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養育費を会社に差し押さえされてます。
毎月、引き落としです。
今春、転職するのですが
退職金も公正証書に数パーセント
とられるように書かれてます。
この場合、退職するとは前妻に
言わなくても、
自動的に、退職金が前妻に
いくのでしょうか?
詳しいかた、宜しくお願いします

A 回答 (1件)

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養育費は、父親であるあなたの生活レベルと離れて暮らしている子どもさんの生活レベルとをできる限り同等にする為に、子どもさんと別居生活をしている親が子どもさんの養育費として親権者に支払うお金です。したがいまして、「子どもさんの毎月の生活費」、という性質のお金です。

退職金は養育費と全く別の物です。退職金の一部を婚姻関係にあった元配偶者に支払う約束は、婚姻解消に関係する「財産分与のひとつ」です。これは、自動的に元配偶者に支払われるものではありません。何故かというと、公正証書を作成した時点では、あなたがいつ退職するかが分かりません。退職する年月によって退職金の金額は違います。それを、予測したような金額を公正証書には記載できません。

従いまして、公正証書に記載されている何パーセント支払う、という約束は、あくまでも約束です。これに対する罰則は養育費と違ってありません。約束は、その約束を守られて初めて効果を発揮できるものです。あなたが退職金を元配偶者に支払わなかった場合、元配偶者が請求してくるでしょう。その時に支払うか、使ってしまったので支払えない。と、言うかはあなたの自由です。ご相談の退職金は、会社は差し押さえできません。

但し、公正証書に退職金の扱いについて別途具体的な書かれていて、退職金にも執行文が付いている場合は別です。しかし、離婚時の公正証書のタイトルは「離婚給付等契約公正証書」となっているはずです。退職金の支払いは「契約」です。したがいまして、退職金に関しては、あなたの会社が元配偶者の取り分を差し引いて、あなたに代わって元配偶者に支払う。なんて事は通常考えられません。箇条書きにしてある公正証書の文言を確認してみて下さい。
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