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815年に成立した新撰姓名禄に、畿内の氏族が記録されています。

全体は1185氏族が挙げられているなかで、出自として諸蕃氏族が335氏で、28%に当たります。この諸蕃氏族は漢・百済・高麗・新羅・任那を出身とする氏族です。いわゆる渡来人と呼ばれる人たちですね。

質問は、現在の日本人の血には、この時期の渡来人のそれがどのくらいの割出で含まれていることになるのでしょうか?

A 回答 (3件)

北九州、畿内、関東辺りは相当な割合でしょう。

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この回答へのお礼

そうですね。

お礼日時:2023/03/25 10:54

アフリカからの渡来wを含めると100%ですね。



縄文時代から弥生時代になるときに、人口が約5倍に増えたと考えられています。もちろん渡来してきた人たちだけが増えたわけではなく、元から日本に住んでいた人たちと交わりながら増えたので、20%縄文80%渡来とは言えませんが、割合的には日本人は全員50%以上が渡来系と考えて良いと思います。
ちなみに天皇など日本の支配者層は基本的に渡来系の直系なので、もっと濃いいと思いますw
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
現在「この時期」の渡来人の分の割合はいかほど?

お礼日時:2023/03/21 11:22

どれぐらいの割合って、西暦815年に生きていた人の子孫が、現在何人になるか試算したことがありますか?



保守的に1世代が25年としましょう。昔はもっと若くして子供を産んでいたと思いますが。

815年→2015年として1200年。
1世代年として、1200年なら48世代。
1世代には、必ず「父親、母親」の2人が必要ですから、48世代では
 2 の 48乗 ≒ 2.8 × 10の14乗
つまり
 280兆人
ということになります。
ということは、現代人のすべてに、その「815年に生きていた人」の血が含まれていることになる勘定です。それも、ご先祖様にその人を含む人が何度も重複して関わっているということです。
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この回答へのお礼

ノーコメント

お礼日時:2023/03/25 10:54

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