

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
先の二つの回答において、英文において特に理科系の論文において I と書かないで the author とか the present author などと書くことが多いというのは、昔のことでした。
(それについても、触れた方がよかったですね。)でもしばらく前から(いつからかは知りませんけど)、理科系の論文などでも the author, the present author の代わりに I とか we と書くことが多くなってきました。ついでに、客観的な文章を書こう、主観的な態度を慎もうと思うあまり受け身を使うことが多かったのですが、それもやめて能動態を使うことが多くなってきました。
その理由を詳しくは知りませんが、the author などよりも I とか we を、そして受け身よりも能動態の方がわかりやすくて力強いからなんだろうと思います。
でも現代でも古い時代のやり方で書き続けようとする人もいるようです。
私は理科系の人間ではないので、あまり詳しくは知らないのです。理科系の人なら、日本人ではあっても英文での論文の書き方などについて詳しく知っておられると思います。

No.2
- 回答日時:
ところで、西洋、とは言っても私がはっきり知っているのは英語圏だけですが、少なくとも英語圏では、I と書かないで the author とか the present authors とか this author と書いたりするのは、気取っているわけでも何でもなく、もともと理科系の文章において、主観的ではなくあくまで客観的に実験したり観察した内容を読者に伝えようという意識が働いてそのような言い回しが流布したようです。
それが後には、主観的な内容が主であるような文学などにも伝播していっただけなんだろうと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2023/09/24 09:55
どんな記事(固い記事でも、軽い記事でも) I と書かないものでしょうか。もう少し自分を主張するものかと思っていましたが。ありがとうございました。

No.1
- 回答日時:
もともとその日本語での「筆者」は、西洋諸言語でそのように言うのが普通であり、明治時代以降に日本語に直訳して日本でも流行っただけのことではないかという気がします。
英語ではThe present author believes...
The author thought that....
The coauthors believe that...
などと書きます。
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