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男は仕事をして家計支えるべき? 男性の6割が肯定的
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/732911

このアンケート結果を信じるならば「男は仕事をして家計支えるべき」という偏見を持っているのは
女性よりも男性のほうが多いという事らしいです。
つまり傾向としては「女性が『男性よ働け』より、「男性が『僕たちは働くべき』」らしい?
これについてどう思われますか?
男性が勝手に自分を縄で縛っている状況があるのでしょうか・・・?
「女性の敵は女性」という表現は私は嫌いなのですがあれ風に言ったら「男性の敵は男性」といったところでしょうか?


ちなみに私は「家事も含め、性別で仕事をするわけではない。」に賛成です。
リンク先では女性は赤ちゃんと過ごせる時間の確保が大切とアンコンシャスバイアスが前提になっている回答も見られるように思います。

質問者からの補足コメント

  • どこかで見ましたが、日本社会は高齢化していますから女性にさせるのは過酷とも言い切れない気がします。男性だって引退前から衰えるし。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/08/04 19:59

A 回答 (9件)

アンケートは必ずしも実態を表してはいない、です。



たとえば「デート代は男性が出すべきか?」というアンケートを取ると、男女とも「男性が全額または多めに出すべき」という結果がでます。つまり「男性には経済的な負担が期待されている」のです。

同様に、結婚相談所連盟(IBJ)では加盟団体に「最初の男女の見合いで、男性がお茶代や場所代を出すように指導している」としています。

「男性が伝統的な価値観から抜けられない」というのはその通りなのですが、女性と違って「男性も伝統的な価値観から抜け出せ、という社会的な要請や圧力」も一切無いのです。

これで「男性が勝手に自分を縄で縛っている」と言われても、男性は戸惑うばかりでしょう。

これには男女の違いもあります。女性は基本的に「求められる側」とされていて、男性は「求める側」とされている、という点です。
 結婚もいまだに「女性が妊娠したら男性が責任を取る」というような認識で語られることも多く、個々人の男性としては「女性が割り勘を求めているのか?共働きでいいのか?奢ってほしいタイプなのか?専業主婦になりたいのか?」という点を考慮することになります。

そんな女性のわがままに付き合うなら、結局「子供が生まれたら、女は働けないのでその時は養って」というニーズに合わせて、最初から「男が家計を支える」でいいわけです。

そういう分析をきちんとすると「男性の敵は男性」ではなく「男性の敵は《女性達のニーズ》含めた伝統的な社会的価値観」であるといえます。

次に欧米の男女平等の話をします。日本は欧米的な男女平等を目標としているといえますが、欧米は日本と事情が全く違うからです。(少なくとも男女平等世界ランクなどは欧米の男女平等が基準です)

欧米の男女平等は、女性に財産権・契約権・相続権が無かったところからスタートします。女性に財産権が無かったので女性が家計を握ることはなく、男女平等になった現在でも、家計管理は8割の家庭で男性が主体として管理されています。

また、女性は契約権が無かったので、自分で仕事をすることができなかったし、財産権が無かったので仕事をしても給料が自分のものになりませんでした。

これを男性と同等の権利を女性に付与したのが女性解放ですが、それ以前の欧米の女性は「子供と同様に夫に保護される被保護者で、夫の命令と監視下で家事の実務をやるだけ」の存在だったのです。
 この「家事の実務」とはようする、家計管理する夫に言われて、洗濯したり掃除したり育児したりするだけ、上流階級なら家政婦や乳母がやるので妻はそういうことすらしない、社交だけしていればいい、という存在だったのです。

女性解放で男女平等になった結果、欧米の夫婦は「女性も自立して仕事を持ち、男性と協力して家庭運営する」ということになっていきます。
 これが欧米で共働きが多い理由であり、女性が「男性にデート代や家計負担を過度に求めない」理由でもあります。

この点、日本女性は「外国人夫の給料を搾取して、自分は働かない」という悪い評価がされるようになってきています。
https://www.madameriri.com/2016/08/19/the-ugly-r …

この項にも、質問者様のお礼で「逆に言うと妊娠期間と出産後を乗り切る方法が必要なわけですね。」と書くように、日本では「妻の妊娠・育児期間は夫が経済的支える」という前提になっているわけです。

