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複数回手術で完全に摘出されなかった下垂体腺腫を抑える方法は放射線治療か薬物治療となりますでしょうか?大きい腫瘍には薬物治療は効果ありますでしょうか?

A 回答 (5件)

あのですね、、下垂体腺腫(腫瘍)は良性腫瘍ですよ?よって摘出の


如何は周辺神経、血管への癒着の如何などで、完全に摘出出来ない場
合も間々あります。(その場合、無理に摘出する必要は無い。)

現在の腺腫の病態に関しての情報が無いので、何とも判断がし難いの
ですが、腫瘍の大きさの変化が顕著か?、また周辺神経、血管に影響
を及ぼす可能性の如何により再切除やガンマナイフ治療(エビデンス
不足から実施は否定的)も考慮し得ますが、貴方の場合複数回の手術
歴がある事から、これ以上の手術は不可と思われますので、経過観察
にならざるを得無いでしょう。

日本国内に於ける下垂体腺腫の治療第1選択は外科切除であり、ガン
マナイフ(定位放射線治療)は、未だ明確なエビデンスが不足(下垂
体機能障害や内頸動脈狭窄など合併症の多発から)しており、外科手
術の補助療法的な位置付けとなっているのが実情です。

また、薬物治療ですが、繰り返しますが下垂体腺腫は癌疾患では無い
ので、抗がん剤なる薬物(治療)は存在しません。

下垂体腺腫(腫瘍)でも、プロラクチノーマ(プロラクチン産生下垂
体腺腫)と言う物に関してはカベルゴリン薬物治療が有効であり、同
薬剤治療が治療第1選択となりますが、貴方の場合は初期治療に於い
て外科治療(摘出術)が選択されている事から、プロラクチノーマで
はありません。
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何度も言いますが、貴方の下垂体腺腫の治療には薬物治療は適応外


です。(やっても全く奏効(効果)が得られない為)

薬物治療が行える下垂体腺腫はプロラクチノーマ(プロラクチン産
生下垂体腺腫)に限定されます。

それ以外の同疾患の治療方針は基本的には外科切除、補助治療とし
てサイバーナイフ治療(放射線治療)の2択です。

素人の回答に惑わされないように。
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腫瘍の肥大化によっては視野が狭くなる(半目)恐れがありますね、薬物治療は検討されたほうがと思われます

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下垂体腺腫の治療方法は、その腫瘍の種類、大きさ、症状、患者の健康状態などに依ります。

 一般的に、下垂体腺腫が複数回の手術で完全に取り除けない場合、以下のような治療方法が検討されます:

放射線治療(放射線療法):

放射線治療は、下垂体腺腫の制御や縮小に効果があることがあります。これにより、腫瘍の成長が遅くなり、一部の場合には縮小することがあります。
放射線治療は、手術によるリスクが高い場合や手術で完全に除去できない場合に考慮されます。特に腫瘍が大きい場合や手術が難しい場合に有用です。


薬物治療:

薬物治療は、下垂体腺腫の一部の種類や特定の症状を管理するために使用されます。薬物治療は腫瘍の縮小には直接的な効果を持ちませんが、ホルモンの分泌を制御したり、腫瘍が引き起こす症状(例:頭痛、視覚障害)を緩和することができます。
薬物治療は、特に大きな腫瘍の場合に、手術や放射線治療の前に腫瘍のホルモン分泌を制御するために使用されることがあります。また、手術後の経過管理にも用いられることがあります。


大きな腫瘍に対する薬物治療は、腫瘍の種類と症状によります。一部の下垂体腺腫はホルモンを過剰に分泌し、それにより症状が出ることがあります。この場合、薬物治療はホルモンの過剰分泌を抑え、症状を緩和できることがあります。しかし、薬物治療が腫瘍の縮小に直接的な効果を持つわけではないため、治療の目標や効果には個人差があります。
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機能性下垂体腺腫のひとつであるプロラクチン産生下垂体腺腫に対しては、ドーパミン作動薬*を投与することがあります。

ドーパミン作動薬には、プロラクチン(乳汁をつくるホルモン)の分泌量を下げたり、腫瘍を小さくしたりする作用があるためです。
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