最速怪談選手権

法律を学ぶ人は多く居ると思います 馬鹿にしているわけでもないので回答は真剣にお願いします
裁判を行っていくうえで 依頼者が 嘘 を付いていたり嘘の書類を作成していたりし つじつまが合わなくなってきたとします しかし依頼者を保護するのが弁護士でもありますが 裁判は勝つか負けるかです
依頼者が負けると分かっていても依頼者の意向があれば つじつまが合わなくても続行ですか?依頼者の損害を少なくすることが目的になりますが 正義や真実はどこに行くのでしょう?例えば損害賠償とします
依頼者はごまかしていました 嘘 の上塗りばかりでした このままままでは負けになります 弁護士は示談をといいますが 意地だけで「拒否」しました
弁護士は負けますよと依頼者には言わないのでしょうか?つじつまが合わないですとか言わないのでしょうか?他の弁護士をさがしてくださいとか言わないのでしょうか?教えてください

A 回答 (8件)

あなたの考える正義漢弁護士は「弁護士は負けますよと依頼者に言う、つじつまが合いませんがと依頼者に言う」弁護士ということで理解してもよいのでしょうか?


私は法律事務所に勤めた経験がありますが、弁護士は依頼者の利益を考えて行動したりアドバイスしたりしますが、それはお互いの信頼関係の上でです。最初に聞いた話で方針を立てているのですから、話が違ってきてしまっている以上、その都度話が違ってきているのだから裁判官の心象が悪くなり旗色が悪くなっていく現実と、このままでは勝てないという話はたいてい普通の弁護士ならするのではないでしょうか。事件の方針にかかわることですから。
負けそうだから示談を進めるのなら依頼者が拒否する前に事件見通しを説明しないと、依頼者は判断できませんよね。それでも、示談が嫌というのが依頼者の答えなら、今度は弁護士の判断で、これ以上付き合いきれないと思えば辞任したいという話になるだろうし、それと正義とは全く関係のない時限の話だと思いますが...
争っているのは当事者同士であって、あくまでも弁護士はサポート役ですからね。
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この回答へのお礼

よくわかりました ありがとうございます
辞任する場合もあるということですね

弁護士も負けたくはないでしょうが 旗色が悪くなれば辞任するということですね
ありがとうございました

お礼日時:2005/04/28 08:59

 一般的に弁護士が「依頼者が虚偽に基づいて訴訟を行っている」と考えた場合、弁護士は「黙って辞める」べきとされています。



 明文化されたモノでは、日弁連の定める「弁護士職務基本規程」に
第31条 弁護士は、依頼の目的又は事件処理の方法が
明らかに不当な事件を受任してはならない。
第43条弁護士は、受任した事件について、依頼者と
の間に信頼関係が失われ、かつ、その回復が困難なとき
は、その旨を説明し、辞任その他の事案に応じた適切な
措置をとらなければならない。
とあります。
 つまり、明らかに虚偽の依頼(例えば、ワザとゴキブリを入れた飲みものが店側から供されたと言いたてて賠償を求めるので代理人に立ってほしいとか、本当は女房を殺してるんだけど、殺してないことにして弁護してほしいとか)は受けてはならないし、嘘を隠して依頼され、後々嘘だと分かったら(味方である弁護士にすら嘘を吐く人間をどう信じろと言うのか)信頼関係が無くなるので辞任せよ、ということです。

 これは弁護士法に規定される「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
弁護士は前項の使命に基き誠実にその職務を行い
社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければな
らない」に違反するからです。

 ただし仕事を受けている間のことについては守秘義務はあるので、辞めた理由は一切言ってはなりません。

 ですので「黙って辞める」があるべき弁護士の姿と思われます。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます
やめる弁護士も居るということですね
では
やめないのは 勝てる見込みがあるから辞退しないということですね
ありがとうございました 

お礼日時:2005/04/28 09:01

ご質問の趣旨からすると、


そもそも「弁護士は」ってくくりに無理があるように思います。
くくりたくなる気持ちもわからないではないけど、
やっぱり一例をもって全体を評するのは、妥当な評価とはいえないと思います。

そうすると、
「とにかく依頼人の意向を最大限に尊重しつつ、その中で方策を模索する」
弁護士もいるだろうし、
「依頼人にとってベストの利益となる方策があれば、
 たとえそれが依頼人の意思に反していても、依頼人を説得して実行する」
弁護士もいるでしょう。
そして、どっちが「正義感がある」とは一律にはいえないと思います。

