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徒然草を勉強しています。

係り結びの問題で、答えは「神へ参るこそ本意なれ」でした。

同じ「こそ」がついているのに、たふくこそおはしけれ、は何故係り結びでは無いのですか?

中学生に分かるように説明していただけるとありがたいです。

A 回答 (4件)

尊く   形容詞・ク活用・連用形


こそ   係助詞
おはし  補助動詞・サ行変格活用・連用形・尊敬語
けれ。  詠嘆の助動詞・已然形

こそ
《係助詞》《接続》
体言、活用語の連体形・連用形、副詞・助詞などに付く。上代では已然形にも付く。
「こそ」は文中にも文末にも用いられるが、文中に用いられる場合、それを受ける文末の活用語は已然形となる。
【学研古語辞典】

で、係り結びになっています。■
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「神へ参るこそ本意なれ」も「たふとくこそおはしけれ」も、係り結びになっています。


何かの問題集かテストの問題でしょうか。その場合、何が答えになるかは、設問次第です。その問題の本文と設問がわからないことには、なぜ「神へ参るこそ本意なれ」が答えになっていて「たふとくこそおはしけれ」が答えになっていないのか、きちんと説明はできません。
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「尊くこそおはしけれ」は、係り結びが成立しています。



従い、それを「係り結びではない」とするのであれば、問題か採点が間違っています。
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ん? 「係り結びでは無い」んですか?



「同じ『こそ』がついているのに」というのは何と何を比較している?
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