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日銀が赤字になると誰がどう困るのですか?

質問者からの補足コメント

  • ん、それはどういう理屈でしょうか?数々の経済評論家が、日銀が赤字に陥る可能性を指摘しているようですが?

    日銀が利上げをすると、当座預金に利息を付けて払わないといけないんだそうです。すると、国債の利息収入より、利息支払いの方が多額になる可能性がかなり大きいとのこと(当座預金への付利、以外にも利上げの方法はあるような話も聞きましたが、どっちのやり方にしても利息支払いは大きくなるんだそうです)。

    利上げのやり方でほんの少しでもコントロールミスしたら、むしろ日銀は簡単に赤字に陥ってしまうのではないでしょうか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/18 11:08

A 回答 (6件)

日銀が今後政策金利を引き上げた場合に、その利払い費が国債の利息収入を上回る、いわゆる逆ザヤとなる水準は+0.18%となります。

 すなわち、日本銀行が現在-0.2%の政策金利を+0.2%まで引き上げると逆ザヤが発生して、赤字になります。 でも、日銀が赤字になったくらいで、困る人はいません。
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この回答へのお礼

そうなんですか、詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/04/25 21:41

アメリカで何度も中央銀行が債務超過になっていますが、それで何かの問題は発生している訳ではないので、それを問題視している人の方がおかしいのでしょう。

確かオーストラリアにおいても中央銀行の債務超過が起きていますが、それで問題は発生しませんでした。
このように「中央銀行の債務超過によって国は破綻する」との話はすでに根拠のない作り話であることが証明されているということです。

しかしそのような噂を鵜呑みにし、フェイクニュースを本気にした政治家や、フェイクニュースを拡散するメディアがあることが問題で、懸命でない彼らの行動は、不安を煽り、不必要な混乱を引き起こしているというのが実態です。
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日銀は赤字になることはありません。


何故なら「日本銀行は日本銀行券(=紙幣)を発行し、それと引き換えに受け取る国債、金融機関への貸出金等から発生する利息収入がある」からです。この利益は、通貨発行益と呼びます。
故に赤字になることもないからそのことでは誰も困りません。

困るのは貸出した金融機関が倒産した場合ですが、実は市中金融機関から金融システムの安定(=国民の財産保全の意味も勿論ある)のために預かり金(法律に基づく準備金と称す)を受け取っており、これは3つに分類されます。(難しい話なので簡潔に表現しています。)
(1)法律に基づく準備金として預かるもの 日銀が市中銀行から預かる資金で金融機関への金利付与率は現在金利0.0%
(2)(1)を超えるもの  金利0.1%付与
(3)(1)、(2)を超える預かり金  マイナス金利0.1%

このマイナス金利0.1%について所謂「金融緩和の副作用」と呼ばれるものですが、銀行貸出しが少ないために金融機関は国債などに投資しても余剰資金を持っており、マイナス金利と承知しながら日銀に預けているのが実態です。それでいて「マイナス金利は良くないと文句を言っている」のが市中金融機関の言い分です。

必要な回答になっていれば幸いです。
この回答への補足あり
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赤字とは収入と支出で支出の方が多くなりマイナスになることです


日銀は通貨発行権があるのでマイナスにはなりません。

しかし通貨の円の価値が下がれば、輸入国家である日本が損をします
つまり、時給1000円の人は1時間働いても
スイスのビックマックは1個しか買えません
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紙幣を発行できる日銀が赤字になる、という概念はありません。



通貨発行量が多くなると、ハイパーインフレになる、と言われますが、ここ数年で100兆円以上の大量発行を行っていますが、インフレの気配すらありません。

ハイパーインフレが起きたケースを歴史で学ぶと、以下のケースが考えられます。
・デノミ(高額紙幣の発行)
・労働者不足(戦争で大量に労働者が取られるなど)
・物資不足

現在、石油以外について、上記はあてはまらないので、物価の上昇は一時的と、私は考えています。

じゃあ、日銀が大量に発行した紙幣はどこに行くか、というと、国民や企業の貯金が増えた、というのはあるかもしれません。
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ググると


国民負担になるらしいです。
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