実のところ、弁護士は依頼人が何もかも正直に話すことを
それほど期待してはいないと思います。
「正義は勝つ」だったっけか…
「依頼人は常に嘘をつく」と言い切っていた弁護士ドラマもあったけど、
まぁそこまで思っていないにしても、
依頼人に都合のいい、「自分が正しい、相手が一方的に悪い」的な話しか出てこないようだと
まぁ疑ってかかるのが常でしょう。

これ、代理人としてやっていくことに限らず、
他人から相談を受けるときは普通にいえることですよね。
相手が嘘をついているかもしれない、大事なことを隠しているかもしれない…
そして、それでも困らないようにするためには?って考えたら、
だいたい冷静に考えられる人がいきつくアイディアは似たようなところになると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
よく理解できました 感謝しています
嘘をついてくる 有利なことしか話さない
そうですね 人間はそうです
参考になりました

お礼日時:2005/04/28 08:56

 私の住んでいる地方にはいません。


 精神病院に医療保護入院させられた人は、弁護士を呼ぶ権利があります。無理に入院させられ、金銭を巻き上げられているのです。
 あるとき、その病院から弁護士に電話をしても、事務所まで来ないと駄目だと断られた人がいたそうです。
 法律扶助協会も、結局は出向かないと駄目だと言うことで、無意味です。資力なんて、周りを強盗に囲まれている人にとっては、無きに等しいです。
 ということで、絶体絶命のような状況が存在すること自体、弁護士の一派が正常に治安を保っていないということになります。
 訴えて裁判をする余裕のある犯罪は、ある意味やらせかもしれませんね。

この回答への補足

お話を聞くと腹が立ってくる内容ですね
金を巻き上げる弁護士が居る
情けなくなります
お話ありがとうございました

補足日時:2005/04/28 08:49
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>裁判は勝つか負けるかです



 御相談者にとって裁判に勝つとはどのようなことだと思われますか。単に勝訴判決を貰うことを意味するのでしょうか。例えば、損害賠償請求において、たとえ勝訴したとしても、最終的に回収できなければ、果たしてそれは勝ったと言えるのでしょうか。

>正義や真実はどこに行くのでしょう?

 そもそも、正義や真実は、絶対的に一つしか存在しないのでしょうか。

>和解案を弁護士が出すということは原告 被告どちらの立場でも先に出せば負けですよね

名を捨てて実を取るということもあります。勝訴判決を得ることに意味がある訴訟もありますが、ほとんどの場合、勝訴判決を得ることは手段であって目的ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
名を捨てて・・・・
今私は裁判しています 名を捨てるわけには行きません プライドがあります 私が行ったのなら納得もします 常務命令による行いでの処罰には納得できません 詳しくはいえません すいません
私にとっては勝訴が目的です
貴重な意見ありがとうございました

お礼日時:2005/04/28 08:48

> 弁護士は負けますよと依頼者には言わないのでしょうか?つじつまが合わないですとか言わないのでしょうか?他の弁護士をさがしてくださいとか言わないのでしょうか?教えてください



依頼者の利益を守るというのは、何でも言うことを聞くという意味ではありません。事情を聞いた時点で勝ち目がない、あるいは費用倒れになると判断すれば、依頼者のお金や時間を無駄にするだけなので受任しないし、嘘をついていたなどの事情が後からわかった場合も、その旨を説明して断念するように説得するのが普通でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 
断念しないのは 勝てる見込みがあるということなのですね 

お礼日時:2005/04/28 08:44

損害賠償の件は内容が具体的にわからないのでコメントしませんが、一般的に依頼人と代理人弁護士との信頼関係がなくなるようなこと(明らかなウソとか、約束を守らないとか・・)があって裁判の進行にも支障を感じるほどになれば、弁護士の方から辞任していくことは珍しくないと思います。

この回答への補足

私は今裁判中ですが 損害賠償ではありません
しかし 裁判は勝ち 負けですよね
では 弁護士辞任はしていくのでしょうか?嘘は解釈の違いであるといわれたことがあります (妹に言われました)和解案を弁護士が出すということは原告 被告どちらの立場でも先に出せば負けですよね
裁判所が出せば 裁判所の顔を立てた形になりますよね 「正義を貫くためだけに法律を学ぶ」 という子供じみたことは言わないですが 嘘をついている依頼者を守ろうとする行為に正義はなくなりますよね
明らかに嘘を言う依頼者 本当のことを言っている相手側 うそを言っている依頼者側弁護士に罪悪感など
はおきないのでしょうか?

補足日時:2005/04/26 23:03
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損害賠償の例がいまいち理解できません。

あなたが依頼者なのですか?あなたが弁護士なのですか?それとも第3者?

この回答への補足

すいません この件に関しては第3社です
法律を学びたいなぁと考えているものです

補足日時:2005/04/26 22:58
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