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油と乳化した界面活性剤は本来の働きを失いますか?また油と乳化前と後の化学式を教えてください

A 回答 (4件)

界面活性剤の構造としては、1つの分子の中に「親水性」と「親油性」の2つの部分を持っています。

ですから親油性の部分が油成分にくっついて汚れをとる仕組みです。乳化に関係した界面活性剤は本来の働きをはたしたわけですよ。ですから再度乳化に使用できるわけではありません。

別に親水性と親油性をもっているだけですので油と化学反応が起きたわけではありません。
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この回答へのお礼

乳化の役割をはたした界面活性剤はただの水分になるだけですか?

お礼日時:2023/12/25 12:23

界面活性剤が疎水性の物質を取り囲んで


表面に親水基を向けることを「乳化」と言います。
界面活性剤の分子自体は変化せず、
油や水との位置関係が変わるだけです。

「本来の働きを失う」という言い方は
表現が微妙で何言ってるのか判りにくいですが、
洗剤の「本来の働き」とは、おそらく
疎水性の汚れを乳化して
洗浄水に溶けやすくすることなんでしょう。

既に乳化を果たしてしまった洗剤で
更に乳化を行うことはほとんどできません。
界面活性剤の化学式が変わったわけではありませんが。
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>何の物質になりますか?



界面活性剤ですよ。界面活性剤がどのように働くかの動画がありますので、ご覧下さい。

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>乳化の役割をはたした界面活性剤はただの水分になるだけですか?



油分に無数の界面活性剤の分子がついて水から分離をするのですよ。油にくっついた状態ですので水になったりしません。
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この回答へのお礼

では何の物質になりますか?

お礼日時:2023/12/25 15:02

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