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ウクライナ政府は、極右のネオナチ勢力と結びついてるというのは、ロシアのプロパガンダで真っ赤な嘘なんですか。

A 回答 (4件)

真っ赤な嘘かと言われると微妙です。

0.1%程度の真実は含まれていますので。ウクライナにネオナチっぽい集団がいたのは事実で、ウクライナ政府はそのひとつであるアゾフ大隊を、ロシアによる侵攻の後、正式な国軍に編入しました。

しかしながら「ネオナチがいる」ことがロシアによるウクライナ侵攻を正当化する理由にはまったくなり得ないことには常に留意する必要があります。

そもそもプーチンが「ウクライナはネオナチ」なんて主張してたのは侵攻当初だけです。今はNATOの陰謀との戦いだと言ってる。主張をころころ変えるのはデタラメである証左です。
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#2



ちなみにウクライナがソ連の一部であったときから、ウクライナには飢餓政策やら強烈な粛清がソ連から適用されていました。
ソ連構成国は対等であるという建前も無視され、モスクワの属国としての扱いでした。

第二次世界大戦時にナチスドイツがウクライナを占領したとき、ウクライナの人は解放軍とみなして歓迎したそうです。実際はどちらも同じ。挙句、ソ連からは「お前らの命を盾にしてナチスを追い払え」との押し付けです。

ネオナチ的な思想や憧れを良いとは思いませんが、カレー味の○○か、○○味のカレーかの選択を彼らはずっと押し付けられてきました。ソ連崩壊で、やっとのこと疫病神から離れられたと思ったら、この始末です。

彼らはソ連の一部でもあったことから、モスクワの非道さをよく知っています。侵略し、虐殺し、土地をスワップして勝手に住み着き、僻地に強制移住、ロシア第一の教育を押し付けられ、ウクライナ人でありながら、ウクライナを攻撃するための尖兵として利用されます。

北方領土にウクライナ人(ロシア国籍)が多い理由もそうです。僻地だけど政治的には価値がある土地なので、さらってきた他国の人間を防衛のための移住者に割り当てるのです。

反ソ連=反ロシアです。イデオロギーではなく、近隣の国は旧衛星国も含めて心底、モスクワを嫌っています。それが極端な形でナチス礼賛に繋がるのは、モスクワが、彼らの同類であるナチスを蛇蝎のごとく嫌っているからです。

ワグネルがナチズムに傾倒しているのは、むしろ正直なことで、自分達ロシアの本質がナチスと何ら変わらないことを自覚しているため、恥じるべき思想を憧れと捉えているからでしょう。
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ネオナチを気取った部隊はウクライナにあります。

それがネオナチ勢力と結びついているかというと微妙なところ。でも、ロシアがこれを侵攻理由とするならば、ドイツにもアメリカにも攻め入らないとならないし、ワグネルを殲滅しないとおかしい。

ワグネルはネオナチを気取っているどころか、ナチス思想だと明言しているし、ナチスもやらないレベルの戦争犯罪を絶賛実施中。
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はい。

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