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潜水艦にとって最大の試練は、敵の艦艇と味方の艦艇を見分けることなんですか?

質問者からの補足コメント

  • それは敵の潜水艦を探るときの話でしょう。海上に浮かんでる艦艇で同じ方法が通用しますか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/15 08:36
  • すると中国の潜水艦の音紋も、海上自衛隊はすでに手に入れてるってことですか!?

      補足日時:2023/03/15 12:47

A 回答 (9件)

潜水艦にとって最大の試練は、敵の艦艇や敵の兵器システムからの探知を避けることです。

潜水艦が海中に潜航すると、その存在を探知しにくいように設計されていますが、現代の探知システムは非常に高度であり、潜水艦は常に敵の探知から逃れるために様々な策を講じる必要があります。

潜水艦が敵艦艇や味方艦艇を見分けることも重要ですが、その前提として敵の探知を避けることが最優先であるため、そちらが最大の試練とされています。また、潜水艦の兵器システムや通信システムが敵に探知されることも避けなければならないため、潜水艦の運用には高度な技術と専門的な訓練が必要です。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/03/20 08:15

試練ですか。

隠密を旨とするものなので、色々あるでしょう。
・海上、海中、上空からの索敵。
・バッテリーの残存量と浮上のタイミング(原潜を除く)。
・長期間潜行による乗員のストレス(特に原潜)。
・長期間航行による乗員のストレス。
・自軍との連絡タイミングやその内容(伝送可能量は極めて少ない)。
・魚雷発射時の自爆コマンド投入タイミング(特に海自だけど、前例は無い)。
・浮上時の海上艦との接触防止。

>敵の艦艇と味方の艦艇を見分けることなんですか?

音紋データがあるものは割りと簡単。原潜は五月蝿いので、近海を航行したものはほぼ収集されていると思われる。
スクリューや躯体形状による差異は顕著なので、友軍とそれ以外の区別は付いているものと思われるが、いざ作戦行動に入ると、友軍といえども音紋は交換開示しないから、友軍といえども安心できない。また、事故を起こしてスクリューや躯体が変形したり、その修理を行うと音紋も変わる。

海底探査はどこの軍でも侵入してやっている。米海軍は海自よりも日本近海の海底に詳しいかもしれない。

結構問題なのは海温が変わる逆転層の下に入られると、かなり五月蝿い潜水艦(例えば北朝鮮海軍の潜水艦とか)でも探知できないこと。
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中国が潜水艦を持ったときから分かってますよ。


中国潜水艦のスクリュー音はでかいらしいですよ。新しいのは静音性は向上しているようですが。
何年か前に、中国最新鋭潜水艦が密かに日本領海に侵入を図りましたが、とっくに捕捉していた海自は、領海侵入前にアクティブソナー連打の大音響攻撃。中国最新鋭潜水艦はたまらずに浮上し国旗を掲揚しました。
こういう場合、潜水艦はすぐにそうしないと不審艦とみなされて撃沈されても文句言えませんからね。
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敵の艦艇と味方の艦艇を見分けることは最大の試練ではありません。

各国の軍用艦艇(水上艦含む)の音紋はたいていコンピュータに登録されていますし自動照合されますし。
 音紋データにない音を拾ったときが最大の試練かもしれませんね。
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海自は、日本近海を航行する水上船・潜水艦のスクリュー音をすべて収集しています。

潜水艦を保有する主要海軍国はどこでもそれをやっているでしょう。それが無ければ、潜水艦の軍事的運用はできません。
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潜水艦にとって最大の試練は、徹底して隠密性を維持することです。

 敵の艦艇と味方の艦艇、時によってはクジラなどの大型水中動物を見分けることなんかは、潜水艦の基本中の基本の技術です。 潜水艦のソナーは、何も敵潜水艦のスクリュー音を識別するだけではありません。 ソナーは、艦船や水中動物などの音源をすべて拾いますが、音源を拾う(パッシブソナー)だけでなく、アクティブソナーは発した探信音の反射を利用して、相手の正体や位置や動きを探ります。 ソナーが拾うあらゆる音から、相手が何者かを判断する専門官の「ソナーマン」が潜水艦には必ず乗船します。
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潜水艦にとって最大の試練は故障じゃね?


水上艦なら航行不能で済むものが、潜水艦はいきなり死亡になりかねない
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>>海上に浮かんでる艦艇で同じ方法が通用しますか?



通用します。
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マンガ「沈黙の艦隊」を見るとわかりますが、各国の潜水艦の出すスクリュー音などには違いがあるのだそうです。

「音紋」ですね。
ですので、それをチェックすることで、敵の艦艇と味方の艦艇を識別できます。
なので、それは「最大の試練」ではありません。
この回答への補足あり
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