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低PBR企業について。
解散価値を下回る屈辱的な評価の企業は一層努力して最低でも1倍超えを目指すべきですが、あの世界的な企業であるトヨタですら0.89倍です。ホンダ0.53倍、日産0.38倍よりはマシですが、あまりにひどい評価です。
なぜ日本を代表するトヨタのような企業でもPBR1倍割れなんでしょうか。

A 回答 (2件)

保有資産がポンコツだと言うことでしょう。


テスラから見たら、次世代車の生産には使えないクズ工場ばっかり。
まあそこまで言うと言いすぎかもしれませんが、結局「株」って成長を買うんですからね。魅力的な成長戦略を出さない会社の株価が上がる筈がない。

と言いつつ、トヨタ株は200株ほど持っていたりする・・。(^_^;
去年、豊田章男が「円安になってもトヨタは儲かりません」なんてふざけたことを言い出した時にはよっぽど叩き売ってやろうかと思ったのですが、とりあえずまだ持ってる。まあ期待しないで値上がりを待ってまっさ。新社長頑張ってくれ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
トヨタには頑張って欲しいですね、株価も

お礼日時:2023/04/16 11:19

スタンダード上場及びプライム上場の3300社に対して1800社と6割に迫る企業が1倍割れで推移しています。


PBRは一つの投資判断指標ですが、低いから割安と評価することは一概には言えません。
PBRが低い理由には様々にありますが、いずれにしても売られることで株価の下落が生じていることにあり、何が売り材料となっているかを判断することが重要です。
日産自動車と本田技研工業を比較するとPBRはどちらも1倍割れですが、財務状況を確認すると、ホンダの方が売り上げ、営業利益、自己資本比率、利益剰余金、時価総額、配当利回りとすべてにおいて日産より高く、日産が高いのは借金額だけです。
従って、キャッシュフロープラスで経営黒字であるか、有利子負債よりも利益剰余金が多い実質無借金経営であるかを評価することが割安PBR銘柄購入となります。
まあ企業が大きくなると子会社への投資が多くなり、そこから高い配当を得て、また本業以外の不動産収入等が入り、営業益より純利益が高い企業もあり、言わば実効税率を考えて経営に取り組む企業が低PBRとなっていることもあります。
トヨタ自動車は37兆円売り上げの日本一の企業で2年で10兆円も急成長が伺え、設備投資や研究開発費も多く、それに伴う減価償却費が大きく、その割に配当も高く、株価は割安ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2023/04/16 11:18

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