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学生時代に色々な経験をしておきたいです。

私の大学は春休みが3ヶ月くらいあります

春休みに海外旅行に行ったり、留学に行ったりする人が多いです

学生の、時間があるうちにいろんな人と関わったり、海外に行くなど色々な経験をしたほうがいいとよく言われます

私も留学に行ったり、海外旅行に行ったりしてみたいですがお金がありません。裕福な家ではないので親は絶対に出してくれません
バイト頑張ってしていますが、海外に行けるほどはたまりません、、(韓国とかだったら頑張ればいけるかもくらいです)

また、大学のほとんどの授業がコロナの影響でまだオンラインのため、大学に友達がほとんどいません。いつも家でオンデマンド授業を見ていて、人と関わる機会が本当に少ないです(週1時間しか対面授業がありません)

せっかく時間があって色々な経験ができる時期なのに、対面授業がなくてずっと家でオンデマンド授業をこなしたり、お金がなくて経験ができないのがもどかしいです

次の春休みの3ヶ月間を充実させたいです!

社会人になったらお金は稼げるだろうけれど、時間がないと思うので学生のうちにしたかったな、、と思うはずだと考えると悔しいです

贅沢な悩みかもしれませんが、もっと色々な人と関わったり時間がある時にしかできないような経験したり、色々なことに挑戦したりしたいと思っています!何かいい方法はありますか?

A 回答 (4件)

ウチの子どもたちはちょっと違った価値観の様です。


国が違うので参考までです。

私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
当地で生まれ育ったウチの子どもたちは医歯薬バイオ系と理工系の学生で、ともに地元の州立大の大学院に居ます。

彼らが大学に進学した目的は、『大学出ないと手に入らない優れた知識・技術・技能・人脈を手に入れて身につけるため』と話しています。

目標は、他の人がしない有益なことができる、他の人ができない有益なことができる、有益なことで他の人より優れた結果がだせるようになると言うことに加え、その『できる』を証明する実績を示せるようにする、というものだそうです。

当地では、高校までが義務教育で、高校を出ることは大人として独り立ちすることを意味します。
社会人になって仕事に就こうが、大学に進学しようが、それは自分で決め、それ以降の自分の生活は自分で支えます。

ウチの子どもたちは大学に進学しましたが、その学費も生活費も全て自分で調達しています。

日本では、国公立の大学の学費は私立より安く、年額は60万円程度。
多くの人は、それを4年間親に出してもらいます。
自宅を離れた学生の生活費は年額150万円くらい。
親から月数万円仕送りしてもらい、それで足りない分を奨学金を借りたりアルバイトで補填します。
4年間では学費と生活費で約800万円、そのうち約500万円を親に負担してもらいます。

それに対するウチの子どもたちの場合はこうです。

当地では日本の国公立に相当する州立でさえ学費は高いです。
子どもたちの大学の今年の学費は年額で約800万円。
保険が高いなどから生活費も高く、安い寮に暮らしても年額300万円はかかります。
つまり4年間だと4,000万円はかかります。

親に出してもらう人が居ない訳ではありません。
でも4,000万円をポンと出せる親は多くはなく、子供が何人も居たらなおさらです。
なので、仮にそのお金があっても、親は貸すのが普通です。
しかし、それでさえできる親は多くはないので、子どもたちは奨学金をもらったり、財団や金融機関から借りて大学に行くのです。

多くは借りるわけですから、当然利子を付けて返さなければなりません。
日本でも家を買う時にお金を借りますが、このような高額の金額となると20年も30年もかけて返すのが普通です。
当地の子どもたちだって社会に出たら家を買いますから、学費と家の借金の二重苦になってしまいます。

ではどうするのか。
それは、大学を出たらすぐに良い報酬が得られるようにすることを考えるのです。

日本では大学を出て会社に入ってももらえるのは安い初任給です。
すぐには良い報酬は得られません。
それは、新卒者は即戦力ではないからです。

どんなに良い大学を出てどんなにいい成績を取って来ても、彼らには実践経験がありません。
いわば、ただ知識を詰め込んだだけの頭でっかちで、その知識を実践でどう使えばいいかをしらないし、仕事をするには他に何を知らないといけないかを知らないし、慣れても居ないし、仕事に必要な人脈も持っていないのです。

