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学歴コンプレックスに悩んでいます。
未だに大学受験失敗を引きずっている大学二年生です。
今は、合格した大学の中では一番偏差値の高い大学に通っています。
私は中学受験、高校受験、大学受験の三つ全て経験していますが、一度も第一志望に合格したことがありません。
周りで大学の話や受験の話をしていると、私の話をしているわけではないのに、途端に敏感になって勝手に凹みます。
学歴で私の人格全てを判断されているような気になります。
それでも、一度や二度の失敗で腐らないように、学歴よりも日頃の行いや人柄が勝負になってくると信じて、大学に入ってからは勉強以外の分野で頑張ろうとしています。
受験の失敗を他の部分で補おうと必死です。
塾講師のアルバイトで主任講師を任せてもらえたり、GPA3.5以上とれたり、TOEICの勉強にコツコツ取りかかるなど、過去の自分と比べてしっかりした方ではあると考えています。
今は語学を勉強することが楽しいです。
そんな向上心のある自分は、割と好きです。
人間関係も、たまに孤独を感じますが、これといった悩みはありません。
受験の結果が残念だったとしても、当時の高校の担任や親は「本当に頑張っていた」と彼らなりに励ましてくれて、今でも涙が出るほどありがたい思い出です。
大学やアルバイト先でも、大変なことは多いですが、自分の存在が皆のお手本になっている、誰かの役に立っていると思えるので、やりがいを感じています。
人に言えないような悩みも話せて、一緒にいてリラックスできる友達もいます。
しかし、自分を有能だと思いたい反面、無能だとも思ってしまいます。
他人に勝ちたい、誰よりも優秀でいたいという気持ちの裏返しだと考えています。
他人から学歴で判断されていると思うということは、私が内心では他人を学歴で判断して見下している気がします。
これだけは友達にも話せません。
受験生時代の自分よりも、今の自分の方が性格的にも健康的にも良いですし、寄り道の多い過去のおかげで今があると確信できます。
それでも、今こうして勉強をする度に「あの時どうしてこんなことも出来なかったのだろう」、「受験のことを何にも分かっていないくせにやる気だけはいっちょ前だったな」などの後悔や批判が押し寄せて、自信が持てません。
このような自分のコンプレックスとどう向き合ったらよいのでしょうか。
長くなりましたが、ご意見を伺えれば幸いです。

A 回答 (10件)

質問文とお礼コメントを見て、質問者さんはこれまでの受験で「合格そのものがゴール」になってしまったタイプかなと思いました。

進学して卒業したその先の目標がないから、「第一志望に合格できなかった」ことがコンプレックスになるのです。
中学受験・高校受験で思い通りにならなかったことは、「高校受験でリベンジするぞ」「大学受験でリベンジするぞ」という目標を立てることでなんとかなったのでしょうが、大学ではそういうわかりやすい目標が立てられない。だからバイトでの地位とかGPAとかTOICとか、わかりやすく目に見える形で評価が出るものが拠り所になるのでしょう。本来ならば、「大学の○○の授業の内容が面白かった」「高校までに習ったことと違って、目から鱗」のように、勉強というより「学問」の面白さで大学生活が充実しているべきだと思うんですよね。その楽しさがわかれば、受験の失敗なんて小さなことに思えてくるはずなんです。
「大学に入ってからは勉強以外の分野で頑張ろう」とのことですが、その「勉強」というのは学問とは異なる受験勉強のようなことではないですか。大学で学べる学問というのは、これまであなたが「勉強」と思ってきたものとは本質的に異なるはずです(最低限必要な知識の詰め込みは当たり前として)。

研究したいことがあるのなら、現役時に不合格だった大学の大学院を目指すのもアリです。ですが、研究にたいして興味も無く、ただ学歴コンプレックス解消のためだけに院進学するのは、かえって学歴コンプレックスを拗らせて李舞う結果になるようにも思います。
となると、あとは就職ですね。就職は大学名だけで決まるものではありません。企業のニーズとマッチしなければ、成績優秀でも内定は取れません。いっそ自分で起業するという発想だってありますよ。

