プロが教えるわが家の防犯対策術!

ラグビーのルールに詳しい方お願いします。
相手チームの反則でペナルティを得たが、自チームの攻撃中なのでレフリーが笛を吹かずにそのまま流された場合、どのくらいの時間が経過したらそのペナルティの権利は消滅するのですか?

A 回答 (4件)

アドバンテージの消失は次の場合に起きます



・アドバンテージを得た側がアドバンテージによって充分な利益を受けたと判断したときにはそのままゲームを流して継続

・アドバンテージを得た側が逆にミスによってボールを失う時やファウルなどを犯したとき
 アドバンテージのメリットが享受でき無くなったと判断して元のファウル地点に戻っってペナルティを施行する

・上記2つのいずれでもなくプレーが停滞したままで一定時間経過したときにはレフリーがプレーを止めてペナルティの施行を行います

質問の『どのくらいの時間が経過したらそのペナルティの権利は消滅するのですか?』
が第一のパターンの場合は時間ではなくボールを前進させることが出来た時点ということになります

第三のパターンに関しては、最初のペナルティの重い軽いでも差がありますし
そもそも誰も計時していませんので、レフリーの裁量に委ねられています

プレー(ボール)が動きそうなら長めに待つことも考えられますし
逆にこれは進展しなさそうと見れば、止めるでしょうね
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アドバンテージの解消はアドバンテージオーバーと、反則地点に戻ってのキックやスクラムの二種類があります。


時間というより、位置やシチュエーションの要素が大きいです。時間についてはレフリーの感覚で、掲示しているわけではありませんが、通常、時間の経過の際はアドバンテージオーバーですが、不行跡(ハイタックルや危険なプレー)の場合は止めてペナルティになります。

オーバーするのは、簡単に言えば反則がなければ得られていたであろう攻撃的優位を反則をしない側が取得した時です。
ですから、ノックオンなどの軽い反則のアドバンテージは反則位置を5m
程度越えるか、キックがゲインラインを超えるかでオーバーし、ゲインラインを越えられなかったらスクラムになります。5mというのはスクラムを組んだ時のディフェンスラインの位置からきているのかもしれません(実際はスクラム最後尾から5mですが)。攻撃側がトライまで行っても、不行跡の処分は行います。この場合はトライは有効、シンビンなどの処分後、トライした側にキックオフを与え離うこともありますが、セブンスはどうなんでしょうね、セブンスは得点側のキックオフで再開ですから。

ペナルティ相当の場合は、これが10mくらいになるようで、これも、ペナルティ時の反則側の後退距離だとおもいます。ただ、キックの場合は蹴った側が確保しないとノーアドバンテージで笛を吹く場合が多いですが、50-22だったらどうなるかは、めったにないので不明です50-22成立なら蹴った側のボール投入ですから、ペナルティから出したのと同じ結果ですから。

なお、のっと10メーターに関してはアド番手0時は取らず、すぐに吹きます。

ただ、レフリーによって結構違い、花園あたりだと、結構「え~」といこともあります。大きな試合ではマッチコミッサリーの私的やレフリーソサエティで確認することもあるようです。
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次の笛が吹かれるまで。

例えばノックオンしてしまったら、元の場所に戻ってマイボールのペナルティキック。そのままトライしたら、その時点。
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>どのくらいの時間が経過したら



時間で消失しません。
レフェリーが「アドバンテージオーバー」をコールしたらです。
どういう場合に「アドバンテージオーバー」をコールするかはケースによって異なりますが、一般的にはアドバンテージで流した方が不利が予測される場合です。
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