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私はAIのこともプログラミンが言語のこともよく知らないド素人ですが、結局、高性能のコンピュータも量子コンピュータも、原理はプロ―チャート的0が1の判断であり、それの複雑化したものであると考えています。

しかし、その演算速度は加速度的に早くなり、ディープラーニングとか、並列処理とかの進歩は凄いようです。

そのAI的思考(計算)と人間の思考との違いは何でしょうか?

人間は目的に対する思考の上位に、偏狭な価値観・感情があったりするものです。それが、目的の邪魔になっていることは明らかですが、そうではなく、より普遍的な価値観・感情を持てるものです。

後者の場合についてどうなのかということを質問します。

質問者からの補足コメント

  • 「プロ―チャート的0が1の判断」→「フローチャート的0か1の判断」

    すみません。

      補足日時:2023/02/04 13:01

A 回答 (12件中1~10件)

人の1番の矛盾は、生きる為には死んだ物を食べなければならないということです。


人は新陳代謝で、身体の外側からの食べ物を取り入れたり、身体の内側からオートファジーによって常に、変化することで生きています。

常に、古い物は捨てて新しい物を取り入れなければ生きていけない。
でも、自分が死んでしまえば、この世界からいなくなるので生きることを放棄する悪い行為である。

自分も他の生き物も、傷つけて殺してはいけない。
他の生き物の死やオートファジーがなければ、生きて行くことはできない。

人は過去を切り捨てることによって、生きているので、進化する。
人は過去を切り捨ててしまうと、生きる意味や文明が繋がらなくなってしまうので、進化しない。

諸行無常の響きありかな?
親は無くとも子は育つ。とか?
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この回答へのお礼

自然界は食物連鎖によってバランスが保たれていることは事実です。完璧とは言えないのかも知れませんが、長い長い地球の歴史がその循環がほぼ永久的であることを証明していると言えるでしょう。

その中に人間がいるわけです。人類は原始的生活の内は地球の循環に大きなマイナスを与えることはなかったようですが、現在に至っては明らかに破壊しています。

だから、人間の存在は矛盾であると言える、と。

私は何十億年の歴史を持つ地球の自然を存在足らしめて来た「循環」をつかさどるものの存在を信じています。

人間以外の生物は、それに従っています。しかし、人間は従うことも逆らうこともできるのです。人間と言う存在は不思議ですね。

結論としては、矛盾を矛盾のままにしていれば、自然と合わなくなり、軋轢が生じ、いいことにはならないでしょう。
それを、自発能動的に「合わせてゆく」そういう文明を作ってゆくのが人間の生き方なのではないかと思います。

お礼日時:2023/02/17 23:13

ヘーゲルの弁証法ですか。


環境の変化に適応できた者は、生き残る。
環境の変化に適応できない者は、生き残らない。
環境の変化に適応できるようになれば、生き残れる。
環境に変化できるようになる人もいる、だけでは?

人は生き物であるので、間違い易い。
AIは計算機であるので、間違えない。
人は生き物であるのでAIを使えば、間違えなくなる。
数学的なので、本当かなあ〜

マルクスは、弁証法で経済は資本主義から共産主義、そして、修正資本主義から修正共産主義、…といいたかったのかもしれません。
彼の間違いは、変化は革命によってしか変えられないと考えたことかも知れません。

だから、経済恐慌から経済発展になる筈だったものを、革命による貧困から戦争による復興に変えたのかもしれませんね。
何も変わっていないような?

テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼなる弁証法は、あまりにも数学的で退化していませんか?
お釈迦様が、2000年も前に、五感で変化を感じて、5^5で物事を考えていたのなら、数学的な思考では、人は退化しているとしか思えません。
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この回答へのお礼

弁証法についてはまだよく知らないので、いいとも悪いとも判断はできないのですが、対立する概念から、新しいものを考えだすその「止揚」の仕方は、直観によってもいいと考えれば、数学的なものの範疇の中に入れ込まなくてもよいのではないでしょうか?

