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国語です

A 回答 (3件)

ざっくりというと、単語の順番で意味が決まる言語と、決まらない言語があります。

 日本語は、単語の順番では意味が決まらない言語のひとつです。

 たとえば、英語の I eat sister. 日本語の 私 食べる 妹。

単語の並びは同じですが、日本語の場合、私が妹を食べると解釈する人はいません。日本語では「私は妹と食べる。私の妹は食べる。私の妹も食べる。」など、私・食べる・妹のような、それだけで意味が分かる単語に、が・は・も などの単語をくっつけて、細かい意味を表しています。
 それだけで意味が分かる単語を、自立語といい、それだけで文節を作ることができます。自立語にくっつく単語を、付属語といい、細かいニュアンスを伝えるのに使います。

 動きを表す動詞と様子や性質を表す形容詞(○○い)や形容動詞(○○だ)は、後につづく単語に合わせて形を変えます。 行か―ない 行きーます 行くー。 行くーとき 行けーば 行け のように、規則正しく変化します。このように変化することを、活用する・活用がある といいます。
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「単独で分節を作れる、活用できる」という表現は、言語学の文脈で使われる場合、文法的な要素を個別に認識し、それらを独立した単位として理解し、使う能力やスキルを指すことがあります。



言語を理解する際、文は単語やフレーズに分割できます。このような分割された単位を「分節」と呼びます。例えば、文は名詞節、動詞節、形容詞節などの分節に分割できます。

「単独で分節を作れる」とは、文法的な構成要素を切り分けて認識し、単独の分節として認識できる能力を指します。例えば、「私は猫が好きです。」という文では、「私は」「猫が」「好きです」という3つの分節に分けることができます。

「活用できる」とは、認識した分節を適切に使いこなせることを指します。つまり、語彙や文法を理解し、適切に組み合わせて文章を構成したり、自分の意見や情報を表現するために必要な言語スキルを持っていることを意味します。

ベストアンサー、お願いします。
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自立語は単独で文節を作れる語です。



ぶんせつ【文節】
〔言語学・文法〕日本語における文の構成要素の一つで、息を自然に切ることができる個所で文を区切ったときに得られるそれぞれの単位。一文節は一つの自立語だけか、一つの自立語に一つ以上の付属語のついたものから成る。

「活用できる」とは活用を持つ語ということです。■
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