クリミア戦争は歴史の教科書では「ロシアの国家機構の立ち遅れが明らかになった」等と書かれているが？

クリミア戦争は歴史の教科書では「ロシアの国家機構の立ち遅れが明らかになった」等と書かれていることが多いと思うんですが、ウクライナ戦争でこれだけロシアが持ちこたえているということは、
将来の歴史の教科書でロシアは「クリミア戦争の再来」等と書かれずに済むんでしょうか？

私は、今だってロシアはだいぶ遅れてるんじゃないか？と思うんですが…それともクリミア戦争とウクライナ戦争では、戦争を取り巻く状況も、戦争の構造も、全然違うと思った方がいいでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/11/22 07:19

将来の歴史の教科書でロシアは「クリミア戦争の再来」

等と書かれずに済むんでしょうか？
　↑
確かに、構図は似ていますね。

教科書にどう書かれるかは、
どういう形で戦争が終わるか、に
よるでしょう。

ミジメに撤退するようであれば
そうなるかもです。



私は、今だってロシアはだいぶ遅れてるんじゃないか？
　↑
遅れていますよ。
経済力など韓国と同じぐらい。
優れているのは軍事力だけ。
それも、質では無く、量。



それともクリミア戦争とウクライナ戦争では、
戦争を取り巻く状況も、戦争の構造も、
全然違うと思った方がいいでしょうか？
　↑
そりゃ１７０年も昔の話
ですからね。
まるっきり同じ、という訳には
行かないでしょうが。

オスマンに攻め込んだロシアですが
オスマンを英仏が援護、という構図は
似ています。

歴史は繰り返す、という感じが
します。

この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

お礼日時：2023/11/25 09:57

No.4 回答者： 春閑 回答日時： 2023/11/22 13:40

クリミア戦争だって2年半も続きました。

ロシアが持ちこたえているのは、支援している米欧が、直接参戦していないのと、核戦争にならないようウクライナにロシア本国への攻撃を抑えさせているからです。

ロシアの戦争目的はウクライナの併合でしたから、緒戦のキーウ・ハルキウ・ドンパス地方占領失敗と南部の占領地域に対する装備が不足しているウクライナ軍の反攻を許している現状は、相当厳しい。
ロシアにしても中国・北朝鮮の支援を仰がざるを得なくなった時点で、このまま休戦できても中国に属国化されてしまいかねません。

下手をすれば、クリミア戦争の再来どころではなく、負けて全占領地を失えば勿論ですが、現状維持のまま休戦になっても、下手をすれば亡国の危機を迎えることになります。

No.2 回答者： wellow 回答日時： 2023/11/21 18:00

クリミア戦争ではロシア軍のグダグダっぷりが目立った訳ですが、今回はそこまでのグダグダじゃありません。

そこらにある戦争下手な国の典型的な戦争です。

＞将来の歴史の教科書でロシアは「クリミア戦争の再来」等と書かれずに済むんでしょうか？

歴史では「プーチンしか理解できないロシアとウクライナの同一視を理由にした、単なる侵略」と書かれるんじゃないですかね。

＞それともクリミア戦争とウクライナ戦争では、戦争を取り巻く状況も、戦争の構造も、全然違うと思った方がいいでしょうか？

まぁ、ロシアは単なる侵略者で戦争犯罪者なので、進入した兵や工作員はどんどん殺害されれば良いだけの話で、そこらの害虫、害獣と同じ扱いです。彼らにも家族はいるのでしょうけど、ロシアの気○い為政者を優先している以上、無駄死にすれば良いだけの存在です。

本質的にロシア人の幸福は他人の不幸のうえに成立しているので、ロシア人そのものが絶滅することが一番合理的です。

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2023/11/21 14:08

クリミヤ戦争って、1853年から1856年の間行われた戦争ですよ。

日本ならまだ江戸時代のころです。

当時と今とはそのまま単純比較はできないでしょう。