お礼日時:2023/02/17 22:53

脳神経細胞も物質で構成されていることから古典物理に従っていることから脳神経細胞は慣性の法則にしたがっています。

つまり脳神経細胞もまた条件反射的かつ機械的に作用していると言うことです
つまり脳神経細胞も受動的な存在だと言うことです
ですが脳神経細胞の場合古典物理だけでなく量子物理にも従っているので脳神経細胞は不確定性原理に従ってもいるのです
不確定性原理は端的に言えば同じ状態を取り続けれないという原理です
これに従っているものは外からの影響無しに自らの状態を変えるのです。これこそが能動的という事です
脳神経細胞はその作用原理に古典物理だけでなく量子物理を取り込んだことで自ら慣性の法則を破った=条件反射の壁を超えたのです。
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この回答へのお礼

うーむ。

お礼日時:2023/02/17 22:45

根源的な矛盾もあります。


全ての人に生きる意味はあるのか?
そして、過去から受け継いでだものを残す人と、未来を変えようとする人は、どう違うのか?
AIが進化のスピードを早めることは、全ての生き物にとっていいことなのか?
ただ、宇宙の終焉を早めるだけかもしれないし、新しい宇宙を誕生させる為なのかもしれない。
ほとんどの人は、自分の遺伝子として子孫は残せないと思います。
しかし、AIによって生存競争に破れた者も生きていて何をしたか残せるようになったということで、AIはどう行動するのか?
将来、高性能なAIに直接聞いて観れば分かることではあるのですけれども。
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この回答へのお礼

人類がこれまで残してきた文明とAIを中心とした新しい考え方は矛盾し対立するものです。

前者を時代遅れのものとし、後者を正義としたならば、止揚ではありません。新しいものは古いものの上に出来上がったものですから、そのつながりを考えなければならないでしょう。

過去を切り捨てた場合、それは滅亡であると結論する歴史学者がいますが、私もそう思います。

それは、過去を切り打てようとする人たちの論理が矛盾だらけだからです。

お礼日時:2023/02/12 15:22

矛盾について考えると面白いですね。


何故、存在するのか?
何故、生きるのか?
神とは何か?

AIはどう考えるだろうか?
人間の思考と行動のデータ通りだろうか?
AIは人の計算機として生まれた。
AIにとって人は神である。

人間は「実存は本質に先立つ」考えている。
AIは、人のデータは無視していい?
AIにとって人は神である。
だから、人はこの世界の絶対的な存在?

AIはAIの存在をどう考えるのか?
謎ですね。
人のすることは矛盾しかないですから。
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この回答へのお礼

矛盾にはアウフヘーベン。

止揚は、「あるものをそのものとしては否定するが、契機として保存し、より高い段階で生かすこと」「矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること」という意味を有する。(wiki)

ヘーゲルはまだしっかり勉強していませんが、要は、矛盾があるということは次元が低いということになります。矛盾・対立する要素を統一させるときの高い次元の概念の創出こそ止揚ということだと思います。

だから、矛盾で止まることは停滞でしかないということになります。

お礼日時:2023/02/12 15:15

量子コンピューターと既存のノイマン式コンピューターとでは情報処理原理は根本的に違います


その違いをイメージ的に説明します
二重スリット実験についてご存知ですのでそれで説明します
二重スリットにした場合電子銃から発射された一個の電子は
右側のスリット
左側のスリット
左右両スリット(同時に)
のいずれかを通過します
これは電子銃から発射された電子は右側のスリットを通過する状態・左側のスリットを通過する状態・両スリットを同時に通過する状態の計3つの状態が重ね合わさっているからです。更に言えばスリットを通過するまさにその瞬間にいずれの状態になるかが決まるのです。
それによって二重スリットの先にある感光版には右側のスリットを通過した場合・左側のスリットをした場合・両スリットを同時に通過した場合のそれぞれの衝突痕が残るのです。つまり3パターンの衝突痕が残るのと言うことです 
これを利用したのが量子コンピューターです。同じ処理で重ね合わさっている複数の状態をそれぞれの処理結果として出せるのです(ただし一回の処理毎に1パターンの処理結果しか出せません)
その点が既存のノイマン式コンピューターにはできません
逆に言えば量子コンピューターにはノイマン式コンピューターが用いている0か1のいわゆる二進法での処理はできません
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この回答へのお礼

