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鬱経歴のある家族に関して

こんばんは。24歳女です。
先日実家で母と話していた際、母が私を妊娠中のことですが、父がひどい鬱で暴れてしまい数ヶ月、閉鎖病棟に入れられていたというカミングアウトを受けました。

そんなことをツユも知らず、強い母と優しい父くらいの認識で、今まで普通の家庭で育ったと思って生きてきたので非常に衝撃でした。

淡々と語られた普段から想像つかないくらいの父の豹変した姿について、怖くて受け入れられなくて、聞きたくなかったと思いました。
最低ですよね。家族なのだし、そんなことでは永遠に未熟な人間であるので受け入れよと言われても仕方ありません。


鬱というのは遺伝の影響もあるといわれていて、その点もとても不安です。

私も同じように精神的に弱い部分もあり、いつか家庭を持った時に暴れてしまうのではないか。
病棟に入れられて独房で過ごすのではないかと怖くてしんどくて、話を聞いてから胸が苦しいです。

どのようにこの話を消化すれば良いのでしょうか。
また、鬱になるかもしれない恐怖とどう向き合えば良いのでしょうか。

できるだけ優しい言葉で回答していただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

> 鬱というのは遺伝の影響もあるといわれていて、その点もとても不安です。



どの程度の影響があるのでしょうと調べたことがおありでしょうか。結論をいうと、遺伝で親から引き継いだものがある場合とない場合では、うつの発生率に大きな違いがでるらしいです。 ところが、親からその遺伝子を引き継いでいても、うつにならない方が圧倒的に多いのです。 うつが発症するのは、とても沢山のことが絡み合っているようで、その細かいことまで分かってはいなくて、うつの発生に関わる要因が10あるうち、その一つの遺伝部分についてだけをみれば、「例えば、脳の嗅球という部分のアストロサイトという細胞で、HHV-6というウイルスに反応してできる抗体(ウイルス感染で見かける言葉です)SIHT-1のタイプが陽性の人は、陰性の人よりも、うつ病に約12倍なりやすい」のだそうです。 
でも、それだけでうつになり易いとはいえないのです。 
親がうつでも、子がうつを発症するのは、10%あるかないか程度です。 
うつを発症しているケースでも、多くの研究で、子供時代にどのようなストレスを感じ辛い思いをしてきたのか。子供時代に母親が亡くなってしまった、家族内での諍いが多かった、社会的に孤立していた、学歴やスタイルなどで引け目を強く感じる生き方をしてきた、友人がいないなどのこと、あるいは、就職や結婚という生活の変化に対処するのに迷い・落ち込んで気を取り直して頑張ろうとしない人生に対する姿勢や態度、などなど、沢山のことの影響の方が大きいと分かっているのです。
妙な例えですが、「砂糖や炭水化物は身体に良くないと言われて、とても心配になる」、「運動不足は悪い、寝不足が悪い、スマホは危険だ、自動車事故に気をつけて」などの注意情報、サプリや医薬品・健康法のコマーシャル・広告を《みる都度に、心配になるのは、行き過ぎ》というのと、似ていると思います。

> いつか家庭を持った時に暴れてしまうのではないか。病棟に入れられて独房で過ごすのではないかと怖くてしんどくて

そこまで想像力を膨らませるのは、行き過ぎです。
うつの多くの人は、攻撃的ではないし、暴力的でもないです。
うつの人で、怒りやすく衝動になる人も少しはいますが、怒ったまま衝動がおさまらないで暴れ回ったまま何日もというような人は滅多にいません。
衝動的に自傷する、ものを壊す、投げるというのでも、短時間に終わります。

ですが、突如うつがひどくなって手が付けられないほどの状況になるなんてことはないのです。 
最初の軽いうつ状態のときから、それなりの対策を講じたり、メンタルトレーニングを受けたり、専門医にかかれば悪化・深刻化は避けられます。
インフルエンザでも、コロナでも、結核でも、胃腸炎、便秘、心疾患、脳血管障害でも、腰痛・皮膚の荒れ、婦人科の病気でも、今は、早期診断・早期治療で、深刻化しないのです。

