思いますよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。献血は今回は見合わせることにしました。
針刺し事故後、すぐに主任に報告し事故報告書の作成をし、その後のフォローアップが受けられるようにしてあります。

お礼日時:2005/04/15 22:31

ご自分の状態になんらかの不安があるなら、やめといたほうが良いんじゃないですか。


というか、そうしていただきたい。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりですね。今回は見合わせます。

お礼日時:2005/04/15 22:29

看護師さんにとって針刺し事故は日常的によく起きることなのでしょうか?


頻発しないなら感染症チェックの血液検査をしていても良さそうなのにと思ったのですが。

で、感染症の疑いがなければ献血してもよいと思います。(潜伏期間とか考えていませんが。)

というかそちらの方がプロじゃないですか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。献血は今回は見合わせることにしました。

お礼日時:2005/04/15 22:28

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