アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

昭和57年に建てられたマンションに住んでいますが、管理組合から、屋内の配水管の取り替えを勧められています。
あまり他では聞いたことがないのですが、専門家の方あるいは取り替えの経験のある方の意見をお聞かせください。

A 回答 (3件)

 一般家屋ではなくマンションのようなビルの場合、配水管(正しくは給水管)は鋼管が使われているかと思います。


 古い鋼管は、内部の皮膜が痛んで防錆効果が薄くなり、また水圧が低下したりします。
 私が以前務めていた事務所のビルが、やはり老朽化のため配管を全て取り替えました。ただ、そのときはパイプスペース内での作業ができなかったため、階段に配管しましたが・・・
    • good
    • 0

配水管(給水管)でしょうか、排水管でしょうか。


私のマンションは昭和45年築です。一般的に給水管や排水管というのは専有部分内共有設備だと思います。管理規約をみてください。つまりあなたの部屋の中にあっても所有しているのはマンション全体のもの、ということになり、本来は個人ではなくマンション全体の修繕計画のひとつになっていくものなのですが。もちろん全戸対応するにはかなり大規模な費用と工事になります。私のマンションも古いのでこの問題がでています。給水管も排水管も古めの建物は各戸のパイプスペースからそれぞれの屋内にどのように配管されているかで工事の難しさがかわってきます。壁や床や天井をこわす作業をともなうことが多いです。マンション管理士会というのが各地にあって、こういう相談をうけつけてくれると思います。聞いてみてください。必ず管理規約に目を通して手元にもって電話してくださいね。

参考URL:http://www.kanrisi.org/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

管理規約上では、専有部分の給水管は、個人負担になっているようです。
だだ、建築後の年数から比較すると、あと10年位は大丈夫なのかも知れませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/30 11:07

まず、ご質問の配管の寿命について。


これは使っている管の種類や水道水の水質によって変わってきますが、おおよそ給水管で20~25年、排水管では30年程度と言われています。

給水管で有ればメーターから内側、排水管は横引き部分が一般的には専有部分とされています。この部分の更新をする事になれば、当然区分所有者の負担になります。だた、最近の管理規約では、共用部分と一体になっている専有部分の管理については、共用部分の管理と一体として行う必要がある時は、管理組合が管理を行う事ができる、としている物もあります。

これくらいの年数が経てば、共用部分の管も同様にいたんでいますから、管理組合で共用部分の管の更新をする時に、各専有区分内も同時に工事した方が安上がりになる事が多いです。この場合、給水管の更新で1世帯あたり50~60万円くらいかかる、と言う話を聞いた事があります。実際、一昨年に昭和47年竣工のマンションで専有部分を含む給排水管の更新を同時に施工しましたが、52戸で4000万円くらいかかったと記憶しております。

管理組合から工事を勧められている、と言うのが、共用部分の工事の際に、費用はオーナー負担で同時施工で工事をする事なのか、あるいは単独で施工する事を勧められているのかは、判断できませんが、もし共用部分と併せて、と言う事なら、工事をした方が良いと思います。

万が一、管に穴が開いて階下に漏水、と言うような事になれば、その管の修理費で10万円くらいかかりますよ。階下の方への補償は保険が使える可能性は有りますが、ダメだった場合は当然あなたが負担する事になります。

管理組合が工事を勧める理由を確認してみて、納得ができるようなら、工事をした方が良いと思われます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!