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韓国とベトナムは以前漢字の国でしたか?

A 回答 (3件)

はいそうです。



で「漢字を使っている」という言葉の本来の意味なんですが、これは「その当時の政府が漢文を正式な文章としている(していた)」というのが「漢字文化圏」という意味になります。単に「漢字」を流用しているだけでは文化圏とはいえないのです。

なので、日本も漢字文化圏に入るし、実は明治初期まで「漢文が政府の正式文書」でした。

たとえば、五箇条の御誓文の正式文書は漢文です。
https://www.kunaicho.go.jp/culture/shoryobu/syuz …

韓国というか李朝朝鮮もベトナム王朝も漢文を国家の正式文書としていたので漢字文化圏になります。

なので、タイなどの東南アジアのほとんどの国は漢字影響圏とはいえますが、文化圏とはいえません。
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はい、韓国とベトナムは過去に漢字の国でした。

中国の文化や漢字の影響を受け、漢字を使用していた時期があります。ただし、韓国とベトナムはそれぞれ独自の文字を発展させ、現在はハングル(韓国語)やベトナム語のラテン文字を使用しています。
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そうですよ。



東アジアにおいては中国が抜きんでていたんですよ。
中国が東アジアの覇権国家でなかったのはアヘン戦争敗北以降、せいぜい150年間位です。

韓国もベトナムも独自の文字ができたのはかなりあとです。
ハングルは15世紀ですし、ベトナム語は17世紀です。
日本だって、平安時代に仮名文字が考案されるまですべて漢字で書いていました。

ひらがな、かたかなは「仮名」の名前のとおり「仮の」文字であり、漢字は「真名」と言って、江戸時代まで公式文書はすべて漢字で記録されるのが当り前だったのですよ。
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