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古民家の購入を検討していて、建物は相続登記がありますが
土地は相続登記がされていません。
相続未登記の土地(明治以降登記なし)を買うデメリットはどんなのがありますか?
使用用途としては、リフォームしたり浄化槽入れたりです。移住の補助金出るみたいですが、建物登記だけで申請できるか不明です。

A 回答 (1件)

相続未登記の土地を購入する場合、以下のようなデメリットが考えられます。



権利の確定が難しい: 土地の相続者や所有者が明確でない場合、権利関係が曖昧になります。将来的な土地の利用や売却において問題が生じる可能性があります。また、土地の所有権を証明することが難しくなり、金融機関からの融資や不動産の取引が制限される場合があります。

権利関係の調査が必要: 相続未登記の土地の場合、所有権や権利関係を明らかにするために詳細な調査や照会が必要となります。これには地籍調査や法的な手続きが含まれる場合があり、時間と費用がかかることがあります。

不動産価値の減少: 相続未登記の土地は市場での取引や評価が難しくなる可能性があります。土地の所有権が不明瞭な場合、他の人々にとっての信頼性や取引の安定性が低下するため、不動産価値が減少することがあります。

融資や補助金の制限: 相続未登記の土地に対しては、金融機関からの融資が制限されることがあります。また、移住の補助金などの公的な支援制度においても、土地の所有権が明確でない場合には申請の制限があることがあります。

重要なポイントとして、土地の登記は法的な所有権を保護するための重要な手続きです。相続登記が行われていない場合、所有権の移転や利用に関する問題が生じる可能性が高まります。土地を購入する際には、専門家や弁護士に相談し、土地の所有権や権利関係を明確にすることが重要です。
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