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その資産の帳簿価格をいくらで上げればよいのか教えて下さい。本来ならば1.相手の帳簿価格で受け入れる。2.売掛債権の額を取得価格とする。3.時価で受け入れる。と、思うのですが・・・
相手先が倒産し現金回収出来なかったので現物で回収しました。相手の帳簿価格はわかりません。現物で受け入れた資産は重機一台(平成6年車)とトラック一台(平成9年車)です。どちらも法定耐用年数は過ぎているのでたいした資産価値はないと思います。売掛債権は売掛金500万受取手形1,700万(不渡り)で合計2,200万になります。現物で受け入れた資産の価格を差し引き、残額を貸倒償却とする処理については理解しております。ただ、受け入れ資産の価格を設定する事が出来ずに悩んでおります。どうか皆さんのお力をお貸し下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

受け入れた機械は時価で評価し、債権に充当します。


残りの債権は、税務上の貸倒損失の規定に従って、貸倒処理をすることとなります。

問題は、時価の算定方法ですが、これは税務署に聞いても具体的にこうしなさいとは云いません。
あくまでも、自社で中古市場での価格などを参考にして評価します。
できる限り低めに評価しましょう。
低すぎれば税務署は指摘しますが、高く評価していても税務署は低くしろとは云いません。
結果的に貸倒損失が低額になってしまいます。

後は、税務調査の際に質問されたら説明が出来るように、評価の過程を記録しておくことです。
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この回答へのお礼

的確な答えありがとうございます。大変参考になりました。今後もわからない事があったらよろしくお願い致します。

お礼日時:2005/04/20 09:48

売掛金・受取手形は貸倒処理を行ない、車両については現在の売却可能価格を資産計上すると言いと思います



債権額を試算金額にすると不当に資産の価値が上がる事になりますに、商品取引の債権と車両を買うための債権は別物として考えたらよいかと思います
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。確かにたいした価値のないものでも債権額を取得価格とすると膨大に不当資産価値になりますよね。商品取引の債権と車両を買うための債権を別物で考える方向で進めていく事を考えてみます。

お礼日時:2005/04/18 17:32

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