大学卒業後、あなたはどんな人生を送りたいのですか。どのように糧を得て生活していきたいですか。
それが実現できるなら、受験の「失敗」は失敗のうちに入らないと言えますよ。受験なんて、人生の通過点なんですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の受験に対する認識や日々の大学生活における勉強に対する姿勢が、見事に当たっていてドキッとしました。
私自身の行動の理由も、恥ずかしいですがとても納得しました。
語学の勉強に関しても、正直中高生の真似事に過ぎません。
が、この勉強が塾講師として生徒に教えるのに役立つという方向性で継続していきたいです。
kifimi_goo様のアドバイスを読むと、改善を必要する部分やそれに対する堅実でしっかりとした行動が少しづつでも見えてくるような気がしました。
なるべく頭良い悪いに囚われず、自ら問いを立てて、答えが出るまで考え続けたいと思います。

お礼日時:2023/09/06 12:31

このような自分のコンプレックスと


どう向き合ったらよいのでしょうか。
 ↑
こういう類いのコンプは一生つきまといます。

コンプをカバー出来るだけのモノを
身につけるしか無いと
思います。
大金持ちになれば、そんなコンプは
一掃されます。

また、コンプをエンジンにして、
頑張る。


○トヨタの創業者、豊田佐吉が
 言っていました。

車など、大卒のエンジニアだったら
もっと簡単に出来ただろう。

しかし、彼等はやらなかった。
私はやった。

彼等は今、私の会社で働いている。
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かなり視野が狭いですね。

世の中には、スポーツに秀でた人、芸術に秀でた人、芸能に秀でた人、など色々な人達がいます。あなたは、単なる受験秀才か、何かを生涯追求していく人か、どちらになりたいと思いますか?もし受験秀才になりたいなら、今のままでよいかと思います。TOEICの高得点を目指し、もっと偏差値の高い大学の院を目指してまた詰め込み勉強を続けて下さい。でも、本当にそんな事やって若い時代を過ごしたいですか?偏差値に洗脳されてしまうのは、親の影響もかなりあると私は思います。あなたの親は、あなたが小さい頃から、それとなく学歴の高い人を褒め、憧れてはいませんでしたか?そして、勉強の出来ない人をそれとなくか露骨にかはわかりませんが馬鹿にしてはいませんでしたか?そして、あなたにも、お受験をするように仕向け、出来るだけ偏差値の高い学校に入るよう望んではいませんでしたか?つまり、本当に学歴が欲しいのはあなたではなく、あなたの親だったのです。あなたは親と一体化してしまっているんです。親からの分離は苦しい作業ですが、是非若いうちにやり遂げていただきたいです。
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人間、「実力どおりの」人生を生きる運命にあります。


「理想どおりの人生」ではなく。
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全滅したのは、


『第一志望校』の決定をミスっただけで、
試験に落ちたと言うことではないと言えます。

>今は語学を勉強することが楽しいです。
>そんな向上心のある自分は、割と好きです。

ならば、あなたは「人生の勝ち組」です。
とても素晴らしいことだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「第1志望校の決定をミスった」というのは、間違いないと思います。
とても素晴らしいと言っていただけて光栄です。
ただ、「人生の勝ち組」といったように誰かと比べて優越感を得ても、他人の人生を生きているようで窮屈に感じてきてしまいます。

お礼日時:2023/09/04 13:03

> このような自分のコンプレックスとどう向き合ったらよいのでしょうか。



必要なのは、現実を受け入れることだとおもいます。
「一度も第一志望に合格したことがありません。」は貴方の人生の一部であって、
無かったことにすることはできません。
忘れるのではなく、実際そういうことがあったのだということを認める。
全てはそこから始まるのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
blue5586p様が実にいい会社に就職出来たのは、きっと自身のことをしっかりと理解されていたからだと思います。
取り返しようもない過去をひとつの事実として受け入れる、現状の自分を認めることが、今の私の課題だと考えています。
なるべく他人と比較せず、高望みしないような環境(SNSなど)から見直してみようと思います。

