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技術が人間の仕事を奪うってどう考えても嘘じゃないですか?
歴史を振り返っても、技術は人の仕事を減らすどころかむしろ複雑化して増やしています。なのに何故今後突然減り出すと思うんですか

質問者からの補足コメント

  • 職を失ったんじゃなくて転職しただけですよね。それの何が問題なんですか?新しく出現した仕事に転職できないと考える根拠は何ですか?社会全体で労働力に対する需要が高まれば、供給もそれに一致するだけですよね。

      補足日時:2023/04/29 10:44

A 回答 (5件)

>技術が人間の仕事を奪うってどう考えても嘘じゃないですか?



ウソじゃないです。たとえば電話の自動接続が始まって、電話交換手は仕事を奪われました。コピーができて、タイピストは仕事が無くなりました。株取引の電子化で売り買いの場立ちは職をうしないました。

間違いなく技術進歩は「今までその仕事についていた人たちの職を奪う」といえます。

>歴史を振り返っても、技術は人の仕事を減らすどころかむしろ複雑化して増やしています。

しかし、質問者様が指摘するように「新しい(多分より高度な)仕事」は増えます。

電話の自動化によって、電話回線が爆発的に増え、自動交換機のメンテナンス要員は爆発的に増えましたし、コピーが中小企業に行き渡るまでコピー機を作る工場労働者やコピー販売の営業マンとメンテナンス要員は増えています。
株の場立ちも、ネットで取引する個人が増えたのでそれらの仕事などに吸収されていっています。


問題なのは「個人の視点」と「社会の視点」が違う事です。

《今やっている、慣れ親しんだ仕事》が奪われれば、個人は苦痛を感じます。特に慣れ親しむほどその仕事をしているなら年齢的には50歳ぐらいになっているでしょうから、仕事を奪われて別の職種の訓練を行うのは苦痛でしかありません。

だから「技術が人間の仕事を奪う」という点が協調されるし、理解されやすいのです。

「仕事が複雑化して増える」というのもその通りですが、しかし上記の「仕事を奪われた個人」がその仕事に就ける可能性はほとんどありません。

仕事が増えた分は《若くてそのための訓練を受けた人たち》が従事するのです。

だから社会的にみれば「技術進歩によって仕事が増える」とは言えるのですが、個人で見れば「奪われた人」と「新しい仕事によって雇用のチャンスが増えた人」は全然別なのです。

>なのに何故今後突然減り出すと思うんですか

今までの技術進歩によって、人間から仕事が奪われるのは、割と「単純労働または低度な頭脳労働」が多かったのです。

電話交換手もタイピストも訓練は必要ですが、頭を使って判断する仕事ではないし、株の場立ちも同じです。

しかし、AIがもたらすのは「中位の判断力を必要とする仕事の消滅」だと言われていて、たとえばChatGPTができれば、霞が関の役人の半分は不要になるのではないか?と言われています。

役人の仕事の中で現場仕事はともかく、国会のために資料を作り、法案の文章を考え、政治家にレクチャーする仕事をしている霞が関の大半の職員は、法律の整合性や文章を考えることに時間を使っていますので、ChatGPTがそれにとって代わることができます。

もちろん政治的な判断は人間がするものですが《単純に文章を作っているだけ》なら、タイピストよりは法律などの高度な知識があるとはいえ、上役が「〇〇で××な法律を作りたい」とChatGPTに入力すれば、ほぼ同じものができてしまうわけです。

今はまだ、そういう文章の正確性が担保されてないので、検証のための人間の頭脳が必要でしょうが「AIが作った文章は信頼できる」となれば、東大卒の法律やその他の知識を一生懸命詰め込んだ人たちの仕事がなくなるわけです。

これは公務員に限らず、大会社の中間管理職とか、法律事務所や医者の下で働く人たちとか、かなり大きな「知識と経験を使って仕事をしている人たち=給料がそれなりに高くて中流層とよばれる人たち」の仕事が激減する、ということを意味しているわけです。

これに対して、個人的に対応するなら、やはり年齢によって違います。
50代以上 後10年なんとか逃げ切って年金生活に入る
40代  会社にしがみついてリストラを避けるか、思いきって転職
30代  新しい技術を貪欲に吸収して、会社の上位に行く
20代以下 新しい技術の発展の中で生まれる、新しい仕事に就く
です。

仕事を奪われるのは40代以上、仕事が増えるのは30歳以下ですから「今、社会を動かしている年齢層」からみれば「仕事が減る」としか見えないわけです。
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洗濯機やチェーンソー、自動車、その他大量生産の技術を見れば分かるように技術は人を楽にするものです。

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歴史を振り返ってみれば、技術の発展によって、仕事を奪われてきたことは、規模の大小はあれど、世界中でありましたよ。


蒸気機関の発明や、生産機械の発明によって、たとえば、職人など、いろんな人の仕事が奪われました。
それで、「ラッダイト運動(1811年から1817年頃、イギリス中・北部の織物工業地帯に起こった機械破壊運動)」がありましたね。

コンピュータシステムも、バッチ処理からオンライン処理に移行し、一時期は若いキーパンチャーの女性たちが紙伝票の束をデータ化するために、広い部屋にずらりと並んでキーボードにもの凄いスピードで打ち込んでいた風景も消えていきました。
なので、タイピストという仕事が無くなり、一時期はよくみかけた「タイピスト学校」っていうのも見なくなりました・・。

工場では、コンピュータ制御で加工するCNCマシンの導入で、職人の仕事は、素材を機械にセットすれば、自動で複雑な製品を作ってくれるようになりました。
だから、1人の職人が同時に4~5台のCNCマシンを扱えるようになったりしました。

最近話題の生成型AIのChatGPTは、人間の書類仕事の80%くらいを奪うのでは?なんて騒がれています。
ChatGPTに日本語で「・・・・の動作をするプログラムを作ってください」とお願いしたら、数十秒で、完全なプログラムを作ってくれたりしたので、プログラマの仕事の一部は奪われますね。
海外では、すでに「ChatGPTのせいで仕事が無くなった!」とか「仕事の単価が1/10になった!」という声も目にします。
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アナタが言う「人の仕事」ってのが非常に狭い視野ってだけです。

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AIやロボットがなら分かりますか何故技術が人間の仕事を奪うの?



無理矢理考えたら技術の進歩により人間の仕事が奪われるなら分かります。

分かりやすい話をするとスーパーで店員が打ち込む、読み込んでレジをするのではなく、客がするのは人員削減になり仕事を奪う事にはなります。
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