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労働者の権利を守るためには何が大切ですか?

A 回答 (3件)

使用者と労働者とでは、力が


違います。

労働者が圧倒的に弱い。

だから、労働者の団結が
必要になります。
多数の力で、使用者と対等の
立場になる。
労働組合などがそれで
これが団結権です。

その団体の力で、労働条件について
使用者と交渉します。
使用者が応じないと困るので
団体交渉権が必要になります。

交渉が上手く行かない場合
労働者には、ストなどの団体行動権を
認める必要があります。
これは労働者の正当な権利ですから
ストによって生じた損害を賠償する
必要はありません。


これら、団体の力で使用者とやり合うのが
基本ですが
それでも尚不十分な場合があります。

それで、長時間労働などは許さない
などという最低基準を設ける必要があります。
これが労働基準法です。

その他にも、最低賃金法、労働安全衛生法
などを設けて労働者の権利を守っています。

これらを実行あらしめるため
監督機関として労基署などがあります。




労働者の権利を守るためには何が大切ですか?
 ↑
こういう法律や制度がある
ということを、労使が認識すること。
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まずは、労働者が権利について知識や自覚持たないと、労働者が泣き寝入りしてたら法律や行政は何もできない。

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法律と労働基準監督署

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