なので、会社に入るとまずは研修と言う座学でそれを学び、先輩社員について行動して仕事の仕方を学びます。
それに慣れてきてやっとひとりで行動が出来るようになり、そこで少しずつ自分で考えて行動して一人前になっていきます。

ひとりで何とか実績を上げることができるようになるのには、一年ぐらいかかるのは普通でしょう。
それが先輩社員と同じような実績を上げられるようになるのは入社三年目ぐらいで、家と学費の両方の借金を払えるほどに稼げるようになるにはそれから5年はかかるんじゃないでしょうか。
つまり、まともな収入を得るまで7~8年はかかるという計算です。

当地の子たちはそれを大学を出たときにそうなっていたいと考えます。
それがどれだけすごいことかお分かりでしょうか。

どうすればそうできるのか。
それは、日本の方々が社会に出てから数年をかけてやることを、大学に居る間に勉強をする傍らでやるのです。
当地の『それなりの』子供たちはそれを実際にやっています。

それは何か。
それは、大学での勉強を本当にしっかりやったうえで、勉強したことを使ってみて、それから期待通りの成果を上げるために必要な知識や技術・技能を習得し、それを使えるように訓練していくという作業です。
当地ではこれをインターンシップと呼んでいます。

日本でもインターンシップと言う言葉は聞きます。
ただ、私が現役だった数年前の日本で見かけたインターンシップは、ただの社会人体験のようなものでした。
企業がお膳立てした内容で、1日から数日をかけてサラリーマンの仕事のまねごとをやるというもの。

それに対してウチの子どもたちがやってきたのは大きく違います。

彼らは大学に入ると専攻科の先生に相談し、インターンシップをしたいので指導して欲しいと直談判しました。
その結果、先生の研究室で行っている研究のアシスタントという働き場と、その研究をサポートするスポンサー企業の研究施設でのアシスタント的な仕事のポジションを手に入れました。

大学に入って早々になぜそんなに簡単に専門分野の話ができたのか。
それは、大学に入る前にある程度の準備をしてきたからです。

彼らは小中高とずっと地元の公立校で育ってきました。
その小中学校では、人の一生の生活とはどんなものかとか、仕事をするとはどんなことなのか、といったことを系統的に綿密に調べたり考えさせるという取り組みをしています。

それを通し、子どもたちは高校に入るころまでを目途に自分の人生を設計し、高校卒業までに何をどう準備しておけばよいかを決めています。
だから、高校に入った頃にはすでに大学で何を専攻したいかを決めていましたし、高校時代を通してそのための準備的な勉強などもしていたんです。

彼らは、授業で勉強する傍ら、研究室に出入りして研究者の仕事を手伝いながら研究とは何をどうすることかや、授業で勉強したことをそこでどう使うのかを学んだと言います。
一方、企業の研究施設への出入りではプロの仕事の仕方を学んでました。
これらを通し、結果を出すための仕事のしかたや人付き合のしかたを知り、人脈も手に入れたと言っています。

さて、そんなことをしているウチの子どもたちの考え方を紹介しましょう。

彼らにも遊びたい気持ちはあります。
でも、彼らは完全に割り切っています。
吸収力の高い若いうちに能力をつけることの方が優先度が高い。
遊ぶのはそれからでいいと。

日本の学生さんたちは、大学時代には、サークル活動や合コン・宴会などの歓楽、長い休みには旅行なんかを楽しみます。
そのために、バイトでお金をためたりします。
バイトは学費や生活費の足しにするという方も居ます。

それに対してウチの子どもたちはこう言います。
旅行もサークル活動も、目的・目標を達成させてからやればいい。
暮らしの足しや小遣いをアルバイトで稼ぐくらいなら、そんな小金は借りてでもその時間を勉強に充てて早く目的目標を達成させたい。

それを証明するのが彼らの今の姿です。

彼らは、学部の間は、研究室でも企業でも『見習い』のような地位でした。
それでも成果を出せばそれなりに報酬は得ていました。
勉強とは無関係の誰でもできるようなアルバイトとは違う額です。
その陰で彼らは専門の世界で着実に実力をつけ、それを証明できる実績も積み上げてました。

