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日本の物価が上がり続けているのは、円の価値がなくなっているからということで合っていますか?

例えばiPhoneですが、アメリカは数年前から価格が変わらないのに対し、日本はバージョンが上がるごとに毎年値上がりしている。

日本円の価値が高くなれば、iPhoneの値段は前年変わらないということなんでしょうか。

私は海外にしばらく住んでいたことがありますが、日本は物価が高いのではなく、日本にものが多く出費が多すぎるのだと思っています。
途上国ですら、日本と同じ位の物価の価格です。
日本と同じ位の物価ですが、給料は月30,000円とかです。
これは日本がただ単に物価が高いのではなく、ものが多く溢れてているだけで、給料自体は海外に比べて低いわけではないと思うのですが。
物価の高いアメリカやオーストラリアだって、日本に比べたらアミューズメント施設やショッピングセンターや、サービス、すべてにおいて少ないでしょう。

皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (5件)

海外先進国はコロナ禍から物価の上昇が激しく、また、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ問題など地政学リスクによりエネルギー価格の高騰から、さらに物価上昇の加速度を上げています。


>これは日本がただ単に物価が高いのではなく、ものが多く溢れて・・
確かに、1990年までと比べると家電製品が家に増え、通信手段が増え、車を持つ人が増え、デリバリーや外食が普通になった今では、お金の負担が大きくなって当たり前ですよね。
これは便利さを求める先進国の弊害で、私も同様の考えを持ちます。
若い世代でお金に困っている人の行動を見ると、収入に対して消費が多く、またそれが当たり前であることで、節約ができない人が多いです。

確かにアメリカでは量産によりコストを下げてシェア拡大をしてゆく傾向があるも、日本では車は10年前の40%も上昇して、今や国産市販車で700万円~800万円なんて高額な車両もあり、真逆な側面もあります。
大手の値上げ効果で収益が上がっていますが、アメリカと異なる点は給与が上がらないことで、国内では富裕層向けの高額商品化しており、マーケットの主戦場は海外にある点も問題かもしれません。
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ここ数年の動きについてですが、円の価値がなくなっていると言うよりも、もっとシンプルに、為替が円安方向に触れているだけでである。

この様に考えるほうが妥当ではないでしょうか?日本の状態が急変したわけでもない。変わったことはアベノミクスで日本円を印刷しまくっているわけですのでこれを辞めれば逆回転の動きになるかと思います。貨幣の需給バランスが崩れている。これが一番の原因という気がします。勿論、少子高齢化などもありますが、最大の要因は上記かと。

あと、私はコロナ前は毎年どこかの外国へ行っていましたがアメリカやオーストラリアは数年前のレートでもそもそもの物価が高い気がしています。価格と質と量やサービスが見合っていない。どこのショップへ行ってもまず商品の種類が少なすぎます。
日本の場合は価格が安く給料も安く、そして質と量、種類が多い。
しかし、これって実は支払う側も受け取る側も両方が無償で提供しあっており、仮にアメリカやオーストラリア方式で計算すると実は近いくらいの価格になるのではないかと思うのです。つまり、日本は資本主義で商売ではあるが実際には一部は価格に反映させずに物々交換部分をしている部分が大きいのではないかと思うのです。
例えば、海外では1ドル、ちょっと丁寧なサービスを受けると5ドル、迷惑をかけたら10-20ドル。
しかし、日本では誰もがお互いにこれらのサービスは無償で提供をしあっています。商品価格に実は物々交換が含まれているが、これは帳簿外取引で値段や給料に反映されていない様に感じるのです。
海外ではスーパーやコンビニの商品陳列中にスマホで遊んでいたり商品の場所を聞いてもそれは私の仕事ではない!といって拒否されるとも珍しくないです。逆に仕事中に話が盛り上がって仕事が蔑ろになったり。一方で高級ホテルなどサービス料金がしっかり入っているところだと日本のように丁寧です。
日本の場合は、スーパーやコンビニですらアメリカの高級ホテル並の対応がされています。商品数も驚くほどに多く提供している。しかし、日本でどこを利用しても価格がお安く、とても海外の高級ホテル並のサービス料が入っているとは思えなのです。また、如何なる場合もチップは不要です。
つまりは、アメリカと比較するとサービスや余分なサービスはお互いが物々交換をしている。こんな気がするのです。
他にも、海外なら残業代は必ず必要です。しかし日本では誰もが当たり前にサービス残業をしていた。そしてこれは給料には反映されない。それと同時に商品代金にも反映されないので安く値段がやすい。しかし、生産ではなく消費をする時にも安く変える。
生産と消費、無償労働と無償で受け取る。お互いが成果物を交換している。この様に感じるのです。
ニュースなど見てもサービスがおかしかった。この程度で日本ではニュースになります。無償でサービスを提供しない人に腹をたてるのでしょう。それは裏返してみると、その腹を立てている人は労働している時にはおそらくサービスを無償でしている。こういった理屈があるのではないかと思うのです。
日本の場合、ちょっと共産主義っぽいと感じるときがあります。

