A 回答 (14件中1~10件)
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No.13
- 回答日時:
そもそも電気で、勝とうとしていない
ように思えます。
電気自動車には、色々な問題点が多いので
もっと多角的に、水素、燃料電池なども
視野に入れた戦略をとっているように
みえます。
No.12
- 回答日時:
トヨタは、もう少し先のことも考えている様です。
目下のトヨタが注力している事業の一つは、数千億円を投じる「ウーブンシティの実証実験」で。
この構想では、電気自動車が「前提」になっています。
この実証実験では、自動運転による無事故化などは無論、DXやSDGsへの対応などもセットで行われるのですが。
自動車に限って言えば、「近未来を想定し、最適化された電気自動車」みたいな感じです。
従い、トヨタにとっての単なる電気自動車は、「開発済みの通過点」くらいの位置付けと言えそうで、また、通過点での生産販売には、さほど意欲的ではないのかも知れません。
ただ、さすがにトヨタほどになりますと、電気自動車に本格参入するからには、最終的には世界市場を視野に入れてることは間違いなく。
上記の実証実験も、上手く行けば、それをグローバルスタンダード化する狙いもあるでしょう。
No.5さんの指摘は妥当ですが、結論は恐らく違います。
要は、ガソリン車メーカーにとっての電気自動車は「引き算的」で、簡単なんです。
従い、自動車メーカーにあって電気自動車メーカーにはない技術やノウハウはあっても、その逆は余りありません。
ガソリン車メーカーは、メカ的な印象が濃いものの、電気,電子や電装も強いし、複雑なメカを制御する技術も持っています。
ガソリン車でも、モーターは軽く100個以上は使ってますし、ハイブリッド車で先行した日本は、電池技術も高い。
日本には自動車メーカーを下支えする関連産業や下請企業も、充実しています。
おまけに、コストを左右する大量生産や組立技術は、トヨタのオハコ。
電気自動車は家電に近く、走行性能などには余り差を生じないし、現在の電気自動車は高級市場ですが、いずれは大衆車化して、価格競争に突入します。
更には、日本勢は貿易摩擦などを経験しているので、輸出や海外生産もさほど問題ありませんが、米中間は経済戦争の真っ只中で、お互いに各種リスクがあります。
まあ中国の電気自動車メーカーは、中国国内だけで充分に食えるとは思いますけど。
たとえば北米市場で、中国メーカーの電気自動車が、ベンツやBMWの様なポジションが得られるとは考えにくいでしょ?
どちらかと言えば、発展途上国あたりで、韓国メーカーなどとの低価格車の価格競争に巻き込まれたり。
その末に、クレーム続出なんていう事態になったりもしそうです。
いずれにせよ、トヨタが電気自動車に本格参入すれば、電気自動車の国際的な業界マップは、ガラっと変わると思います。
No.11
- 回答日時:
勝てるかもしれませんが、難しいというのが正直なところでしょう。
トヨタが全個体電池の量産スケジュールまで発表したのは、世界の投資家が、「トヨタはもうだめだ」と判断し始めたことに対する対策に他なりません。
電気自動車の鍵は電池ですが、その電池の開発力では中国の技術力の方が先を行っているとの見方が大勢です。
全個体電池は当然に中国もアメリカもドイツも研究しています。
おそらく、中国のメーカーは来年あたりには搭載車を出してくるでしょう。
トヨタよりも3年早いです。
これが出せるのは、中国は安全性や耐久性などの品質面を無視してでも商品化できるからです。
トヨタが出すと言った以上「トヨタ品質」で出してくるのでしょうから、客は一旦は中国製に飛びついものの、買い替えはトヨタを選ぶ可能性があります。
しかしながら、過去に日本車がアメリカ市場を席捲した例をみれば、勝つためには、高品質だけではダメです。なぜなら、買わないと品質の良さはわからないからです。購入動機として割安感が大事です。
工業製品である以上、先に出して量産コスト削減効果を得たメーカーが有利です。
電気自動車は、スマホのように、世界的に各国の工場で分業生産される可能性が高いです。構造が内燃機関自動車よりも簡単で、部品数が少ないからです。
これらの事情は、トヨタにとっては有利とは言えません。
トヨタに勝てる要素があるとしたら、やはりアメリカでの成功のような形でしょう。
既に成熟した市場にあって、高品質、割安感があり、細かく市場ニーズに対応した仕様になっていることで、徐々にユーザーを取り込んでいく形になるかと思います。
No.9
- 回答日時:
日本市場においては勝者になると思います。
ただ、日本国外を見た時に、勝者にはなり得ない。
車の市場は広がってきています。
既存の市場(先進国など)の他に発展途上国でも車の普及が大きくなります
既存の市場よりも、これからの市場の方が大きいかもしれません。
その場合、トヨタは勝てません。
中国、韓国などの国が勝つと思います。
No.7
- 回答日時:
全固体電池の実用化と量産化では今のところ先頭を走っていると思われる。
そちらでも中国がすぐ後ろに迫っているが、今後の全固体電池の技術革新次第では、EVでも中国以外の世界市場でトップに立つことは充分可能と思います。
いずれにしても、現状ではすべての自動車を、リチウムやニッケル電池でEV化するのは不可能。全固体電池車に、既存のハイブリッドを含む化石燃料車と水素EV車・水素エンジン車を組み合わせて需要を満たしていくことになるが、そのすべての技術に関わり、すべてに試作車レベルの実績を持っているのはトヨタしかいない。
トヨタの現社長は、EV車開発に長年携わってきた人物でもある。期待いたしましょう。
No.5
- 回答日時:
難しいかもね。
ガソリンエンジン車はノウハウの塊で、なおかつ大変な設備産業ですから、簡単にはそこに参入できませんでした。
でも、EV車はそうではありませんから、参入が容易であり、最初のうちは群雄割拠の乱戦模様になるでしょうね。
でもやがて淘汰されて生き残るEVメーカは絞られますが、トヨタが残ってもトップにはなれないように思えます。
すでにEV車世界一になっている中国企業(ITやAIにも長けている)に力負けするかも知れません。
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