お礼日時:2023/09/04 18:13

あなたは、第一志望で無くとも、とにかく大学に合格できただけでも、立派です。


 私などは、42年前に、Fラン以下の大学を複数受験して、全部不合格でした。
 それでも、専門学校に行き、家庭の事情で中退して就職しましたが、実にいい会社に就職出来、3年前に定年になるまで、実に充実した人生を送ることが出来ました。
 学歴など、社会に出れば、皆が言うほど問題になりません。職場の同僚との間でも、学歴の事が話題になったことなど、全くありませんでした。
 大学に進学できなかったことによるデメリットなど、一度たりとも感じたことはありませんでした。
 とにかく私に出来なかった大学に合格することが出来たのですから、もっと自信を持って生きましょう。
 何事も、他人と比較しないこと、高望みしないこと。特に、収入と昇進については、他人は他人、自分は自分と割り切られることです。
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まだ、大学生でお金に余裕があるなら


大学院に行けば良いのではないですか?
行きたかった大学の大学院なら少しは学歴コンプレックスは解消で刈るのではないでしょうか?

今の大学生が社会人になる頃には、能力が求められる実力主義になるのではないでしょうか?もちろん、学歴はありきの部分は致し方ないですが、学歴プラスアルファが求められる事が強くなると思います。

失敗ってそう思った時点で失敗なので、
失敗した経験を獲得したと前向きに捉えていけば何も問題ないと思います。同じ時間軸でいくつも経験は出来ないんだから、
失敗面を獲得したと思えば良いと思います。

次の成功体験を得るための、布石ですから、
今回があって次があると大局で考えた方が、人間的な寛容さが出てきます。世の中考え方次第と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「行きたかった大学の大学院に行く」ことは、学歴コンプレックスという点では、一番ストレートな解決策だと思いました。
しかし、何かに向かって長期的に努力を重ねて結果を出した経験がありませんし、今勉強するのが楽しいと言っても、問題集解いてる〜楽しいな〜ははは、といった感じの自己満足レベルです。
大学入試よりも大変とされる院試を突破するのは、余程明確な目標がない限り厳しいですが、選択肢の一つとしてよく考えたいと思います。
失敗を前向きに捉えるには、誰かから必要とされることだと個人的にふわっと考えています。
受験という過去から、次に私が何を欲求しているのか、どうなりたいのかを考えない限り、悩みは尽きないのかなと。

お礼日時:2023/09/02 22:06

どっかで壁にぶち当たり悩みもがく。

艱難辛苦汝を珠にする。苦労しないで順調な奴でもどっかで苦労する。常に磨いていないと泥の塊になります。これでいいと思った時は引退するとき。
苦労を苦労と思わず楽しめるのは天才だけ。

運が人生を導く。運がなければ浮かばれない。運はときどき流れてくる。運を掴むには用意ができていないと見えない。運を掴む努力が勉強。

後期高齢者になっての感想です。役に立てば幸甚です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
人生の大先輩からアドバイスいただけて嬉しく思います。
行動することによって運気は変わっていく、とどこかの本で読んだことがあります。
これでいい、と自分で納得できる時が来るまで、考え行動し続けることが必要だと受け取りました。
しっかり体現できるか難しいですが、「自分がどう納得できるか」に焦点を当てたいです。

お礼日時:2023/09/02 22:02

中学から受験してたどり着いた大学が日東駒専レベルだと残念な感じですが、早慶上智レベルなら上々な結果だと思います。


ご自身では常に2番手という負い目があるようですが、学歴を偏差値などの絶対軸で評価してご自分の立ち位置を見極めればよろしいのではないですか。世間での評価と言うものにもっと目を向けたほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
むささび堂様の観点に沿って自分のことを見てみると、おそらく私は相当残念な結果だと思います。
さらには2番手どころか、3〜5番手ならまだしも平均よりちょい上くらいの立ち位置でしょう。
きっと、自分の立ち位置から目を背けて高望みした結果が今なんだと考えています。
しかし私は、世間の流行や社会の常識などの一般的な価値観ではなく、自分の価値や過去を自分が納得する形で決めたいという欲求があるように思います。
学歴コンプレックスこじらせといて、何だか矛盾している気がしますが。
ただ、自分の立ち位置を見極め受け止めることは、今の私が前を向くために必要だと思いました。

お礼日時:2023/09/02 23:01

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