しかし、欧米ではそういうわけにはいきません。妻も《自分で仕事して自立し、夫と対等に家計を負担する》のですから、妊娠や育児に関係なく仕事をします。アメリカなんて社会制度としての育児休暇が無いので、産後最短1か月で職場復帰する女性もいますし、他の西洋諸国もだいたい3か月程度で職場復帰します。
 
つまり欧米においては「権利が平等なら、義務も平等」なんです。

日本での男女平等議論は必ず「男と女は違う」とか「適材適所」とか「子供が産まれたら3年は妻が育てるほうがいい、という意見がでてきます。このような話は結局「男性が妻と子供を経済的に支える」前提であるわけで、男性自身がそう思っている、という以上に女性を含めた「社会的風潮が、まだまだ男性には伝統的な役割を押し付けている」のです。

もし、日本でも欧米並みの男女平等にするなら、実は「家計管理を妻がするのがよいのか?夫が妻に給料を預けるのは搾取といえるはず」という前提に立つ必要があります。

日本の女性はこれを受け入れるのはかなり難しいでしょうし、特に「妊娠出産育児の数年間、夫が経済的に支えるのが当たり前」と考えている女性は非常に多い(この教えてgooでもそういう質問がたくさんある)ので、男性以上に女性達が「結婚しても、過度に男性に経済的負担を求めない」という認識にならない限りは、男性の意識を変えることはできないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/04 20:13

主夫が最も求められる形態であるなら、速ければ数年で、遅くとも10年で意識は変わるでしょう。



が、稼ぎの全部は男には求めないけど、足りない分は全部出して欲しいとか、それを達するための時間的拘束があるのに、家事、育児は半々だよ、実はもっとやって欲しいけどだと、成立しないでしょうね。

男性側としては「俺が稼いでくるから」が楽で、女性側としては「あんたが稼いできてよ」が楽だったりします。そのうえで、互いいヘルプが足りていないと不満なところを嘆き合っているのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/04 20:15

『そうするのがいいと思うからそうする』と、自分で考えてやることを決めないといけない、というだけのことと思います。



夫婦や家族との生活で言えば、適材適所と話し合いで決めればいいだけでしょう。

『皆がするからそうする』『誰かが言うからそうする』という思考がそもそもの原因なのでは。
それと、『高齢化』も理由ではないと思います。

世の中は確かに男性の方が給与水準や勤務評価などで優位な傾向が明白です。
それにはいろいろな理由はあるでしょう。
でも、それを議論したところで私にはどうにもできない。
だから我が家では私が『稼ぐ人』をやってきました。

一方、カミさんは家事や子育てに興味ややりたいことがありました。
だからウチでは家事はカミさんに任せてきました。

子どもたちにも、彼らそれぞれが出来ることやりたいことを基本に役割を果たしてもらって来ています。

お金のような共通なものはひとつにして誰に対してもすべて透明にしてきました。

男とか女とか、大人とか小人とか、親とか子供とかは、それに必然性がない限り考えませんでした。

言ってみると究極の共産主義ですかね。

でも、それで何も困りませんでした。

私はプロファイルに記したような隠居爺です。
隠居しましたから今は働いていません。
なので、外で働くのに代えて家事をすることにしました。

料理は下手だし台所を汚すと言って嫌われます。
だから、もっぱら片付けもの仕事をしています。
食後の台所の片づけ、掃除、洗濯、庭仕事ですね。

それが私の老後の生活スタイルです。
これでだれにも不満は言われてません。
私にも不満はありません。

外で働いていた時と同様に、自分に出来ることで家族に役に立てているし、家族もそれを受け入れてくれている。
誰か他の人に褒めてもらうことも認めてもらうことも必要ありません。

それでいい、それがいいんじゃないかと私は思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2023/10/04 20:15

男は、強がり。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/10/04 20:13

子供の面倒や掃除、洗濯などに自信があるのであれば


男が家で家事をするのは賛成です
しかし、掃除や洗濯、料理など奥さんよりも下手であれば
男が仕事で稼いだ方が良いと思う

男女に拘らず夫婦なのだから協力するのが良いと思う

私は早期に引退し、主に家事をやっています
女房はまだ若いので会社勤めをしています
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/04 20:01

私も性別で役割が決まる訳ではないと思ってます。


男性が仕事で家計を支えるという、どちらかの考えだけにこだわる必要もないです
家計や育児のあり方だけに限らず、多種多様の価値観が認められてきた世間になったので、各ご家庭独自の方針でよいのではないかと思います。