その後彼らは大学院に進みました。
大学院に進むと、スポンサーからの待遇は格段に違うものになりました。

子どもたちはよく勉強してそれなりの成績を収めていました。
その結果、彼らは学部時代から返さなくていい奨学金をかなりもらえており、学費と生活費のほとんどはそれで賄えていました。
なので、インターンシップで得る報酬を加えると、現実には当初借りたお金はすぐに返し終え、それ以降借りるはずだったお金は借りずに済んで、多少ですが貯蓄さえできていました。

彼らはそのお金を使い、夏休みにはヨーロッパへ行っていました。
でもそれは皆さんがする旅行とは違いました。
単位をとるために、他の大学の夏季集中講座に参加するためでした。
日頃はインターンシップがあって忙しいですからね。
夏休みのたびに行ってました。
彼らは長い休みはこんな目的に使ってました。

それが大学院になると、返さなくていい奨学金のほかに、スポンサーからは中堅のサラリーマンレベルの報酬がもらえるようになりました。
実力が伴った研究から良い成果が出ているということに加え、今やスポンサー企業の研究者を指導する立場にもなっているからです。
しっかり勉強やインターンシップに励んだ甲斐があったというものでしょう。

今彼らは学生ながら伴侶とする人を見つけて同棲し、大きなワンコとともに暮らしています。
住んでいるのはピザ窯のある広い中庭やプールを備えた瀟洒なアパートで、新車を余裕で買えるほどの貯金も持っています。
目指している生活が出来るようになったと言って良いでしょう。

この質問を大学生活における『勉強』『経験』『長い休みの使い方』に関するものと捉え、質問者さんとは違う考え方の子どもたちも居るという観点からウチの子どもたちのことを紹介しました。

国が違うので考え方や価値観は違うでしょう。
どちらが良いとかと比べるものではないと思いますが、生き方を考えるネタぐらいにはなると思って紹介しました。

参考になれば幸いです。

実りある、後悔のない大学生活をお送りください。
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全国をヒッチハイクで回っている学生は多いですよ


又地域ボランティアとかに参加していたり地域の祭りのみこしの担ぎ手として全国を回っている人もいます
就職したい会社に関係しているところでバイトして就職につなげている人もいます
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今は海外に行かなくても日本を知る意味でいろんなバイトしてみるのはどうでしょう?


日払いの派遣の仕事でいろんな場所でバイトをしてみたり。。。リゾートのホテルや飲食店で住み込みのバイトしてみたり。。。3ヶ月もあれば様々な出会いや経験が出来ますよ。
大学生の夏休みにリゾート地のレストランで住み込みのバイトをしたことがありますが。。。色んなことがありました。青春の想いでです。
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大学でそこまで暇を持て余しているならバイトで海外行けるお金なんてすぐ溜まるはず。


韓国というか台湾とかなら10万あれば行けますよ。
台湾なら普通に10万で4泊はできます。韓国なら10万なら2.3泊くらいでしょうか。
どれくらい滞在するかにもよりますけど普通に行くなら20万も要りません。
インドネシアとかインド、タイなんて物価めちゃくちゃ安いですよ。3割とかだったかな、
行きの飛行機代数万あればそこでのご飯とか日本円で数百円で食べれますし安いホテルなら1000円しません。アジアで高い所泊まる必要ないので安い所で十分です。
5000円くらいあれば一日中食べ放題ですよ。

バイト、週5は厳しいとしても週3とか4で短時間働けば毎月10万は余裕なはず。
アメリカとかフランスとか行きたいなら10万20万とかじゃ全然足りないけどアジア圏内ならどこでも基本物価安いからパスポートと飛行機代が高いだけで後はクレカと余裕もって10万くらいあれば結構のんびり出来ますよ。

まあ、友達と行くのが一番いいけれど、一緒に行ってくれる人が居ない!って場合は一人で行くか、Twitterとかインスタとかでよく海外旅行行く!とかなんか似た趣味持ってる人に近づいて仲良くなるかバイト掛け持ちするとかどう?
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