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アメリカの医学部は平均入学年齢が23〜24歳と、かなり歳が行ってるみたいですが、彼らはこの歳で学生をやっているという事に何の恥じらいもないのでしょうか?
20代という最も働ける期間の殆どを学生で過ごすというのは、日本人からするとかなり奇異です。

アメリカでは割と普通なのですか?

A 回答 (7件)

アメリカは4年制の学部教育を終えた人が大学院としてのメディカルスクールに入る制度ですので。

日本よりも入学年齢が上なのは当然です。

日本でも最近は学士入学制度を設けている医学部が増えています。大学出た人を医学部の専門教育が始まる2〜3年次に編入させる、年齢的にはアメリカの制度によく似ています。

それから貴方が主張する「歳食ったやつが学生やってるのは恥ずかしい」という感覚のほうが世界的には奇異です。

大学院の博士課程だって出るときには最短でも27歳になります。
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ddeanaです。

前の回答の補足です。
アメリカの大学では必要な単位を取得すれば在学年数に関係なく「学士」が取れます。いわゆる「飛び級」というみたいなものです。それが取れてから医学部専門コースに入ります。だから、医学部は日本で言う大学院みたいな感じです。

「学士」には一般教養が含まれますが、多くの一般教養はuniversityのみならずjunior collegeでも取れます。そして学費はjunior collegeの方が安いのでjunior collegeでuniversityの学士を取るために必要で取得可能な単位を取れるだけ取ってから、大学に編入し、そこで短期間で「学士」を取り、医学部(日本でいう大学院)に進む人も沢山います。
いずれにせよ、4年制大学の「学士」をもっていないと医学部に進めないのでおのずと入学年齢は高くなります。
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アメリカでは、理工学系の大学を卒業しないと、医科大学への入学資格がありません。



科学化学を十分に勉強してから、医学を学びます。医学は、科学の一分野ですから。

医科大学へ入学したら、すぐさま、医学に必要な勉強を始めます。
また、大学の教官の4人以上の推薦が必要と言われます。医師になるための、人格も審査される。

日本では、入学後は、2年間の教養課程。
そのため、栄養学などは勉強する時間もない。

ここに、町医者のレベルの違いがあると、言われるゆえんがある。
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日本の方が世界から見たら奇異です。

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普通です。


医学部に限らず、キャリアを変えるために30代や40代、時には50代60代で大学に入り直すことは欧米では普通です。
日本でも年齢に関わらず大学に入れるはずですが、若い年齢にこだわるのは年齢差別になります。世界から見ると日本の価値観が狭く偏っていて特殊です。
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学費が半端ないから先に働いて学資金を溜めてから大学で学ぶという人も相当数居る


学資ローンで破産とかもだいぶある
だからこそ、バイデン大統領の学資ローンの1万ドル分を免除といような制作も出てくる
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>何の恥じらいもないのでしょうか?


この考え方の方がアメリカ人からしたら、かなり変わっていると思われますよ。

アメリカでは大学に入ったり出たりは当たり前です。何歳になっても学ぶ意志と学費を払えるのであれば、大学もre-entry(再入学)する人を積極的に支援していますし、一度大学に入っても休学や退学して働いてお金を貯めて再度チャレンジするのもごくごく普通です。
私の出身大学でも新入生で入って1年目でdrop out(中退)する割合は30%以上でした。日本と違いアメリカの大学は入ってからが厳しいんです。出席のみならず成績が悪ければどんどん落第させます。入ればあとは天国の日本の大学とは比べ物にならないくらい厳しいです。

その代わり、やり直しと再チャレンジを広く認めています。私の知り合いでも一度新入生で医学部専攻で入ったけど、大学を1年でやめ、junior collegeで一般教養に当たる授業を取り直して、専門コースから大学に再入学した人います。学費も自分で働いてためたので大学に戻ってきた時は25歳だったと言ってました。
あ、そうそう。アメリカでは親が学費を出すのは高校までで、大学は自分で稼ぐか奨学金を複数もらうか学生ローンを借りるかがスタンダードです。だから働きながら学ぶのがきつい時は、一度休学や退学して、貯めてからまた学業に戻るということになります。そういうのも入学年齢を引き上げる理由の一つになってます。
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