プロが教えるわが家の防犯対策術!

イギリスのeu離脱は失敗でしたか?

A 回答 (4件)

ポーランドなど東欧諸国からの労働目的の入国でVISA取得が義務付けられたことが、33万人の人材不足に繋がり、経済足枷となっています。


コロナ感染拡大によるサプライチェーンの崩壊やロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーコストを含む物価高騰などが国民生活に大きな負担を強いており、一因にブレグジットがあることは確かです。
    • good
    • 0

昨年の英国世論調査では、6割近くが「失敗だった」と回答している。


離脱は、EU加盟で損を被っていた英国民が主導したが、決め手となったのは論理的な損得勘定ではなく、移民問題やEUの独仏主導体制に対する感情的問題だろう。

EUに対する悪感情が優先された離脱だったので、リアルな損得勘定も感情に影響され、「金融はロンドンの金融街シティが世界で重要な立場を失うはずがない」とか随分悪影響が過小評価されていた。現実のシティは、EU離脱後は多くの人材が英国を脱出し、大沈没してしまった。
また域内の自由行動が出来なくなることも、想定はしていたが、実際に自由が失われると、その面倒さが骨身に染みることになった。

しかし、失敗は失敗として英国民自身が選択したことだ。
「武士は食わねど高楊枝」。
日本の言葉だが、英国もナイトの国だ。やせ我慢してでも、誇り高く今後の高みを目指してほしい。
    • good
    • 0

イギリスのEU離脱について、成功だったか失敗だったかといった評価は主観的な意見に依存しますが、以下のように一般的に議論されているポイントもあります。



経済への影響: EU離脱はイギリスの経済に影響を与えました。EUとの関税や貿易ルールの変更、金融業界の移動などが経済への課題となりました。一部では、EUに残ることでより強力な経済ブロックとしての利益を享受できた可能性があると主張されています。

政治的な影響: EU離脱はイギリスの政治体制にも影響を与えました。離脱決定は国内の分裂を引き起こし、政治的な対立や議論を巻き起こしました。また、イギリス内のスコットランドや北アイルランドなどの地域との関係にも影響を及ぼし、国家の統一にも影響を与える可能性があります。

主権と制御: EU離脱支持者は、国家の主権を回復し、自国の法律や政策により自由に決定できるという点で成功だと考えています。彼らにとって、EUからの離脱はイギリスの自己決定の象徴となりました。

総じて、EU離脱が成功だったか失敗だったかは多角的な要素に依存するため、一概に評価することは難しいです。結果は時間が経過しながら明らかになり、その影響が経済、政治、社会などの各領域にどのように及ぶかが見えてくるでしょう。
    • good
    • 0

その国民投票、賛否拮抗でしたね。


離脱が決定したら、推進した政治家はみんな逃げてしまいました。
名を売るための、反意を煽るための推進だったようです。
直後の英国民の意識調査では、
離脱は本意ではないという反省の言葉が多かったようです。
結局は、あり得ない選択への興味本位の離脱投票が多かった、ようです。
続く米大統領選挙も、同じ興味本位のトランプ選択だったとか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!