ですので、外国人が日本へ来た時にはチップを払うとか二重価格にしたほうが実は良いのではないかと思ったりしています。もしくは、サービスを受けた分は輸入する時にはその分お値引きして日本に流すとかです。
そうしないと、物々交換部分の金額が外から来た人は得をしてしまう。こんな気がしています。


途上国は例えばポテチなど見ても、安い国産と高い輸入品と2種類あり価格が数倍違ったりしますし貧富の差も激しくそういうものかと思います。

貧富の差が大きかったり、全てを給料に反映させないとダメな国民性だと、無償部分の物々交換は成立しないでしょうから日本みたいな方式は成り立たない気がします。

あと、これは国民性だったり右肩上がりの経済なのだと思いますが、常に給料が増えるような国だとそもそもの国民の消費も激しく、売買が何度もされることでGDPが上がるような気がします。適度なインフレは蓄財ではなく投資や消費へ向かうでしょうからこれも経済を加速させる要因な気がします。
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顕著な円安は昨年から。


iphoneに関しては、最初はライバルのスマホと競争するために価格を抑えめにしてたけど、シェアが拡大したから元に戻した(予想以上に売れたからそれ以上に価格を上げた)って感じだと思いますよ。
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僕も詳しくはわからないですが円の価値がなくなった…である程度正しいと思います


僕の中ではお金はあくまで価値や労働を物、として具現化?シたものだと思ってるので1円の価値がなくなればそれで買える価値や労働が減りますし
たとえば100円でごみ捨てをさせれるとします、
でも、円の価値が半分になったらゴミ捨てさせれなくなります、ニ倍の200円を渡さないとさせれません
こういうふうに僕は思ってます
あと同じような感じで円をドルに変えるときにもし1ドルの2倍に価値が上がって1円の価値が2分の一に下がったら当然1ドル=100円は1ドル=400円?になると思います
詳しいことは後の人の知恵におまかせします
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バブル崩壊前の日本を考えてみたらわかります。



あの頃は、海外から原材料を仕入れて、製品に加工して世界に輸出していました。日本には、工場が沢山あって、世界に売る商品が沢山あったのですね。
だから、日本は沢山儲けることができたのです。
で、その儲けを働いている人たちにしっかりと配分してた。
働いている人たちも、日本も豊かになれた。

でも、バブル崩壊&冷戦終結後、日本の工場は日本を捨てて海外に行ってしまいました。
工場経営者は、その後も儲けることはできるけど、日本の働く人たちは、海外に脱出できないサービス産業などの業種で働くしかなく、不安定&低賃金で働くことになりました。
日本は貧乏になりました・・・。

そして、売るべき商品等が減ってくれば、外国企業は日本の企業を相手に商売しなくなりました。

ちなみに、リアルに世相を反映したマンガ「課長島耕作」を読んでいると、日本経済の繁栄と凋落する様が描かれているようで寂しくなりますね。
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