私の偏見になりますが、男性が仕事寄りの考えに限られる人は問題処理能力がわかりやすい人、新しい価値観への切り替え困難さ、新たな活動を増やす事が苦手な気持ちが表れてますね

これまであった社会を変えようと、今の日本は切り替え途中なのですよね。

育児休業も男性も取得する習慣が増え、異性のよに女性も長期に渡り、育児休業する事が全てではなくなったので、妊娠・出産、完母による授乳を除けば性別だけで限られた事ではないです。
それ以外は対処法はいくらでもありますよね。
その気になれば専業主夫、女性上司・幹部も現実となり、女性の所持資格次第で男性並みの給料取得も十分可能だと私は思ってます。それはご主人より高給料の女性知人が何人かいるからです。

どちらかに偏った考えの人は、性別無関係の役目を与えられるメリットが見えてなさ過ぎの印象もあります。
男性はご自身が妊娠・出産の経験は不可である事から、恐らく団塊世代辺りの人達から育てて貰ってきた人ほど、考え方の切り替えは難しいと考えられます。

『男性の敵は男性』は男性達がよくご存知かもしれませんね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/04 20:01

当然で、むしろ、残り4割の男は、ヒモにでも


なりたいのか?と思う。

最近の、男女同権思想は、日本の精神文化を破壊する、
と思っています。

日本の文化は、男女の住み分けであって、男女差別とは
異なる。

キリスト教圏の男女平等意識は、宗教的差別であり、
日本の、住み分けとは、根本的に異なる、と思っている。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本は歴史的には女性も働いていましたし、父親は育児したそうです。
ですから男女同権思想は日本のかつての姿に戻っている面もあるのかなと思いました。
どのみち子どもにとってはお父さんに育児されて幸せだろうなと思います。

お礼日時:2023/08/04 19:16

男性が勝手に自分を縄で縛っている状況があるのでしょうか・・・?


 ↑
女性は女性で専業主婦希望が多いですよね。
男と女性、双方の希望が合致しているだけ
じゃないですか。



「女性の敵は女性」という表現は私は嫌いなのですがあれ風に言ったら
「男性の敵は男性」といったところでしょうか?
  ↑
上手い言い方しますね。



ちなみに私は「家事も含め、性別で仕事をするわけではない。」
に賛成です。
 ↑
性別に適した仕事てのはあると思います。

荒海での漁労、
熱風の溶鉱炉作業、
深山ダム建設労働、
機械工場で汗と油にまみれる重労働、
凶悪犯人との格闘、
猛火に飛び込む消防活動
死と隣り合わせのレスキュー、
数十㎏の重量物を一日中担ぐ土建、
糞尿や汚染物質にまみれるゴミ処理業、
最前戦での殺し合い
海上140㍍での力仕事
極寒での命がけの仕事、
とび職、鉄筋工
地上数十㍍での高圧電線工事
死亡率が最も高い木樵
地上40㍍での電気工事
世界一過酷と言われるカニ漁。
・・・
女性にさせるのは過酷じゃないですか。




リンク先では女性は赤ちゃんと過ごせる時間の確保が大切とアンコンシャスバイアスが前提になっている回答も見られるように思います。
  ↑
男性ばかり救助の理由「女性は子供抱えたまま溺れた」 
移民750人乗る船沈没…82人死亡500人超不明 ギリシャ沖
https://www.fnn.jp/articles/-/545986
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
逆に言うと極端な力仕事以外は男女差ってあまりない?という予測が成り立つ気がします。
男女の希望が合致してるだけですか。そうかもしれませんね。
でも想像ですが内心相手が羨ましいと思っている面もあるかも?

リンク先を見たところ女性は子どもを抱えたままおぼれた理由については不明のようですが。女性中心の育児がこういう偏った?結果になった可能性が高いんでしょうか。
どのみち災害時に一番大事なことは一人でも多く生き残ることですから性差別があろうがなかろうが一人でも多く生き残るのが正しいですよね。

お礼日時:2023/08/04 19:23

ま、そうなるのが自然なんですよ。


なぜなら、女性の妊娠9ヶ月間どしたら良いの?
ってなるので。。。
育休どうこう言っても収入減るわけだし
9ヶ月分の貯金がなければ行けないのです。

それじゃ生活できないよって人も多いので
家計を支えるのに働かないと行けない感じの
義務感は、男性にはあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
逆に言うと妊娠期間と出産後を乗り切る方法が必要なわけですね。

お礼日時:2023/08/03 22:00

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