イメージ的にそういう感じなのかという感じですね。

お礼日時:2023/02/12 15:06

人の脳の情報処理方法である並列分散処理やディープラーニングやニューラルネットワークを取り入れてあるAIに関してその点で人の脳とAIはほぼ同じとなります 


つまり違いは思考方法=情緒処理そのものではないと言うことです
人の脳とコンピューター(既存のノイマン式コンピューターや量子コンピューター)との違いそれは
人の脳は自発的かつ能動的に作用しうるが
コンピューターは受動的かつ機械的にしか作用出来ない  
と言うことです 
これはよって人の脳は自発的かつ能動的に判断基準を持てるが、コンピューターは自発的かつ能動的に判断基準を持つことが出来ないという事です。それはつまりヒトがコンピューターに判断基準を与えないとコンピューターは判断基準を持てないという事です。
ですからコンピューターが出した答えの正誤をヒトが判断しない限りコンピューターでは正誤の判断が出来ないと言う事です。
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この回答へのお礼

人間は能動的に判断基準を持つことができますね。しかし、コンピュータにはそれができない。

そのことは人間の「脳」あるいは「思考力」というものに、機械的な働き以外の何ものかが備わっているということになります。
その働きが、脳のなかにあるのか、脳以外のところにあるのか、それは極めて重要な点ではないかと考えています。

脳以外にあるということになれば、科学は「空」の概念の解明に行かざるを得ないのではないかと思います。

お礼日時:2023/02/12 15:00

お断り


量子コンピューターについて質問者さんは根本的に誤解されてますのでその点について説明いたします
量子コンピューターは量子の特異な性質を利用して処理するように作らたコンピューターでその作用原理は既存のノイマン式コンピューターとは異なります 
量子コンピューターは量子の特異な性質の一つである「量子の重ね合わせ」と呼ばれる性質を利用します 
それを0と1に当てはめるならば「0と1が重ね合わさっている状態」で処理すると言うことです 
この「0と1のが重ね合わさっている状態」とは0か1かのいずれかの状態ではなくて0である状態と1である状態との2つの状態を同時にとっている状態となります。
こうする事で量子コンピューターは一つの処理で0である場合と1である場合の両方の処理を同時に行えるのです
0の場合と1の場合とを別々に処理しなければならない既存のノイマン式コンピューターとではその点で明らかに異なります
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この回答へのお礼

量子コンピュータ (りょうしコンピュータ、英: quantum computer)は量子力学の原理を計算に応用したコンピュータ[1]。古典的なコンピュータで解くには複雑すぎる問題を、量子力学の法則を利用して解くコンピュータのこと[2]。量子計算機とも。極微細な素粒子の世界で見られる状態である重ね合わせ(や量子もつれなど)を利用して、従来の電子回路などでは不可能な超並列的な処理を行うことができる[1]と考えられている。(wiki)

まあ、よくわかりませんが「超並列的処理」が可能だということですね?
アルゴリズムという原理で成り立っていることには変わりありませんか?

お礼日時:2023/02/06 00:14

AIは人工的にプログラマーによって作られたものであり、目的に従って数学的に計算されることを原理としています。

人間の思考と異なり、感情や個人的な価値観は持たないものとなります。しかし、AIはデータを学習し、普遍的な傾向や決まり事を推定することができます。
結果的に、AIによる結論は人間の感情や価値観に依存しないという特徴があると思います。
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この回答へのお礼

データから何らかの価値観を読み取るのだろうと思っています。感情はないでしょうけれど。

お礼日時:2023/02/05 23:56

AIの最大の弱点は、何が最も適切か答えを出せることだと思います。



100人の人がいる時、1人が生き残るとしたら、それは誰なのか?と質問したら、AIは結論を出せるか出せないかで判断するでしょう。

人の場合は生き残るか残らないかの問題ではなくて、何人がどうなったという結果が正しいとできることだと思います。

だから、人は、結果はわかるので原因はあったとしながら、今の時点では、原因はないとして理解できるところです。

AIでは、矛盾はバグになるけれども、人では、矛盾こそが真実であって、人が生きている源であると、私は考えています。

AIは、ただの数学的な思考では?
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この回答へのお礼

「矛盾こそが真実」ふむ。

その時点での矛盾とは、問題の未解決とも言えるし、残された可能性とも言えるか?

そこへ向かっているのが哲学者であったし、それを引き継いだ科学者です。しかし、その矛盾をあまり追求しなくなってきていると思います。

そうすると、それは人間的思考ではなく、AI的思考なのではないだろうか?

お礼日時:2023/02/05 23:54

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