> 強い母と優しい父くらいの認識で、今まで普通の家庭で育ったと思って生きてきた

そのように感じて幼児期、児童期、少女時代を生きてこられたのであれば、うつになる危険はまあ低いのが普通です。

> 非常に衝撃でした。
> 怖くて受け入れられなくて、聞きたくなかったと思いました。
> 怖くてしんどくて、話を聞いてから胸が苦しいです。

24歳にもなっていれば、これまでにも、「思っていたこともない衝撃的で怖いこと、嫌なことの経験」が何度かあってもいいくらいです。 父親のことだったのでショックだったということはあるのでしょう。 
遺伝のことだけがショックだったのではないのでしょう。 
ズーと懐いてきた優しい父親像が壊れたショックは、それが浮気や隠し子でも似たようなものでしょう。 
そのショックの中で、心が弱くなっているところに、遺伝の危険という情婦が重なったので、一挙に不安状態に変わったのでしょう。 
遺伝のことは、先に書いたように、大した影響を起こす要因ではないです。

> どのようにこの話を消化すれば良いのでしょうか。

父様は、あなたが胎児でいたときに、暴れて閉鎖病棟で数ヶ月暮らしたのでしょうが、あなたが記憶している20年以上では優しい父だったのでしょう。その事実と経験を、しっかり再度心に深く留めてください。 
たまたまその当時に仕事や人間関係のことでひどいストレスを受けて爆発したのかもしれないですが、それでおさまったというか、以降は爆発を避けてこれたということを、ちゃんと評価してください。
24年も前の一度のことです、直接の被害も受けていないのですから、さっさと忘れるようにした方がいいです。

> 鬱になるかもしれない恐怖とどう向き合えば良いのでしょうか。

医療が全体に進歩し、精神医療、メンタル関係は、この10年ほどでずいぶんと変わり、一般化(?)していて、ごく初期に適切な医療やコンサルテーション、支援を受けられるようになっています。 
UFOや悪魔、大地震津波でも恐れて日常生活に支障を起こしてしまうような方ではないのであれば、理性的に考えることが出来るでしょう。
うつを発症する危険がゼロではないとしても、
「最近2ヶ月ほど、笑ったことがない、何も楽しくない、人に会うのさえ面倒となってしまったら、そのときに医療を受ければイイ。それで充分に対処できる。 
就職、転居、失敗、喧嘩、失恋、なにかで落ち込んでも、2ヶ月以内に、ときたま笑える、美味しいものを食べたい、気晴らししたいと感じるのであれば、うつになる危険はない」 
  そう考えてください。
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独房って。

。精神病院は刑務所ではありませんよ。
罰を受けて隔離されてるのではありません。
そういう偏見があるから怖いのでしょう。
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私は絶対、鬱にになんかならないと思い続ければなりません。

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論理的に考えて、そんな事を今怖がった所でどうにかなるのか?


怖がったらならなくなる保証でもあるならいくらでも怖がればいいけど、
むしろそんな事を怖がってる方が余計に精神的にやられそうだな。
出ないオバケに怯えるとか、病は気から、とか言うじゃない?
って思って、そんな無駄な事に頭や心を使うの辞めたらいいんじゃないでしょうか。
鬱に限らず将来の病気を怖がった所でなるときはなるし、ならないで終わる事もあるし、意味ないですよ。
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>先日実家で母と話していた際、母が私を妊娠中のことですが、父がひどい鬱で暴れてしまい数ヶ月、閉鎖病棟に入れられていたというカミングアウトを受けました。



精神障害(双極性障害)の当事者です。あなたの親御さんと同世代です。

お父様の正式な病名を聞いた方が良いと思います。
(でないと、病気の理解が出来ませんので)

というのも、ひどいウツでは、暴れると言った話は、聞いたことが無いですね。
(ウツの治療中に、SSRIのお薬で躁転したなら、ありえます)

ウツではなく → 双極性障害(昔で言う、躁うつ病)の間違いではないでしょうか?

ひどいウツだと、寝込んで、何も出来なくなる人の話は、良く聞きます。
そうなると、寝たきりになり、入院になる人もいます。

一応、双極性障害のわかりやすいサイトを貼っておきますね。

https://www.smilenavigator.jp/soukyoku/about/
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