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よくテレビで芸能人が「私は周りの人に生かされている」と言ったり、宗教家が「私は仏様に生かされている」と発言するたび、うちの母が「この考え方は間違いや!みんな自分の力で生きてるんや!生かされてる訳じゃない!」と言っていました。

生きているのか、生かされてるのか。どちらの考えが正しいと思いますか?

A 回答 (15件中1~10件)

バランスが大事です


生かされてる(他力依存)が人間の責任の過小評価であるとすれば、近代の自力依存(自分の力で生きてる)は人間の能力の過信であり、エゴの肥大化であります。
袋小路の現代文明は、自力と他力の一方へ偏重するのではなく、今や「第三の道(バランス)」を模索しているといえるのではないでしょうか。

自力はそれのみで自らの能力を全(まっと)うできない。他力すなわち有限な自己を超えた永遠なるものへ融合によって初めて、自力も充分に働く。しかし、その力は本来、自身の中にあったものである。

仏教で言う「他力」と「自力」。キリスト教流に言うと「恩寵」と「自由意志」の問題になると思いますが、その両者のバランスの在り方を改めて検証しなければならないと思います。
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「私は周りの人に生かされている」「私は仏様に生かされている」


この2つの言葉で対比となる「周りの人」「仏様」ですが、
そこで発生する状態表現は
どちらも正しいのかもしれませんね。
問題はそこで行われる出来事が+となるか、ーとなるか、
その差が一番知りたいですね。

他力か・自力か
これも焦点でしょうね。

あのー、両方の力と見るのはいかがでしょうね。

ただ、NO14さんのいう助ければ正解。
助けないで放っておく人がいたら、その人の心は冷たいとなるかです。
放っておく人は罪人になってもらわないと
それこそ「神」も「佛」もいないとなりませんか。
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生かされているのです。

ちなみに外出先で脳溢血化心臓発作かそういうのに襲われて倒れたとします。誰もいなければ野垂れ死にするだけです。でもそういう時に救急隊や医療があなたを「生かし」ます。
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自分の力で生きているだけ、


となると、どうしても
傲慢になります。

生かされている、とした方が
謙虚になります。

そういう社会的効果を狙った
言葉です。
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「生かされている。

」と言う思考は、「誰に?」と言う
疑問を生む。

そして、そう言う思考は、「存在もしない神」に行きつく。

詰まり、「宗教」におぼれやすい、「主体の無い思考」だ。

その意味で、お母さまは、正しい。

ご自分の足で立っている。
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認識論なのだから正しいとか正しく無いとか言う判断基準はないです。

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正しいとか間違っているとかいう


問題ではないですね

あなたは甘党ですか辛党ですか
コーヒーと紅茶のどちらが好きですか
それと同じ質問ですね

どちらの方が
自分にとって納得できますか?ということですね
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自分の命に感謝の念が起きれば、それは「生かされている」という思いにつながります。



ますは”自分の力”で生きてみましょう。
自分の力で生き抜いて、感謝の念が湧き起これば、それは本物です。

急ぐことはありません。
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質問文には「○○として」が抜けてます。



質問のカテゴリは哲学ですね。
芸能人は仕事が論旨です。
宗教家はカテゴリが宗教です。
母上は人の命を論じてます。
…それぞれの視点論点が違います。

「どちらが正しい?」
…一つが是で他は否とする2元論です。

質問の一切が一致しない混沌状態です。

先ずは、どれもが自分の把握した事実だと認識しましょう。
その上で、それぞれを個別に視点論点の起点から検証しましょう。

…話はそれからです。
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人は一人では生きていけません。


時には人に力を貸し、時には人の力を借りる。
昔も今も、人はそうして生きて行くのです。
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